水の肌

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評判

水の肌の評価:

3.68/5点 レビュー 19件。 C ランク

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平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 21〜32 2/2ページ
No.12
(5pt)

清張5連発!

本屋で新刊文庫のコーナーにおいてあったので、黒い福音につづいて読んだが、これも、短編5編とも面白く、読ませる、まったく清張の作品は、ハズレがない。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.11
(5pt)

水の肌

個人読書履歴。一般文学通算165作品目の読書完。1979/02/26
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.10
(5pt)

水の肌

個人読書履歴。一般文学通算165作品目の読書完。1979/02/26
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.9
(5pt)

水の肌

個人読書履歴。一般文学通算165作品目の読書完。1979/02/26
水の肌 (1978年) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (1978年)より
B000J8LLC4
No.8
(4pt)

不条理な殺しの連続で陰鬱な気分に

昭和後期、松本清張円熟期の短編集。主人公の人物設定、心の闇、意外なトリック、文章力など、さすが清張と思わせる。一気に読んでしまった。

読後はなぜだか気分が晴れない、これらの短編では、必ず、動機不十分の凄惨な殺人事件が起きてしまう。「なにも殺さなくともいいのに」と陰鬱とした気持ちになる。リゾートに持ち込む本ではなかったな。青い空や海が、犯人たちの不条理でどす黒い欲望で、黒く汚れてしまったようだ。昭和の推理小説の定型は、大事件=殺人事件なのだから、目くじらをたてることではない、と解ってはいるのだが、、、、。これは、私のTPO判断の失敗。北村薫にしておけばよかった。

この短編集の中では、「小説3億円事件」は異質の作品である。3億円事件について米国保険会社調査員のレポートの形式を借りて、清張が独自の推理を展開する。実に詳細かつ合理的な推理により、捜査本部の単独犯説を批判し、真犯人像に肉薄している。が、この作品でも、、、、、、。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.7
(4pt)

不条理な殺しの連続で陰鬱な気分に

昭和後期、松本清張円熟期の短編集。主人公の人物設定、心の闇、意外なトリック、文章力など、さすが清張と思わせる。一気に読んでしまった。

読後はなぜだか気分が晴れない、これらの短編では、必ず、動機不十分の凄惨な殺人事件が起きてしまう。「なにも殺さなくともいいのに」と陰鬱とした気持ちになる。リゾートに持ち込む本ではなかったな。青い空や海が、犯人たちの不条理でどす黒い欲望で、黒く汚れてしまったようだ。昭和の推理小説の定型は、大事件=殺人事件なのだから、目くじらをたてることではない、と解ってはいるのだが、、、、。これは、私のTPO判断の失敗。北村薫にしておけばよかった。

この短編集の中では、「小説3億円事件」は異質の作品である。3億円事件について米国保険会社調査員のレポートの形式を借りて、清張が独自の推理を展開する。実に詳細かつ合理的な推理により、捜査本部の単独犯説を批判し、真犯人像に肉薄している。が、この作品でも、、、、、、。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.6
(4pt)

指、水の肌、留守宅の事件は無理な偶然や設定にも関わらず読み切らせる面白さがある。

指:偶然の重なりが多く、設定に無理があると思いつつも、一気に最後まで読ませてしまうのは、著者の筆力のなせる技であろう。よそのバアのママと偶然出会ったバア勤めの弓子は、その日から女性同士の関係を持ってしまう。物語は最初から予期せぬ展開を見せたため、その後の偶然が気にならなくなったのかもしれない。
水の肌:本篇収録の5篇の中での最高傑作だと思う。私立探偵所の個人身許調査報告書の記述、エリート笠井の挫折、偶然につかむ幸運、軽蔑していた同期と妻との再婚、すべてを関連させながら、急テンポで進むストーリー展開は、全く飽きさせるところがない。
留守宅の事件:結論から見れば、用意周到な営業マンの完全犯罪が、萩野という後輩男の奇怪な行動により崩されるといった話だが、ストーリーの展開はそう進まないから面白い。
小説 3億円事件:5篇の中で一番読みにくい作品。実話に対して、松本清張が独特な視点から推理したもの。
凝視:沼井の妻が殺され、隣に寝ていた夫が軽症で済んだ。警察は夫を犯人と決め付け調書をまとめて起訴する。夫は地検で自白を翻す。時を同じくして、刑事課に配属されて半年しかたっていない添田が事件を解明するという話。凝視に深い意味が込められているが、殺人の動機として十分に納得できないところが残る。それでも読み切らせてしまう清張の筆力がここでも発揮されている。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.5
(4pt)

