翼ある闇

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翼ある闇の評価:

3.47/5点 レビュー 47件。 A ランク

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平均点3.47pt

Amazonレビュー一覧

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全152件 1〜20 1/8ページ
No.152
(3pt)

小説にデカルトの「神」はいるか?

読後感の悪さには定評がある麻耶雄嵩の初期作品群なのだけれど、書かれた時代からしてポストモダンとかポスト構造主義とかいう空騒ぎが大流行していた直後なだけに、才気あふれる多感な学生が「差異」とか「表層」といった言説に過敏に反応し、「物語」へと回収されることにある種の怖れを覚えた結果であろうことは想像に難くない。ただ、それがミステリーに合っていたか、あるいは何か新風を吹き込んだかというと、はなはだ疑問だ。

今も昔も「適切に、論理的に推理さえすれば、結果は正しいのか?」、それが「正しい唯一の解であると保証するものはありえるのか?」といった古くからの難問には有効な答えがない。強いて言うならば、初めから結末を知っていた特権的な者だけが、自説を「真相」という名目で演出し後出しできる、と言えるぐらいだろう。
名探偵・木更津悠也が最終的に的を外してしまうのは事前に結果を知らなかったからで、メルカトル鮎があっけなく殺害されてしまうのも、つまるところ同じ理由。対して、作家・香月実朝が「真相」を語りえるのは「最初から知っていた」からで、それ以上でも以下でもない。
こう書くとミステリー通には察しがつくと思うのだけれど、そう、この小説は笠井潔が「後期クイーン的問題」が提示される以前から書いている矢吹駆という、あたかも「彼岸」を生きているかのような求道者への麻耶なりの応答なのだろう。現象学の「本質直観」というキーワード、『大地の歌』の「死もまた暗い」といった歌詞がセリフとして出てくるのは、だから必然でさえある。
「矢吹駆って誰?」という方は、笠井潔『バイバイ、エンジェル』『アポカリプス殺人事件』『薔薇の女』『哲学者の密室』などをお読みください。摩耶の初期作を読み通せる方ならば、十分に楽しめるはず。

惜しまれるのは、2007年以降、帝政ロシア最後の公女Aの「生存伝説」が完全に息の根を止められ、ロマンのかけらもなくなってしまったことだ。不条理を承知で言うならば、この小説も偽公女を前提として改訂されていたなら、もっと面白くなったかも知れないので、そこがとても残念。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.151
(3pt)

この作家が好きでないのを改めて認識する。

内輪うけのパロディ。メルカトル鮎ってどんなネーミングセンスなの?この後の作品も全員色盲でしたとか、地割れで足跡が消えましたとかのトリックでびっくりするより、バカにされた感じがした。デビュー作を今さら読んだが、改めてこの作者を好きでなかったのを再認識した。
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4061828231
No.150
(1pt)

え?

名探偵の火花散る対決の行方は。
そして迎える壮絶な結末。
島田荘司、綾辻行人、法月綸太郎、三氏の圧倒的賛辞を受けた著者のデビュー作。

まんまとつられました。
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4061828231
No.149
(4pt)

面白かった

面白かったです。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.148
(4pt)

面白かった

面白かったです。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977
No.147
(4pt)

面白かった

面白かったです。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061816934
No.146
(4pt)

面白かった

面白かったです。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件より
4062053438
No.145
(4pt)

★★★★☆

★★★★☆
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.144
(4pt)

★★★★☆

★★★★☆
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977
No.143
(4pt)

★★★★☆

★★★★☆
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061816934
No.142
(4pt)

★★★★☆

★★★★☆
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件より
4062053438
No.141
(5pt)

お勧めだが万人向けではない

ミステリオタクに高く評価されている麻耶雄嵩の処女作。
本作も高く評価されている。
個人的にも楽しめたのだが、オマージュやアンチミステリの要素が強く十分に理解できたかというと自信がない。
ミステリについて、ある程度の理解がないと壁本になるため、読者を選ぶことだけは間違いない。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.140
(5pt)

