黒い福音

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評判

黒い福音の評価:

4.19/5点 レビュー 47件。 A ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全109件 81〜100 5/6ページ
No.29
(4pt)

松本清張による激しい告発の書

 これは実際に起こった外人神父によるスチュワーデス殺人事件を基にしている。
 この作品の根底には、正当な審判が行われなかった被害者への松本清張氏の共感、そのような事態を引き起こした教会組織の残忍さ、それを黙認した社会の構造への激しい怒りを感じる。そのような激しい思いがなければ、松本清張氏はこれほど徹底的な取材はしなかっただろう。
 犯罪に手を染めながらも、それを正当化する神父たちの論理もうまく描かれている。また、貧しい家の出である若者が、社会で這い上がるために神父の道を選びながらも、魅力的な女性に心を奪われていく姿。そして、女性に惹かれながらも、しかし自分と故郷の残された家族を守るために非情な選択をしていく姿も納得できるものである。そして信じている者に殺されてしまった女性も克明に描かれており、哀れである。
 実際の証拠を松本清張氏の推量で埋めているのだから、すべてが正しいとは言えないが、私見ではかなりの精度であろう。
黒い福音 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (新潮文庫)より
4101109133
No.28
(4pt)

第二部「ロクサン」の存在感が光る

BOACスチュワーデス殺人事件を題材にした「実話小説」です。二部構成をとっています。第一部が事件発生に至る経緯を松本清張が解釈し、小説仕立てにしたもの。第二部がその解決篇です。

第一部は正直にいって長い。神父の動機を伝えるにはこれくらい必要だったのかもしれませんが、面白さという点では冗長さが上回ってしんどいところがあります。第二部は平塚八兵衛がモデルと思しき刑事「ロクサン」と新聞記者「佐野」の絡みが渋く、熱い。佐野はおそらく松本清張自身の投影です。

小説とノンフィクションの間を狙った松本作品としては「日本の黒い霧」などのほうが、史実かどうかの論点はさておき、「読ませる」ものであると思います。でもこれだけの長い作品をきっちり構成して「話の辻褄、一応合ってるね」(藤沢刑事)というところまでもっていける筆力にはいつものことながら唸らされます。

最後に、事件発生から2009年でちょうど50年。清張さんの推理がかなりの部分、当たっているとして、被害者の冥福を祈りたいと思います。
黒い福音 (1964年) (中央公論文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (1964年) (中央公論文庫)より
B000JAH7V6
No.27
(4pt)

第二部「ロクサン」の存在感が光る

BOACスチュワーデス殺人事件を題材にした「実話小説」です。二部構成をとっています。第一部が事件発生に至る経緯を松本清張が解釈し、小説仕立てにしたもの。第二部がその解決篇です。

第一部は正直にいって長い。神父の動機を伝えるにはこれくらい必要だったのかもしれませんが、面白さという点では冗長さが上回ってしんどいところがあります。第二部は平塚八兵衛がモデルと思しき刑事「ロクサン」と新聞記者「佐野」の絡みが渋く、熱い。佐野はおそらく松本清張自身の投影です。

小説とノンフィクションの間を狙った松本作品としては「日本の黒い霧」などのほうが、史実かどうかの論点はさておき、「読ませる」ものであると思います。でもこれだけの長い作品をきっちり構成して「話の辻褄、一応合ってるね」(藤沢刑事)というところまでもっていける筆力にはいつものことながら唸らされます。

最後に、事件発生から2009年でちょうど50年。清張さんの推理がかなりの部分、当たっているとして、被害者の冥福を祈りたいと思います。
黒い福音 Amazon書評・レビュー: 黒い福音より
4041227127
No.26
(4pt)

第二部「ロクサン」の存在感が光る

BOACスチュワーデス殺人事件を題材にした「実話小説」です。二部構成をとっています。第一部が事件発生に至る経緯を松本清張が解釈し、小説仕立てにしたもの。第二部がその解決篇です。

第一部は正直にいって長い。神父の動機を伝えるにはこれくらい必要だったのかもしれませんが、面白さという点では冗長さが上回ってしんどいところがあります。第二部は平塚八兵衛がモデルと思しき刑事「ロクサン」と新聞記者「佐野」の絡みが渋く、熱い。佐野はおそらく松本清張自身の投影です。

