渡された場面

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評判

渡された場面の評価:

4.38/5点 レビュー 26件。 C ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 21〜40 2/3ページ
No.29
(5pt)

二つの殺人事件をどうやって結びつけたか

松本清張は、高校時代に北九州の小倉に住んでいたこともあって当時ミステリーをたくさん読んだが、その後は「昭和史発掘」などノンフィクションを読むようになった。この本は兄が最近蔵書を整理したときに、読んだことがなかったのでもらった本の一冊だった。読み始めるとぐいぐい引き込まれて、後半は一気読みしたが、最近ではめずらしい出来事だった。

犯人は途中から示され、警察がどのように犯人を暴いていくかを描写する倒叙形式だが、それに二つの殺人事件を絡ませ、どうして二つの事件が結びつくのかの発想が素晴らしい。また清張のミステリーを読んでいこうと思った。
渡された場面 (1976年) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (1976年)より
B000J986J4
No.28
(5pt)

思いも付かない清張の発想には感心

二つの殺人事件とある作家の小説内容が結び付き展開する筋書きは面白い。ただ殺人を犯した下坂と信子が知り合った経緯(過去)が分らない。この本は、自分の小説、随想を書く上で参考になるヒントがありました。感謝の一冊です。
渡された場面 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (新潮文庫)より
4101109478
No.27
(5pt)

思いも付かない清張の発想には感心

二つの殺人事件とある作家の小説内容が結び付き展開する筋書きは面白い。ただ殺人を犯した下坂と信子が知り合った経緯(過去)が分らない。この本は、自分の小説、随想を書く上で参考になるヒントがありました。感謝の一冊です。
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060
No.26
(5pt)

プロットが凝ってる

数多い清張の中でも出色。

筋(プロット)の展開が凝っていて、社会情勢や風俗の描写には力が入れられていない。序盤に話を発散させて伏線を敷いておきながら、中盤で一山あって終盤に上手に回収していく。清張っぽくないけどおもしろい一冊。
渡された場面 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (新潮文庫)より
4101109478
No.25
(5pt)

プロットが凝ってる

数多い清張の中でも出色。

筋(プロット)の展開が凝っていて、社会情勢や風俗の描写には力が入れられていない。序盤に話を発散させて伏線を敷いておきながら、中盤で一山あって終盤に上手に回収していく。清張っぽくないけどおもしろい一冊。
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060
No.24
(5pt)

当然の報いと意外な結末

渡された場面は、犯人は分かっており、これを捜査当局が一歩ずつ追い詰めて、言い逃れできないできない状態に持っていく倒錯ストーリー。
渦は、それとは異なり最後まで真犯人は明かされない。逆転満塁ホームランを喫した投手の心境になる読後感。本当にすごい。それにしても視聴率をめぐる暗躍が本編の背後にあるのだが、松本清張大先生は詳しい。いつもながら感服。
松本清張全集〈40〉渡された場面.渦 (1982年) Amazon書評・レビュー: 松本清張全集〈40〉渡された場面.渦 (1982年)より
B000J7INN0
No.23
(5pt)

なんて奇想天外な話だろう、こんな有りそうで無さそうな話は初めて読みました。だけど信子は、余りにも可哀そう過ぎました!

松本清張氏は、巧妙なトリックやアリバイを使った作品や、巨悪を痛烈に批判し奈落の底に突き落とす作品、又、悪女を描いてみたりと多彩な作風が有ります。本作はとても奇抜な発想で、実に面白&可笑しく読んでしまいました。信子の存在は水上勉氏の「五番町夕霧楼」の夕子に重なってしまいました。

本作は倒叙式で書かれています。所謂、刑事コロンボの様に、初めに事件と犯人が分かっていて、それを捜査役の刑事が徐々に犯人を追い詰めてゆき、その犯人が狼狽える姿を楽しみにする手法です。この形式のものでは、貴志祐介氏の「青の炎」もお勧めです。

更に本作では、それとは別の冤罪事件を解決するという、二つのプロットから成っていて、複雑に絡め合わせて、話を一層興味深いものにしています。この手の場合、梗概が分かってしまっては読む興味が無くなってしまいますので控えます。

若い女性二人を、もてあそび二人とも懐妊させ、邪魔になった女性を殺害してしまう有名陶芸店の下坂一夫を犯人役に仕立てます。坊ちゃん息子の下坂は道楽(?)で小説を書いていて、殺された信子が下坂の為にと、密かに著名作家の原稿六枚を下坂に与えてしまうのです。下坂は、何食わぬ顔でその原稿を盗用してしまい、それを香春刑事が発見する処から話が展開します。これからは読んでからのお楽しみです。是非お勧めします。

