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今日からは、愛のひと



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【この小説が収録されている参考書籍】
今日からは、愛のひと

今日からは、愛のひとの評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

ラストシーンに期待

ページをめくるごとにきらめく言葉出会える作品です。
作品の提示する世界観には違和感を持つ私でも、
ラストシーンにはぐっときました。
今日からは、愛のひとAmazon書評・レビュー:今日からは、愛のひとより
4334910297
No.3:
(2pt)

最近の文庫はアニメ調の表紙ばかりになってきたなあ

この本は、内容もアニメ調だからまったく違和感はありませんが。
 どうも無駄に長い上に文体が軽く、まったく感情移入できませんでした。
 初期の短編集の方が、はるかに良かった気がします。
 感動がないのは、被害者の救済が皆無であるせいでしょうか。
今日からは、愛のひとAmazon書評・レビュー:今日からは、愛のひとより
4334910297
No.2:
(5pt)

Silver Lining

いたるところにきらめく言葉がちりばめられています。だからでしょうか、作品が提示する人間観には共感できなかったのですが、ラストシーンにはグッとさせられました。
今日からは、愛のひとAmazon書評・レビュー:今日からは、愛のひとより
4334910297
No.1:
(2pt)

朱川湊人らしいけど、ちょっと退屈だなぁ。

私にとって朱川湊人の魅力は二つ。短編小説の切れ味のあざやかさ、そして優しさに満ちた「慈愛のまなざし」とでもいうべき視点。ホラー作家としてデビューしたから誤解されているけど、優しいまなざしの作家なのである。
 本書は、地上に降りた天使と悪魔の物語。タイトルどおり、朱川湊人らしい「慈愛」に満ちたストーリー。

 でも、私にはちょっと退屈。『無限のビィ』もそうだったけど、短編のアイデアを無理やり長編にしている感じ。だから、間延びしたカンジになっている。朱川さん、本質的には短編作家ではないか。だから、『かたみ歌』のような連作に傑作が多いんだろうか。

 そういえば、レイ・ ブラッドベリも短編やはいいけど、長編は今ひとつで、連作形式の『火星年代記』は傑作だった。朱川さん、長編よりも連作書いてくださいね。
今日からは、愛のひとAmazon書評・レビュー:今日からは、愛のひとより
4334910297

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