小説とノンフィクションの間を狙った松本作品としては「日本の黒い霧」などのほうが、史実かどうかの論点はさておき、「読ませる」ものであると思います。でもこれだけの長い作品をきっちり構成して「話の辻褄、一応合ってるね」(藤沢刑事)というところまでもっていける筆力にはいつものことながら唸らされます。

最後に、事件発生から2009年でちょうど50年。清張さんの推理がかなりの部分、当たっているとして、被害者の冥福を祈りたいと思います。
黒い福音 (1961年) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (1961年)より
B000JALU46
No.25
(4pt)

第二部「ロクサン」の存在感が光る

BOACスチュワーデス殺人事件を題材にした「実話小説」です。二部構成をとっています。第一部が事件発生に至る経緯を松本清張が解釈し、小説仕立てにしたもの。第二部がその解決篇です。
第一部は正直にいって長い。神父の動機を伝えるにはこれくらい必要だったのかもしれませんが、面白さという点では冗長さが上回ってしんどいところがあります。第二部は平塚八兵衛がモデルと思しき刑事「ロクサン」と新聞記者「佐野」の絡みが渋く、熱い。佐野はおそらく松本清張自身の投影です。
小説とノンフィクションの間を狙った松本作品としては「日本の黒い霧」などのほうが、史実かどうかの論点はさておき、「読ませる」ものであると思います。でもこれだけの長い作品をきっちり構成して「話の辻褄、一応合ってるね」(藤沢刑事)というところまでもっていける筆力にはいつものことながら唸らされます。
最後に、事件発生から2009年でちょうど50年。清張さんの推理がかなりの部分、当たっているとして、被害者の冥福を祈りたいと思います。
黒い福音 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (新潮文庫)より
4101109133
No.24
(5pt)

治外法権

 実際にあった事件である。社会派といわれる松本清張がミステリーに仕立てた。いかに当時の日本が国際的に不利だったかがよくわかる上にそうせざるを得なかったところに権威のすごさ怖さがあり、多分どこの国もどの時代でも同じだろう。実際キリスト教系(特にカトリック)と縁のあった者は、俯瞰して読む必要があるだろう。ただし、調査が綿密といってもあくまで作品として著者が書いているということを読み手は忘れてはならない。
 内容は情景描写、登場人物等、リアルでわかりやすく、ミスマッチ手法および倒叙推理小説の構成をとって読み手をひきつけている。神父と被害者女性の描写は陳腐かもしれないと思ったが、当時の地図もついていて、ミステリーの読み手にはわかりやすくそして楽しめる。
 権威主義的なものに反発はつきものであると同時に多くの人々が心の底では憧れているのも事実である。著者はこの作品をとおして人間の心の奥深くに潜む誰にでもある力のあるものに対するあこがれと嫌悪する心ー欲望もまたそうであろうかーの「黒さ」をも描こうとしたのか。大なり小なりそれに恩恵を受けるものとそうでないものが存在するように・・・。ある大学教授の言葉を引用させていただけば「神は死んだとニーチェは言った。この真意は宗教が護教的になり、自己目的的になったとき内部生命として衰退死したという意味である。」
  松本清張が禁断のタブーにあえて挑戦した力作である。
黒い福音 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (新潮文庫)より
4101109133
No.23
(4pt)

実際の事件の真相を推理

この作品くらいから松本清張は自作にやたらと『黒い○○』というタイトルを付けるようになりました。これを誰も“清張のブラック・シリーズ”とは呼ばないので、しょうがないからせめて僕がそう呼ぶことにします。本作は1959年に実際に起きた神父によるスチュワーデス殺しを題材にしたもので、当時の日本が西洋人、特にキリスト教関係者に対して弱い立場にあったことが描写されています。

作風としては第1部では神父側の視点から殺人が起きるまでの様子を描き、第2部では刑事や新聞記者らによる真相究明を描くという、いわゆる“倒叙形式”をとっています。しかし、清張の眼目はあくまでも実際の出来事に対する義憤にあり、推理小説的な面白味はあまり感じませんでした。
黒い福音 (1964年) (中央公論文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (1964年) (中央公論文庫)より
B000JAH7V6
No.22
(4pt)