指、水の肌、留守宅の事件は無理な偶然や設定にも関わらず読み切らせる面白さがある。

指:偶然の重なりが多く、設定に無理があると思いつつも、一気に最後まで読ませてしまうのは、著者の筆力のなせる技であろう。よそのバアのママと偶然出会ったバア勤めの弓子は、その日から女性同士の関係を持ってしまう。物語は最初から予期せぬ展開を見せたため、その後の偶然が気にならなくなったのかもしれない。
水の肌:本篇収録の5篇の中での最高傑作だと思う。私立探偵所の個人身許調査報告書の記述、エリート笠井の挫折、偶然につかむ幸運、軽蔑していた同期と妻との再婚、すべてを関連させながら、急テンポで進むストーリー展開は、全く飽きさせるところがない。
留守宅の事件:結論から見れば、用意周到な営業マンの完全犯罪が、萩野という後輩男の奇怪な行動により崩されるといった話だが、ストーリーの展開はそう進まないから面白い。
小説 3億円事件:5篇の中で一番読みにくい作品。実話に対して、松本清張が独特な視点から推理したもの。
凝視:沼井の妻が殺され、隣に寝ていた夫が軽症で済んだ。警察は夫を犯人と決め付け調書をまとめて起訴する。夫は地検で自白を翻す。時を同じくして、刑事課に配属されて半年しかたっていない添田が事件を解明するという話。凝視に深い意味が込められているが、殺人の動機として十分に納得できないところが残る。それでも読み切らせてしまう清張の筆力がここでも発揮されている。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.4
(5pt)

人間ってこういうもの

まさに、「人間」。その一言です。
もともとこういう本が好きなので楽しめました。
エリートの人間、挫折、豹変。人生上手く行き過ぎるのもどうなのか・・・と考えさせられる本です。挫折した後自分の人生が変わる。そして新しい出会い…自分が思っていたこととの食い違い…「都合が悪い」と人のせい?
これぞ、人。
恐いですね。慣れていない人は苦手かもしれませんが、内容的にはものすごく『濃い』本です。これはオススメできます。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.3
(5pt)

人間ってこういうもの

まさに、「人間」。その一言です。
もともとこういう本が好きなので楽しめました。
エリートの人間、挫折、豹変。人生上手く行き過ぎるのもどうなのか・・・と考えさせられる本です。挫折した後自分の人生が変わる。そして新しい出会い…自分が思っていたこととの食い違い…「都合が悪い」と人のせい?
これぞ、人。
恐いですね。慣れていない人は苦手かもしれませんが、内容的にはものすごく『濃い』本です。これはオススメできます。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.2
(4pt)

「水の肌」を読んで。

性格のおとなしい普通のサラリーマン水間隆吉に対し、超エリートで非人間的な笠井平太郎の価値観が、鋭く描かれているけど、学歴社会の日本でも、現実に有り得る(?)話かな?!超エリートってコワーーーーイ。短編で「指」「水の肌」「留守宅の事件」「3億円事件」と「凝視」の5話入っています。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.1
(4pt)

「水の肌」を読んで。

性格のおとなしい普通のサラリーマン水間隆吉に対し、超エリートで非人間的な笠井平太郎の価値観が、鋭く描かれているけど、学歴社会の日本でも、現実に有り得る(?)話かな?!超エリートってコワーーーーイ。短編で「指」「水の肌」「留守宅の事件」「3億円事件」と「凝視」の5話入っています。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486