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「ななつ星」一○○五番目の乗客
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「ななつ星」一○○五番目の乗客の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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主人公が置き去りにした夫婦の結末が不明のままでいいのか? | ||||
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2014年「小説宝石」に連載、2015年にカッパ・ノベルスから刊行された作品。 冒頭は、初期のガンを宣告された母親のために、親孝行をしようと豪華クルーズ列車「ななつ星」への乗車を思い付いた、賀谷大三郎が主人公(途中まで)。 しかし、大人気の乗車券を得るのは超難関であることが分かり、ある奪取計画を考え実行する。 何とか「ななつ星」に乗ることが出来た主人公に待ち受けていた事件とは…?? 冒頭から中盤辺りまではサスペンスに満ちていて、グイグイ引き込まれる。 そこはさすがの西村氏と言えるのだが、中盤以降はかなり無理矢理というか強引な展開だなと感じてしまう。 GHQにまつわる話なんかが出てくるんだが、どこまでが史実でどこからが創作なのかが分からない。 それは歴史に題材を取るミステリーだからいいとして、 途中まで主人公の大三郎や真打ち十津川警部の存在感が薄いうえに、 全体的に派手さが感じられない展開になっている。 大半の読者は、どうもしっくりこない感覚を味わうのではないだろうか。 結論、「ななつ星」クルーズ(旅行)の体験記としては非常に面白く読めるのだが、 ミステリーとしての完成度は今一つという感が否めない作品である。 | ||||
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いつ読んでもストーリーがよいです、十津川刑事シリーズはいろいろな変化がありいつも脅かされてます。 | ||||
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いつになったら十津川警部が出てくるのか?と思いながら読んでいました。 日本の皇室はGHQさえも魅了するのかな⁉もう少し細部を掘り下げてほしかったかな…。 | ||||
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豪華列車の旅行に人気があるということで、この本を購読してみました。 いずれは、自分でも乗ってみたいと思います。 この豪華列車の描写に関しては微に入り細に入りよく書かれていました。 サスペンスとしてのストーリーに関しては、もの足りなかった。 | ||||
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