実際の事件の真相を推理

この作品くらいから松本清張は自作にやたらと『黒い○○』というタイトルを付けるようになりました。これを誰も“清張のブラック・シリーズ”とは呼ばないので、しょうがないからせめて僕がそう呼ぶことにします。本作は1959年に実際に起きた神父によるスチュワーデス殺しを題材にしたもので、当時の日本が西洋人、特にキリスト教関係者に対して弱い立場にあったことが描写されています。

作風としては第1部では神父側の視点から殺人が起きるまでの様子を描き、第2部では刑事や新聞記者らによる真相究明を描くという、いわゆる“倒叙形式”をとっています。しかし、清張の眼目はあくまでも実際の出来事に対する義憤にあり、推理小説的な面白味はあまり感じませんでした。
黒い福音 Amazon書評・レビュー: 黒い福音より
4041227127
No.21
(4pt)

実際の事件の真相を推理

この作品くらいから松本清張は自作にやたらと『黒い○○』というタイトルを付けるようになりました。これを誰も“清張のブラック・シリーズ”とは呼ばないので、しょうがないからせめて僕がそう呼ぶことにします。本作は1959年に実際に起きた神父によるスチュワーデス殺しを題材にしたもので、当時の日本が西洋人、特にキリスト教関係者に対して弱い立場にあったことが描写されています。

作風としては第1部では神父側の視点から殺人が起きるまでの様子を描き、第2部では刑事や新聞記者らによる真相究明を描くという、いわゆる“倒叙形式”をとっています。しかし、清張の眼目はあくまでも実際の出来事に対する義憤にあり、推理小説的な面白味はあまり感じませんでした。
黒い福音 (1961年) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (1961年)より
B000JALU46
No.20
(4pt)

実際の事件の真相を推理

この作品くらいから松本清張は自作にやたらと『黒い○○』というタイトルを付けるようになりました。これを誰も“清張のブラック・シリーズ”とは呼ばないので、しょうがないからせめて僕がそう呼ぶことにします。本作は1959年に実際に起きた神父によるスチュワーデス殺しを題材にしたもので、当時の日本が西洋人、特にキリスト教関係者に対して弱い立場にあったことが描写されています。
作風としては第1部では神父側の視点から殺人が起きるまでの様子を描き、第2部では刑事や新聞記者らによる真相究明を描くという、いわゆる“倒叙形式”をとっています。しかし、清張の眼目はあくまでも実際の出来事に対する義憤にあり、推理小説的な面白味はあまり感じませんでした。
黒い福音 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (新潮文庫)より
4101109133
No.19
(5pt)

ぐいぐい引き込まれるスキャンダラスなストーリー

推理の展開というよりは、スキャンダル的に面白い小説。特に、教会の美しく神聖な尖塔の光景から、あやしげな女の住む茂みに囲まれた一軒やへの冒頭の描写。肉の喜びと国際的犯罪に染まっていく神父の戦慄と自己正当化、女の自己中心的な恋愛。全体を通してのトーンの設定にうならされます。私もキリスト教系の学校にかよったが、政治や人間関係の争いは普通の社会と同じか、むしろ宗教をかさにきて自分に都合の悪い者を徹底排除する醜さはそれ以上でした。豪奢な校舎に芝生の美しい環境とは裏腹に、常に息づまるような閉塞感、すべてが上っ面の空疎。世間で名門校といわれるが二度と戻りたくない、と思わせるのは、どこか普遍的なクリスチャン的偽善の薄気味悪さも関係しています。それにしても清張という人は、どうしてこういろんなタイプの悪の、皮膚のなかに入り込んだようなインティメイトな心理を描くのがうまいのか?日本人を内心野蛮と軽蔑しつつ福音を教えてやるんだと心に決め、その国の法も無視した卑劣な手段もまったく悪いと思っていないという意味で、神のまえで何重もの罪を重ねている宗教的外国人に完全になりきっているとしか思えないぐらい、その言動の描写がリアル。やはり実際の事件とへの相当の怒りと、執念の取材があったのではと思わせる。作家の原動力となっている、全編を通して、不正を見逃しはしないぞという熱くたぎる思い、戦後という背景のなかで、いかにもこういうこともあっただろう、と思わせる筆力に脱帽です。
黒い福音 (1964年) (中央公論文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (1964年) (中央公論文庫)より
B000JAH7V6
No.18
(5pt)

