水の肌

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評判

水の肌の評価:

3.68/5点 レビュー 19件。 C ランク

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平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 21〜40 2/3ページ
No.32
(5pt)

すごく面白かったです

下記の5作が収載されています。題名横のカッコ内の数字は当文庫本での長さ (ページ数) です。
「指」(45ページ)、「水の肌」(36ページ)、「留守宅の事件」(59ページ)、「小説3億円事件」(61ページ)、「凝視」(66ページ)。
これでお分かりのとおり、前半2作よりも、あとの3作のほうが長めの短編になっております。

「指」は引き込まれましたが、最後、利己的な殺人の犠牲になった登場人物が可愛そうでした。松本清張さんの作品にはそういうパターンが多いです。ちなみに本文庫の中で「小説3億円事件」を除き、みんなそのパターンです。

「水の肌」これもすぐに読破しましたが、前述の「指」と同様、殺人の犠牲者が可哀そうすぎました。主人公の男の一方的なエゴの犠牲です。

「留守宅の事件」も、前2作よりも長い作品だと読後に知ったほどの一気読みで、やはり殺された登場人物(宗子)が可愛そうで可哀そうでたまりませんでした。あまりにも理不尽な殺人というべきです。
「・・・私は家内が痩せて貧弱な身体をしているのに不満をもっていましたから、自然と宗子さんの豊かな身体つきにあこがれていたのです」
(「留守宅の事件」120ページ) 
こんなふうに、主人公である夫の大学の後輩に当たる男がすごく憧れていたほどの女性ですよ。この後輩、先輩 (宗子の夫)の留守をいいことに憧れの宗子さんに密かに会いに行ったために、あやうく殺人犯人にさせられかけるんですが・・・。私的には、この作品が一番入り込めて面白かったです。

「小説3億円事件」は、「留守宅の事件」と同じくらいの長さなのに長く感じられました。でも、今から半世紀近く前(1968年)に起きた名高い事件の詳細が分かって興味深かったです。「小説3億円事件」が長く感じられたというよりも、「留守宅の事件」がすごく短く感じられたと言った方がいいかも知れません。

「凝視」は、最後の29ページくらいで、どんでん返しが起きるんですが、本作のトミ子もすごく可哀そうでしたね。読書好きのトミ子がなぜ、風流を解さないヤツから殺されなければならないんだ? あんまりじゃないか、と義憤にかられながら読みました。殺されかたも残酷だし。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.31
(5pt)

すごく面白かったです

下記の5作が収載されています。題名横のカッコ内の数字は当文庫本での長さ (ページ数) です。
「指」(45ページ)、「水の肌」(36ページ)、「留守宅の事件」(59ページ)、「小説3億円事件」(61ページ)、「凝視」(66ページ)。
これでお分かりのとおり、前半2作よりも、あとの3作のほうが長めの短編になっております。

「指」は引き込まれましたが、最後、利己的な殺人の犠牲になった登場人物が可愛そうでした。松本清張さんの作品にはそういうパターンが多いです。ちなみに本文庫の中で「小説3億円事件」を除き、みんなそのパターンです。

「水の肌」これもすぐに読破しましたが、前述の「指」と同様、殺人の犠牲者が可哀そうすぎました。主人公の男の一方的なエゴの犠牲です。

「留守宅の事件」も、前2作よりも長い作品だと読後に知ったほどの一気読みで、やはり殺された登場人物(宗子)が可愛そうで可哀そうでたまりませんでした。あまりにも理不尽な殺人というべきです。
「・・・私は家内が痩せて貧弱な身体をしているのに不満をもっていましたから、自然と宗子さんの豊かな身体つきにあこがれていたのです」
(「留守宅の事件」120ページ) 
こんなふうに、主人公である夫の大学の後輩に当たる男がすごく憧れていたほどの女性ですよ。この後輩、先輩 (宗子の夫)の留守をいいことに憧れの宗子さんに密かに会いに行ったために、あやうく殺人犯人にさせられかけるんですが・・・。私的には、この作品が一番入り込めて面白かったです。

「小説3億円事件」は、「留守宅の事件」と同じくらいの長さなのに長く感じられました。でも、今から半世紀近く前(1968年)に起きた名高い事件の詳細が分かって興味深かったです。「小説3億円事件」が長く感じられたというよりも、「留守宅の事件」がすごく短く感じられたと言った方がいいかも知れません。