少し違和感を思うのが、身籠った若き女性を殺害し土中に埋めてしまう下坂の事や、冤罪事件では、強盗に入り金品を奪い、更に、その女性被害者を姦淫してしまう鈴木延次郎の事を本来なら凶悪犯罪者であるべき二人を、清張氏はあまり酷く書いていない処です。

他の作では、世の中の悪習で利益を貪る者達に対しては強く糾弾していますが、この二人の罪に関しては、それ程に悪人扱いせず、むしろ少しユニークに感じる程に書かれている事でした。“罪を憎んで人を憎まず”と言った事なのでしょうか?それに対して、殺され土中に埋められた女心溢れる信子は、余りにも可哀そう過ぎました。

自らの悪行に怯えながら、犬すら嫌悪する下坂が六枚の原稿の盗用により、その罪が暴かれてゆく過程も楽しく読めました。更に、冤罪事件を晴らされる鈴木は「霧の旗」にも有る様な供述書の矛盾をコツコツと解明してゆく手法とが絡み合って、読み応えあり、実に充実した話だったと思います。

清張氏の多彩なジャンルの一片を伺った気がして他の作品も次々と読んでいってみたいと思わされてしまいました!
渡された場面 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (新潮文庫)より
4101109478
No.22
(5pt)

なんて奇想天外な話だろう、こんな有りそうで無さそうな話は初めて読みました。だけど信子は、余りにも可哀そう過ぎました!

松本清張氏は、巧妙なトリックやアリバイを使った作品や、巨悪を痛烈に批判し奈落の底に突き落とす作品、又、悪女を描いてみたりと多彩な作風が有ります。本作はとても奇抜な発想で、実に面白&可笑しく読んでしまいました。信子の存在は水上勉氏の「五番町夕霧楼」の夕子に重なってしまいました。

本作は倒叙式で書かれています。所謂、刑事コロンボの様に、初めに事件と犯人が分かっていて、それを捜査役の刑事が徐々に犯人を追い詰めてゆき、その犯人が狼狽える姿を楽しみにする手法です。この形式のものでは、貴志祐介氏の「青の炎」もお勧めです。

更に本作では、それとは別の冤罪事件を解決するという、二つのプロットから成っていて、複雑に絡め合わせて、話を一層興味深いものにしています。この手の場合、梗概が分かってしまっては読む興味が無くなってしまいますので控えます。

若い女性二人を、もてあそび二人とも懐妊させ、邪魔になった女性を殺害してしまう有名陶芸店の下坂一夫を犯人役に仕立てます。坊ちゃん息子の下坂は道楽(?)で小説を書いていて、殺された信子が下坂の為にと、密かに著名作家の原稿六枚を下坂に与えてしまうのです。下坂は、何食わぬ顔でその原稿を盗用してしまい、それを香春刑事が発見する処から話が展開します。これからは読んでからのお楽しみです。是非お勧めします。

少し違和感を思うのが、身籠った若き女性を殺害し土中に埋めてしまう下坂の事や、冤罪事件では、強盗に入り金品を奪い、更に、その女性被害者を姦淫してしまう鈴木延次郎の事を本来なら凶悪犯罪者であるべき二人を、清張氏はあまり酷く書いていない処です。

他の作では、世の中の悪習で利益を貪る者達に対しては強く糾弾していますが、この二人の罪に関しては、それ程に悪人扱いせず、むしろ少しユニークに感じる程に書かれている事でした。“罪を憎んで人を憎まず”と言った事なのでしょうか?それに対して、殺され土中に埋められた女心溢れる信子は、余りにも可哀そう過ぎました。

自らの悪行に怯えながら、犬すら嫌悪する下坂が六枚の原稿の盗用により、その罪が暴かれてゆく過程も楽しく読めました。更に、冤罪事件を晴らされる鈴木は「霧の旗」にも有る様な供述書の矛盾をコツコツと解明してゆく手法とが絡み合って、読み応えあり、実に充実した話だったと思います。

清張氏の多彩なジャンルの一片を伺った気がして他の作品も次々と読んでいってみたいと思わされてしまいました!
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060
No.21
(5pt)

なんて奇想天外な話だろう、こんな有りそうで無さそうな話は初めて読みました。だけど信子は、余りにも可哀そう過ぎました!

