志信さんと僕の謎解きペットショップ
- 犯人捜し (82)
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頼まれると嫌とは言えない、優柔不断に見える主人公のイズミ君がすべてを救っていると言ってもいい話だと思った。 ペットショップに務める傍ら、俺様で自分の気持ちを伝えることも出来ず、命令するしか出来ない志信の世話と、そのペットたちの世話をも引き受け、志信の謎ときの際には助手的な立場にもなるイズミの存在は、周りの人がうまく動けるための潤滑油のようなものに感じられた。 一見個性のない、周りに流されているだけの人に見えながら、実はこういう人がいるからこそ、個性の強い人たちがギシギシせずにうまく生きていけるのかもしれないと思った。 子を愛さない親や心無い業者の動物虐待の話、そして志信が抱えているトラウマは、とても重たい話だけれど、決して重たく暗い話だけにならずに心温まる小説に仕上がっているのは、ひとえにこのイズミくんのおかげかもしれない。 | ||||
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動物が好きな人には、きっとわかってもらえると思います。心の奥、芯で動物を愛する志信さん、気難しくて不器用だから、なかなか付き合い辛い人です。動物達の事件に接して、いずみくんは志信さんと、助けの手を伸べる。そこから事件が何故起こったか、心にひびきました。 | ||||
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嫌と言えず巻き込まれ体質の主人公とツンデレだけど特に動物に優しい志信さんとのからみが読んでいて楽しくあっという間にに読み終わってしまいました。 是非連載物になって欲しい作品です。 | ||||
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人間の醜さがつらい。生半可な気持ちで動物を飼うのは絶対だめ。その子の命を一生を、自分の人生をかけて背負う覚悟が必要。そう感じます。主人公は飼うことが怖いから動物が好きでもペットは飼わないと言ってますが、私もそう思います。その子を幸せにするのはとても難しいことです。自分のことよりも優先しなければならないんです。もちろん今ペットを飼われてる方はほとんどみんなそういう責任を果たしてるんでしょう。全員がそうなればよいですね。人間は醜い生き物だなと読んでて感じます。でもそれでも立ち上がって動いてる人がいる。いろいろと考えさせられる話でした。 | ||||
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マニアックな金魚や爬虫類のお話もありますが、印象に残るのは愛しい犬達。犬を飼った事があるなら、人に寄り添って信頼し、愛してくれる、この子達の命の愛しさ、暖かさを再認識させらます。 | ||||
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