「凝視」は、最後の29ページくらいで、どんでん返しが起きるんですが、本作のトミ子もすごく可哀そうでしたね。読書好きのトミ子がなぜ、風流を解さないヤツから殺されなければならないんだ? あんまりじゃないか、と義憤にかられながら読みました。殺されかたも残酷だし。
水の肌 (1978年) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (1978年)より
B000J8LLC4
No.30
(5pt)

すごく面白かったです

下記の5作が収載されています。題名横のカッコ内の数字は当文庫本での長さ (ページ数) です。
「指」(45ページ)、「水の肌」(36ページ)、「留守宅の事件」(59ページ)、「小説3億円事件」(61ページ)、「凝視」(66ページ)。
これでお分かりのとおり、前半2作よりも、あとの3作のほうが長めの短編になっております。

「指」は引き込まれましたが、最後、利己的な殺人の犠牲になった登場人物が可愛そうでした。松本清張さんの作品にはそういうパターンが多いです。ちなみに本文庫の中で「小説3億円事件」を除き、みんなそのパターンです。

「水の肌」これもすぐに読破しましたが、前述の「指」と同様、殺人の犠牲者が可哀そうすぎました。主人公の男の一方的なエゴの犠牲です。

「留守宅の事件」も、前2作よりも長い作品だと読後に知ったほどの一気読みで、やはり殺された登場人物(宗子)が可愛そうで可哀そうでたまりませんでした。あまりにも理不尽な殺人というべきです。
「・・・私は家内が痩せて貧弱な身体をしているのに不満をもっていましたから、自然と宗子さんの豊かな身体つきにあこがれていたのです」
(「留守宅の事件」120ページ) 
こんなふうに、主人公である夫の大学の後輩に当たる男がすごく憧れていたほどの女性ですよ。この後輩、先輩 (宗子の夫)の留守をいいことに憧れの宗子さんに密かに会いに行ったために、あやうく殺人犯人にさせられかけるんですが・・・。私的には、この作品が一番入り込めて面白かったです。

「小説3億円事件」は、「留守宅の事件」と同じくらいの長さなのに長く感じられました。でも、今から半世紀近く前(1968年)に起きた名高い事件の詳細が分かって興味深かったです。「小説3億円事件」が長く感じられたというよりも、「留守宅の事件」がすごく短く感じられたと言った方がいいかも知れません。

「凝視」は、最後の29ページくらいで、どんでん返しが起きるんですが、本作のトミ子もすごく可哀そうでしたね。読書好きのトミ子がなぜ、風流を解さないヤツから殺されなければならないんだ? あんまりじゃないか、と義憤にかられながら読みました。殺されかたも残酷だし。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.29
(4pt)

おもしろかったです!

文体が昭和みたいなとこも雰囲気ありました。
三億円事件も興味深くよみました。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.28
(4pt)

おもしろかったです!

文体が昭和みたいなとこも雰囲気ありました。
三億円事件も興味深くよみました。
水の肌 (1978年) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (1978年)より
B000J8LLC4
No.27
(4pt)

おもしろかったです!

文体が昭和みたいなとこも雰囲気ありました。
三億円事件も興味深くよみました。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.26
(5pt)

とてもいい

最近では多くの「三億円事件」についての本もあるが、当時の清張の事件の見方が知りたかった。 かなり参考になっている。
水の肌 (1978年) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (1978年)より
B000J8LLC4
No.25
(5pt)

とてもいい

最近では多くの「三億円事件」についての本もあるが、当時の清張の事件の見方が知りたかった。かなり参考になっている。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.24
(5pt)

とてもいい

最近では多くの「三億円事件」についての本もあるが、当時の清張の事件の見方が知りたかった。かなり参考になっている。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.23
(4pt)

