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谷中レトロカメラ店の謎日和



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谷中レトロカメラ店の謎日和の評価: 4.30/5点 レビュー 33件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21~33 2/2ページ
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No.13:
(4pt)

谷中レトロカメラ店の謎日和

面白く読みました。古いカメラがもっと出てくると思っていたのと、漫画本と思って注文したが、でも懐かしいカメラが出てきて楽しめました。
谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.12:
(5pt)

上品な作品

上品な作品だなと思いました。人間は普通が一番だなと思います。
谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.11:
(5pt)

優しく、寂しく、楽しく、夢見る様な、オススメの一冊。

わくわくしました。
ドキドキしました。
子供の頃、父が暗室作業をしていたときの、鼻に突く奇妙な香り。
人の優しさ。
人の辛さ。
カメラの金属のシャープさと、煌めく輝きと、漆黒の革張りの手触り。
モノへのこだわり。
モノにこだわりたくなってしまう、人の心の寂しさと、前向きに何かを求めてゆく強さ。
子供の頃に抱いた憧れと、そして自分が大人になってしまってからクラシックカメラに感じた何か。
この本のやさしくゆったりした文章を読み、そして登場するカメラの姿態や手触りを思い出しながら読みすすんでゆくと、気持ちがストーリーと一体化してゆく感覚の中で、自分が何故本を読むのか、自分がなぜカメラを好きになったのかを、登場人物たちの喜びと哀しみを感じながら、なぜか思い起こしてしまうのです。
そうした、いろいろな思い出と今も抱き続けている想いが、この本を作品として楽しむと同時に、自分の中に掻き立てられて行く。
不思議な感覚でした。
嬉しい体験でした。
この本は、素晴らしい本です。
ワタシが自信を持ってオススメできる一冊です。
谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.10:
(4pt)

カメラは良くわからない

今は無くなって行く写真屋さんでの話しで古いカメラの事は解りませんが店主とバイトの仄かな恋心が何だか良い
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No.9:
(5pt)

とても温かい作品

初めて読む作家さんですが自身がカメラ好きなのですっと入れました。カメラに関して丁寧に物語に織り込まれています。日常に起こる謎を解き明かして行く物語なのですが微笑ましい内容で好感が持てました。最後は少しうるっと来ました。続編が有れば幸いです。
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No.8:
(5pt)

非常におもしろい

とても楽しく読めました。
ジャンルとしては推理物になるんでしょうが、日常のちょっとした事が事件になり、その謎を解いていくような話がメインです。
キャラもしっかり作られており、文章も非常に読みやすいです。
また、クラシックカメラの描写もしっかりしておりました。
私が今も使っているライカIIIfやローライフレックスなども出てきてニンマリさせられます。
ライカで妻や子供をまた撮りたくなる話でした。
やっぱりフィルムカメラはいいなあと思えるので、これからもフィルム撮影のモチベーションを高めていくためにも
本書の続編を強く希望します!(笑)
明日は久しぶりにライカM3ぶらさげて幼稚園の息子と1歳の娘を連れてどこかへいこうかな・・・。
谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.7:
(5pt)

カメラ好きにオススメ

すごく読みやすく面白かっ。 活字が苦手だけど面白かった。 続編は書いて欲しいけどドラマとか実写化はしないで欲しい。 カメラがすごく好きなので結構マニアックなところついてくるのも面白い。
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No.6:
(4pt)

とってもよかった

好きな作家さんなので購入。 今までのバイオレンスな作風とは全く違い、 表紙のイラストからふんわりした雰囲気。 内容もふんわり可愛らしいのだけれど その中にも作家さん独特の鋭さがこめられています。 ミステリーとラブストーリーの要素が絶妙にマッチしていて、 読後はやわらかな日差しの中にいるような気持ちになりました。 作家さんのカメラ愛も、それぞれのお話のそこかしこから感じられたのも良かったです。 このままの終わり方でも素敵ですが、続編が出るならぜひ読みたいです。
谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.5:
(5pt)

もっとプッシュしてほしい作品

筆者の今までの格闘ありきの作風とはうって変わって、スローな日常を書いたことにびっくりしました。思わずタイトルと作者名を何度も見返したほど。でも、谷中の様子が魅力的に書かれていて、描写も上手い作家なんだと再認識しました。
「このミス」文庫では他に、突出して売れている1シリーズがあります。私もその作品のファンではあるのですが、その本ばかりをプッシュしたり、不向きであるマンガ化までさせたことに複雑な思いがあります。
作風的に、その人気シリーズの読者なら、本作も楽しく読めると思いました。そして本作の方が、マンガやドラマのような映像化に向いてます。キャラクターも魅力的なのて、本当にドラマ化して欲しいです。現状、デジカメの発達でフィルムカメラに触ったことがない人も多いでしょうが、それでも伝わるであろう魅力が、この作品にはあります。続編も熱烈に期待しております。
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No.4:
(2pt)

評価は高いけど少し読んだら合わなかった

近所の本屋にあって購入。 評価は高いようなのですが、ちょっと私には合わなかったです…。 期待していた分、ちょっと残念でした。
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No.3:
(5pt)

おもしろい

結局、一目惚れして必死につなぎ止める物語、ということになろうか。 短編集だが、それぞれきちんとおもしろい。 ハッピーエンドだが、だめ押し的なエピローグがあるともっとよかった。 ラブラブ爆発の続編を望む。   ロリコンの章、とくに笑えた。 コメディ的なドタバタ劇もあり、シリアス場部分もあり、とてもおもしろかった。 本当に、 続編を是非。
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No.2:
(5pt)

カメラと人のつながり

日常系ミステリーになるのでしょうか。レトロカメラというだけあって、ライカといった高価なカメラもたくさん出てくるけど、リコーオートハーフとか110フィルムカメラとか、暗室の酢酸の香りとか、針穴写真機の工作とか、フィルム親しんだ世代には、とても懐かしい題材です。衒学的にもならずに、カメラと写真の楽しさが伝わってくるののが良いと思います。懐かしさだけでなく新しい要素もあります。カメラに詳しくない人でも楽しめるでしょう。ラノベではないけれれど、ちゃんとボーイミーツガール。ボーイは34歳のカメラオタク店主で、ガールは何か訳ありの、やや人生に疲れた24歳のバイトの女性ですが。少し切なくて初々しい、良い結末でした。
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No.1:
(5pt)

人情味あふれる日常ミステリー、カメラの描写は本格的

面白かったです。
クラシックカメラ店店主の男性とアルバイトの女性が主人公の、全7章からなる短編ミステリー。
でも物語全体を貫く流れもちゃんとあり、何話かうるっとくる話もありました。
1冊まるごとカメラ自体をテーマにしたミステリーは他に聞いた事がなく、目のつけ所が面白いと思いました。
登場するカメラはドリウ、ローライドスコープ、コダックシグネット35などかなり本格的ですがピンホールやトイカメラも登場するなど幅広く、これならカメラマニアでも納得するのではないでしょうか??
人物設定や可愛いイラストの表紙はラノベ風ではありますが、人情味あふれる下町物語でもあり、カメラの知識が無くとも誰でも楽しめる小説だと思います。
谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800245613

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