松本清張氏は、巧妙なトリックやアリバイを使った作品や、巨悪を痛烈に批判し奈落の底に突き落とす作品、又、悪女を描いてみたりと多彩な作風が有ります。本作はとても奇抜な発想で、実に面白&可笑しく読んでしまいました。信子の存在は水上勉氏の「五番町夕霧楼」の夕子に重なってしまいました。

本作は倒叙式で書かれています。所謂、刑事コロンボの様に、初めに事件と犯人が分かっていて、それを捜査役の刑事が徐々に犯人を追い詰めてゆき、その犯人が狼狽える姿を楽しみにする手法です。この形式のものでは、貴志祐介氏の「青の炎」もお勧めです。

更に本作では、それとは別の冤罪事件を解決するという、二つのプロットから成っていて、複雑に絡め合わせて、話を一層興味深いものにしています。この手の場合、梗概が分かってしまっては読む興味が無くなってしまいますので控えます。

若い女性二人を、もてあそび二人とも懐妊させ、邪魔になった女性を殺害してしまう有名陶芸店の下坂一夫を犯人役に仕立てます。坊ちゃん息子の下坂は道楽(?)で小説を書いていて、殺された信子が下坂の為にと、密かに著名作家の原稿六枚を下坂に与えてしまうのです。下坂は、何食わぬ顔でその原稿を盗用してしまい、それを香春刑事が発見する処から話が展開します。これからは読んでからのお楽しみです。是非お勧めします。

少し違和感を思うのが、身籠った若き女性を殺害し土中に埋めてしまう下坂の事や、冤罪事件では、強盗に入り金品を奪い、更に、その女性被害者を姦淫してしまう鈴木延次郎の事を本来なら凶悪犯罪者であるべき二人を、清張氏はあまり酷く書いていない処です。

他の作では、世の中の悪習で利益を貪る者達に対しては強く糾弾していますが、この二人の罪に関しては、それ程に悪人扱いせず、むしろ少しユニークに感じる程に書かれている事でした。“罪を憎んで人を憎まず”と言った事なのでしょうか?それに対して、殺され土中に埋められた女心溢れる信子は、余りにも可哀そう過ぎました。

自らの悪行に怯えながら、犬すら嫌悪する下坂が六枚の原稿の盗用により、その罪が暴かれてゆく過程も楽しく読めました。更に、冤罪事件を晴らされる鈴木は「霧の旗」にも有る様な供述書の矛盾をコツコツと解明してゆく手法とが絡み合って、読み応えあり、実に充実した話だったと思います。

清張氏の多彩なジャンルの一片を伺った気がして他の作品も次々と読んでいってみたいと思わされてしまいました!
渡された場面 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (新潮文庫)より
4101109478
No.20
(5pt)

なんて奇想天外な話だろう、こんな有りそうで無さそうな話は初めて読みました。だけど信子は、余りにも可哀そう過ぎました!

松本清張氏は、巧妙なトリックやアリバイを使った作品や、巨悪を痛烈に批判し奈落の底に突き落とす作品、又、悪女を描いてみたりと多彩な作風が有ります。本作はとても奇抜な発想で、実に面白&可笑しく読んでしまいました。信子の存在は水上勉氏の「五番町夕霧楼」の夕子に重なってしまいました。

本作は倒叙式で書かれています。所謂、刑事コロンボの様に、初めに事件と犯人が分かっていて、それを捜査役の刑事が徐々に犯人を追い詰めてゆき、その犯人が狼狽える姿を楽しみにする手法です。この形式のものでは、貴志祐介氏の「青の炎」もお勧めです。

更に本作では、それとは別の冤罪事件を解決するという、二つのプロットから成っていて、複雑に絡め合わせて、話を一層興味深いものにしています。この手の場合、梗概が分かってしまっては読む興味が無くなってしまいますので控えます。

若い女性二人を、もてあそび二人とも懐妊させ、邪魔になった女性を殺害してしまう有名陶芸店の下坂一夫を犯人役に仕立てます。坊ちゃん息子の下坂は道楽(?)で小説を書いていて、殺された信子が下坂の為にと、密かに著名作家の原稿六枚を下坂に与えてしまうのです。下坂は、何食わぬ顔でその原稿を盗用してしまい、それを香春刑事が発見する処から話が展開します。これからは読んでからのお楽しみです。是非お勧めします。

少し違和感を思うのが、身籠った若き女性を殺害し土中に埋めてしまう下坂の事や、冤罪事件では、強盗に入り金品を奪い、更に、その女性被害者を姦淫してしまう鈴木延次郎の事を本来なら凶悪犯罪者であるべき二人を、清張氏はあまり酷く書いていない処です。

他の作では、世の中の悪習で利益を貪る者達に対しては強く糾弾していますが、この二人の罪に関しては、それ程に悪人扱いせず、むしろ少しユニークに感じる程に書かれている事でした。“罪を憎んで人を憎まず”と言った事なのでしょうか?それに対して、殺され土中に埋められた女心溢れる信子は、余りにも可哀そう過ぎました。

自らの悪行に怯えながら、犬すら嫌悪する下坂が六枚の原稿の盗用により、その罪が暴かれてゆく過程も楽しく読めました。更に、冤罪事件を晴らされる鈴木は「霧の旗」にも有る様な供述書の矛盾をコツコツと解明してゆく手法とが絡み合って、読み応えあり、実に充実した話だったと思います。

清張氏の多彩なジャンルの一片を伺った気がして他の作品も次々と読んでいってみたいと思わされてしまいました!
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060
No.19
(5pt)

清張作品は最高!(^^)!