清張と三億円事件

小説三億円事件が5篇の短編の一つに入っている。国家の闇、社会の闇、弱者の怨念とリベンジその動機など、重い素材を扱う時、恐怖感と説得力を感じる清張作品。
三億円事件については元の事件の動機があいまいで、小説的に動機を作り上げれば説得力を失いかねない。清張にとって、三億円事件が興味ある事件だったのか。それでも推理小説の巨匠として重い腰を上げざるを得なかったのではないのか。
単独犯人説。遠方から偽装バイクが(現金輸送車を監視した緑カローラを止めた場所)第3現場に朝6時ころやってきた。そこから近くの晴見町団地まで徒歩で7分歩く。止めてあった逃走用に使う青カローラに乗り、第2現場(現金輸送車を止めた地点)で止める。再度徒歩で晴見町団地に徒歩14分で行く。そして緑カローラで第2現場に戻り青カローラにエンジンをかける。そして緑カローラで第2現場へいき偽装バイクにエンジンをかける。緑カローラで日本信託銀行国分寺市店の近くに行き待機。現金輸送車車を確認しながら走る。第3現場で偽装バイク(ニセ白バイ)に乗り換え、現金輸送車を騙して奪う。(第1現場)第2地点まで逃げ去る。そこで、青カローラに乗り替え現金トランクを積む。本町住宅駐車場でさらに別の車に乗り換える。(盗難車ではない犯人の自家用車の可能性) 清張は徒歩の行動について合計21分もあるのに、目撃者が一人もいないのは変だと言う。また、金を奪ったならアジトに金を置き、からの現金トランクの状態で本町住宅駐車場に青カローラ(盗難車)と共、車シートをかけ放置したのだろうと推理する。犯人はずぶぬれの姿で銀行近くで見られておりそれが歩いていたら目だったはずという。 この辺までは同意できるが結末の三億円の使途の推理については安易と思った。自殺した少年がやはり怪しい点、基地を利用した点はいい。
清張にとって、パズルのような盗難車の利用や、漫画にもないようなニセ白バイによる犯行とその成功は、小説にするにはもっと時間がほしかったように思う。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.22
(4pt)

清張と三億円事件

小説三億円事件が5篇の短編の一つに入っている。国家の闇、社会の闇、弱者の怨念とリベンジその動機など、重い素材を扱う時、恐怖感と説得力を感じる清張作品。
三億円事件については元の事件の動機があいまいで、小説的に動機を作り上げれば説得力を失いかねない。清張にとって、三億円事件が興味ある事件だったのか。それでも推理小説の巨匠として重い腰を上げざるを得なかったのではないのか。
単独犯人説。遠方から偽装バイクが(現金輸送車を監視した緑カローラを止めた場所)第3現場に朝6時ころやってきた。そこから近くの晴見町団地まで徒歩で7分歩く。止めてあった逃走用に使う青カローラに乗り、第2現場(現金輸送車を止めた地点)で止める。再度徒歩で晴見町団地に徒歩14分で行く。そして緑カローラで第2現場に戻り青カローラにエンジンをかける。そして緑カローラで第2現場へいき偽装バイクにエンジンをかける。緑カローラで日本信託銀行国分寺市店の近くに行き待機。現金輸送車車を確認しながら走る。第3現場で偽装バイク(ニセ白バイ)に乗り換え、現金輸送車を騙して奪う。(第1現場)第2地点まで逃げ去る。そこで、青カローラに乗り替え現金トランクを積む。本町住宅駐車場でさらに別の車に乗り換える。(盗難車ではない犯人の自家用車の可能性) 清張は徒歩の行動について合計21分もあるのに、目撃者が一人もいないのは変だと言う。また、金を奪ったならアジトに金を置き、からの現金トランクの状態で本町住宅駐車場に青カローラ(盗難車)と共、車シートをかけ放置したのだろうと推理する。犯人はずぶぬれの姿で銀行近くで見られておりそれが歩いていたら目だったはずという。 この辺までは同意できるが結末の三億円の使途の推理については安易と思った。自殺した少年がやはり怪しい点、基地を利用した点はいい。
清張にとって、パズルのような盗難車の利用や、漫画にもないようなニセ白バイによる犯行とその成功は、小説にするにはもっと時間がほしかったように思う。
水の肌 (1978年) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (1978年)より
B000J8LLC4
No.21
(4pt)