お勧めだが万人向けではない

ミステリオタクに高く評価されている麻耶雄嵩の処女作。
本作も高く評価されている。
個人的にも楽しめたのだが、オマージュやアンチミステリの要素が強く十分に理解できたかというと自信がない。
ミステリについて、ある程度の理解がないと壁本になるため、読者を選ぶことだけは間違いない。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977
No.139
(5pt)

お勧めだが万人向けではない

ミステリオタクに高く評価されている麻耶雄嵩の処女作。
本作も高く評価されている。
個人的にも楽しめたのだが、オマージュやアンチミステリの要素が強く十分に理解できたかというと自信がない。
ミステリについて、ある程度の理解がないと壁本になるため、読者を選ぶことだけは間違いない。
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4061816934
No.138
(5pt)

お勧めだが万人向けではない

ミステリオタクに高く評価されている麻耶雄嵩の処女作。
本作も高く評価されている。
個人的にも楽しめたのだが、オマージュやアンチミステリの要素が強く十分に理解できたかというと自信がない。
ミステリについて、ある程度の理解がないと壁本になるため、読者を選ぶことだけは間違いない。
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4062053438
No.137
(4pt)

新本格派のアンチミステリー

新本格派のアンチミステリー、バカミス(に入るかもしれない)という書評を見てから読んだ。
好き嫌いが分かれると思うが、私は好きなミステリー。
長編で装飾的な文体で漢字多めで蘊蓄が満載、なので京極夏彦に近いかもしれない。

ある館で大富豪一族の間に連続殺人が起き、館の内部に真犯人がいると限定されているので、考察する楽しみもある。
長編だが飽きないのは、のっけから物凄いスピードで殺人事件が起きるし、どんでん返しに継ぐどんでん返しで、本当のラストこそ唖然とする。
お勧め。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.136
(4pt)

新本格派のアンチミステリー

新本格派のアンチミステリー、バカミス(に入るかもしれない)という書評を見てから読んだ。
好き嫌いが分かれると思うが、私は好きなミステリー。
長編で装飾的な文体で漢字多めで蘊蓄が満載、なので京極夏彦に近いかもしれない。

ある館で大富豪一族の間に連続殺人が起き、館の内部に真犯人がいると限定されているので、考察する楽しみもある。
長編だが飽きないのは、のっけから物凄いスピードで殺人事件が起きるし、どんでん返しに継ぐどんでん返しで、本当のラストこそ唖然とする。
お勧め。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977
No.135
(4pt)

新本格派のアンチミステリー

新本格派のアンチミステリー、バカミス(に入るかもしれない)という書評を見てから読んだ。
好き嫌いが分かれると思うが、私は好きなミステリー。
長編で装飾的な文体で漢字多めで蘊蓄が満載、なので京極夏彦に近いかもしれない。

ある館で大富豪一族の間に連続殺人が起き、館の内部に真犯人がいると限定されているので、考察する楽しみもある。
長編だが飽きないのは、のっけから物凄いスピードで殺人事件が起きるし、どんでん返しに継ぐどんでん返しで、本当のラストこそ唖然とする。
お勧め。
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4061816934
No.134
(4pt)

新本格派のアンチミステリー

新本格派のアンチミステリー、バカミス(に入るかもしれない)という書評を見てから読んだ。
好き嫌いが分かれると思うが、私は好きなミステリー。
長編で装飾的な文体で漢字多めで蘊蓄が満載、なので京極夏彦に近いかもしれない。

ある館で大富豪一族の間に連続殺人が起き、館の内部に真犯人がいると限定されているので、考察する楽しみもある。
長編だが飽きないのは、のっけから物凄いスピードで殺人事件が起きるし、どんでん返しに継ぐどんでん返しで、本当のラストこそ唖然とする。
お勧め。
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4062053438
No.133
(1pt)

全く面白さが分からない

会社の後輩に薦められて買ってみたが、途中で断念した。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061816934