松本清張ファンです。今まで200冊以上読んでいます。この作品は読んでいませんでしたがテレビドラマの再放送があり購入しました。清張の本は何冊読んでも外れはありません。この本もお勧めします。
松本清張小説セレクション (16) 渡された場面 風紋 Amazon書評・レビュー: 松本清張小説セレクション (16) 渡された場面 風紋より
4124033265
No.18
(4pt)

切ない

一つの強盗殺人がもう一つの失踪事件に繋がっていく倒叙形式の作品で、
伏線が露骨に示されているので犯人がどう追い詰められていくかを推理する要素などは存在しないが、
話としては面白い
特にあれだけ男に尽くしたのに殺されてしまう女中が何とも切なくて哀れ
ただ中盤の供述調書とラストの漢字とカナのやり取りは読んでて疲れるので、
その辺を読むのは少々気合が必要かもしれない
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060
No.17
(4pt)

切ない

一つの強盗殺人がもう一つの失踪事件に繋がっていく倒叙形式の作品で、
伏線が露骨に示されているので犯人がどう追い詰められていくかを推理する要素などは存在しないが、
話としては面白い
特にあれだけ男に尽くしたのに殺されてしまう女中が何とも切なくて哀れ
ただ中盤の供述調書とラストの漢字とカナのやり取りは読んでて疲れるので、
その辺を読むのは少々気合が必要かもしれない
渡された場面 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (新潮文庫)より
4101109478
No.16
(4pt)

期待通りでした

先日亡くなられた坂口良子さんが、愛する男に殺される<哀しい女>を見事に演じていました。
とても印象深い作品でしたので原作を探していました。

さすが松本清張、…と言いたいところですが、それでもそつなくまとまった松本清張作品。ある意味「期待通りでした」。

ひときわ女優・坂口良子さんが際立った、といったところでしょうか。
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060
No.15
(4pt)

期待通りでした

先日亡くなられた坂口良子さんが、愛する男に殺される<哀しい女>を見事に演じていました。
とても印象深い作品でしたので原作を探していました。

さすが松本清張、…と言いたいところですが、それでもそつなくまとまった松本清張作品。ある意味「期待通りでした」。

ひときわ女優・坂口良子さんが際立った、といったところでしょうか。
渡された場面 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (新潮文庫)より
4101109478
No.14
(5pt)

二つの事件が絶妙に結びつくミステリー

清張の70年代後半の作品。社会的なテーマ志向ではなく、純粋な推理志向の作品である。
地方のアマチュア文学界を舞台にしているのも面白いが、完全に無関係の二つの殺人事件が主人公の小説盗作がきっかけで次第に結びついていく過程は倒述的な面白さもあり、さすが清張と言ったところだ。
ラストの犯人の追及過程が捜査資料という体裁になっていてカナと漢字交じりで書かれているため読みにくいがここは頑張って読むと最後の最後でボロを出す犯人の姿がより印象的に記憶されるだろう。
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060
No.13
(5pt)

二つの事件が絶妙に結びつくミステリー

清張の70年代後半の作品。社会的なテーマ志向ではなく、純粋な推理志向の作品である。
地方のアマチュア文学界を舞台にしているのも面白いが、完全に無関係の二つの殺人事件が主人公の小説盗作がきっかけで次第に結びついていく過程は倒述的な面白さもあり、さすが清張と言ったところだ。
ラストの犯人の追及過程が捜査資料という体裁になっていてカナと漢字交じりで書かれているため読みにくいがここは頑張って読むと最後の最後でボロを出す犯人の姿がより印象的に記憶されるだろう。
渡された場面 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (新潮文庫)より
4101109478
No.12
(5pt)

渡された場面

個人読書履歴。一般文学通算101作品目の読書完。1976/12/27
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060
No.11
(5pt)

渡された場面

個人読書履歴。一般文学通算101作品目の読書完。1976/12/27
渡された場面 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 渡された場面 (新潮文庫)より
4101109478
No.10
(4pt)

因果関係の妙味が醸し出すミステリー

全く別々に起こったとされる二つの事件を、巧みに結んで物語を進めていく因果関係の妙味が醸したされた地方色の強いミステリー。中央文壇志向の青年の盗作した小説が事件のキーワードになっている作品。清張氏は、色々な作品に、「盗作」をうまく使う作家で、話を構成する力に人一倍長けていて、この作品にも随所に取り入れられて流石に面白く読ませてくれます。お勧めの本です。
渡された場面 Amazon書評・レビュー: 渡された場面より
4103204060