清張と三億円事件

小説三億円事件が5篇の短編の一つに入っている。国家の闇、社会の闇、弱者の怨念とリベンジその動機など、重い素材を扱う時、恐怖感と説得力を感じる清張作品。
三億円事件については元の事件の動機があいまいで、小説的に動機を作り上げれば説得力を失いかねない。清張にとって、三億円事件が興味ある事件だったのか。それでも推理小説の巨匠として重い腰を上げざるを得なかったのではないのか。
単独犯人説。遠方から偽装バイクが(現金輸送車を監視した緑カローラを止めた場所)第3現場に朝6時ころやってきた。そこから近くの晴見町団地まで徒歩で7分歩く。止めてあった逃走用に使う青カローラに乗り、第2現場(現金輸送車を止めた地点)で止める。再度徒歩で晴見町団地に徒歩14分で行く。そして緑カローラで第2現場に戻り青カローラにエンジンをかける。そして緑カローラで第2現場へいき偽装バイクにエンジンをかける。緑カローラで日本信託銀行国分寺市店の近くに行き待機。現金輸送車車を確認しながら走る。第3現場で偽装バイク(ニセ白バイ)に乗り換え、現金輸送車を騙して奪う。(第1現場)第2地点まで逃げ去る。そこで、青カローラに乗り替え現金トランクを積む。本町住宅駐車場でさらに別の車に乗り換える。(盗難車ではない犯人の自家用車の可能性) 清張は徒歩の行動について合計21分もあるのに、目撃者が一人もいないのは変だと言う。また、金を奪ったならアジトに金を置き、からの現金トランクの状態で本町住宅駐車場に青カローラ(盗難車)と共、車シートをかけ放置したのだろうと推理する。犯人はずぶぬれの姿で銀行近くで見られておりそれが歩いていたら目だったはずという。 この辺までは同意できるが結末の三億円の使途の推理については安易と思った。自殺した少年がやはり怪しい点、基地を利用した点はいい。
清張にとって、パズルのような盗難車の利用や、漫画にもないようなニセ白バイによる犯行とその成功は、小説にするにはもっと時間がほしかったように思う。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.20
(2pt)

三億円事件についての推理はちょっと弱かった

残念ながら、三億円事件の犯人は自殺した少年ではないと思う。最近、殿岡駿星の「三億円事件の真犯人」を読んだが、それがよく理解できた。松本清張にしては、底の浅い推理で、ちょっとがっかりした。犯人でもないものが自殺するはずがない、という短絡的な推理はしないほうがいい。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.19
(2pt)

三億円事件についての推理はちょっと弱かった

残念ながら、三億円事件の犯人は自殺した少年ではないと思う。最近、殿岡駿星の「三億円事件の真犯人」を読んだが、それがよく理解できた。松本清張にしては、底の浅い推理で、ちょっとがっかりした。犯人でもないものが自殺するはずがない、という短絡的な推理はしないほうがいい。
水の肌 (1978年) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (1978年)より
B000J8LLC4
No.18
(2pt)

三億円事件についての推理はちょっと弱かった

残念ながら、三億円事件の犯人は自殺した少年ではないと思う。最近、殿岡駿星の「三億円事件の真犯人」を読んだが、それがよく理解できた。松本清張にしては、底の浅い推理で、ちょっとがっかりした。犯人でもないものが自殺するはずがない、という短絡的な推理はしないほうがいい。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.17
(2pt)

物足りなさ…

期待していたよりも作品に引き込まれなかったかなとは思います。短編ですのですぐに犯人がわかってしまうなど物足りなさがあり、やはり清張は長編だなと思ってしまいました。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.16
(2pt)

物足りなさ…

期待していたよりも作品に引き込まれなかったかなとは思います。短編ですのですぐに犯人がわかってしまうなど物足りなさがあり、やはり清張は長編だなと思ってしまいました。
水の肌 (1978年) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (1978年)より
B000J8LLC4
No.15
(2pt)

物足りなさ…

期待していたよりも作品に引き込まれなかったかなとは思います。短編ですのですぐに犯人がわかってしまうなど物足りなさがあり、やはり清張は長編だなと思ってしまいました。
水の肌 Amazon書評・レビュー: 水の肌より
4103204079
No.14
(5pt)

清張5連発!

本屋で新刊文庫のコーナーにおいてあったので、黒い福音につづいて読んだが、これも、短編5編とも面白く、読ませる、まったく清張の作品は、ハズレがない。
水の肌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (新潮文庫)より
4101109486
No.13
(5pt)

清張5連発!

本屋で新刊文庫のコーナーにおいてあったので、黒い福音につづいて読んだが、これも、短編5編とも面白く、読ませる、まったく清張の作品は、ハズレがない。
水の肌 (1978年) Amazon書評・レビュー: 水の肌 (1978年)より
B000J8LLC4