夜光の階段
評判
夜光の階段の評価:
4.13/5点 レビュー 15件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1〜4 1/1ページ
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夜光の階段の評価:
4.13/5点 レビュー 15件。 C ランク
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最後にドラマ化されたのが2009年の藤木直人と木村佳乃、夏川結衣。正直当時の役者(特に女優陣の)実年齢を考えると「うーん、なんぼ億の資金出してもらうためとはいえ、無理だ、、、」「気持ち悪っ!」と感じてしまうキャスティングでした。室井滋じゃないだろ、、、みたいな(笑)6年前に九州で罪を犯したって中卒で職を転々としてきたとしてもいったい何年経ってるんだ?いくつで東京出てきて美容師になってんだよ。で、今いくつなんだよ?恋人の木村佳乃は何歳の設定なんだよ。木村と夏川は同期みたいな感じで描かれてるけど10年年齢は8歳くらい離れてるぞ、、、とかいろんなことが気になってしまって(笑)
流石に原作の時代設定が60年代で松本清張独特の堅物な昭和文屋風情な違和感が古臭すぎる。セリフとか言葉遣いやバリキャリ女性の言葉から妙に昭和の価値観が滲み出てる。いちいち女性が虚勢を張らないとならなかったと言うことが男尊女卑が色濃かく残ってた時代を逆に表してる。
夏川演じる雑誌記者と藤木演じる主人公の関係もなんだか唐突でとってつけたようで良くわからん発展の仕方だし、子供を産めなくなったら女じゃないとか、堕ろせと男に言われて泣きながら堕したとか、、、30過ぎたら胸と尻が垂れてくるから男に抱いてもらえないとか、、、今の時代ならおいおいおい!って感じです。あとセックスすることを「殺す」って何それ!めちゃ普通に共通言語みたいに女たちも含め多用してたけど変なの!やめてよ!キモ!松本清張自身が考えた言葉だとしたら益々気持ち悪い!クサ!!
色んなところに違和感があった。多分60年代の美容師を90年代後半から0年代のあの当時のカリスマ美容師ブームにアップデートさせて描いたのだと思うけどあの時代を知る私でも違和感を感じたのだから原作の時代設定そのままで描いたらもっとヘンテコな話に感じたのではないか。
それにしても室井滋の演技も気持ち悪いし、木村のエキセントリックな演技も鬱陶しいしなんか女たちが揃いも揃って魅力がなく気持ち悪かった。南野陽子にもあんな浅い役はやって欲しくなかったな。
と言うか松本清張の描く女性って正直もうこの時代にはまったくマッチングしないんですよ。ガラケー時代の2009年でギリギリだと思う。いや、当時でも古い。クサ!!
もしまたドラマ化、リメイクされるとしたら完全に若い脚本家に書かせて原作を完全に逸脱したピカレスクにしてwowow辺りでやったら良いんじゃないかな。
黒革の手帖のようなピカレスクはうまいことやらないとただただ滑稽なものになってしまう。
無理な筋な設定、ツッコミどころ満載でした。
団塊の世代以上の古い世代に松本清張的な価値観のファンはまだ多いとは思うが正直言ってもうドラマ化はしない方が良いと思う。
無理がありすぎる。