ぐいぐい引き込まれるスキャンダラスなストーリー

推理の展開というよりは、スキャンダル的に面白い小説。特に、教会の美しく神聖な尖塔の光景から、あやしげな女の住む茂みに囲まれた一軒やへの冒頭の描写。肉の喜びと国際的犯罪に染まっていく神父の戦慄と自己正当化、女の自己中心的な恋愛。全体を通してのトーンの設定にうならされます。私もキリスト教系の学校にかよったが、政治や人間関係の争いは普通の社会と同じか、むしろ宗教をかさにきて自分に都合の悪い者を徹底排除する醜さはそれ以上でした。豪奢な校舎に芝生の美しい環境とは裏腹に、常に息づまるような閉塞感、すべてが上っ面の空疎。世間で名門校といわれるが二度と戻りたくない、と思わせるのは、どこか普遍的なクリスチャン的偽善の薄気味悪さも関係しています。それにしても清張という人は、どうしてこういろんなタイプの悪の、皮膚のなかに入り込んだようなインティメイトな心理を描くのがうまいのか?日本人を内心野蛮と軽蔑しつつ福音を教えてやるんだと心に決め、その国の法も無視した卑劣な手段もまったく悪いと思っていないという意味で、神のまえで何重もの罪を重ねている宗教的外国人に完全になりきっているとしか思えないぐらい、その言動の描写がリアル。やはり実際の事件とへの相当の怒りと、執念の取材があったのではと思わせる。作家の原動力となっている、全編を通して、不正を見逃しはしないぞという熱くたぎる思い、戦後という背景のなかで、いかにもこういうこともあっただろう、と思わせる筆力に脱帽です。
黒い福音 Amazon書評・レビュー: 黒い福音より
4041227127
No.17
(5pt)

ぐいぐい引き込まれるスキャンダラスなストーリー

推理の展開というよりは、スキャンダル的に面白い小説。特に、教会の美しく神聖な尖塔の光景から、あやしげな女の住む茂みに囲まれた一軒やへの冒頭の描写。肉の喜びと国際的犯罪に染まっていく神父の戦慄と自己正当化、女の自己中心的な恋愛。全体を通してのトーンの設定にうならされます。私もキリスト教系の学校にかよったが、政治や人間関係の争いは普通の社会と同じか、むしろ宗教をかさにきて自分に都合の悪い者を徹底排除する醜さはそれ以上でした。豪奢な校舎に芝生の美しい環境とは裏腹に、常に息づまるような閉塞感、すべてが上っ面の空疎。世間で名門校といわれるが二度と戻りたくない、と思わせるのは、どこか普遍的なクリスチャン的偽善の薄気味悪さも関係しています。それにしても清張という人は、どうしてこういろんなタイプの悪の、皮膚のなかに入り込んだようなインティメイトな心理を描くのがうまいのか?日本人を内心野蛮と軽蔑しつつ福音を教えてやるんだと心に決め、その国の法も無視した卑劣な手段もまったく悪いと思っていないという意味で、神のまえで何重もの罪を重ねている宗教的外国人に完全になりきっているとしか思えないぐらい、その言動の描写がリアル。やはり実際の事件とへの相当の怒りと、執念の取材があったのではと思わせる。作家の原動力となっている、全編を通して、不正を見逃しはしないぞという熱くたぎる思い、戦後という背景のなかで、いかにもこういうこともあっただろう、と思わせる筆力に脱帽です。
黒い福音 (1961年) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (1961年)より
B000JALU46
No.16
(5pt)

ぐいぐい引き込まれるスキャンダラスなストーリー

推理の展開というよりは、スキャンダル的に面白い小説。特に、教会の美しく神聖な尖塔の光景から、あやしげな女の住む茂みに囲まれた一軒やへの冒頭の描写。肉の喜びと国際的犯罪に染まっていく神父の戦慄と自己正当化、女の自己中心的な恋愛。全体を通してのトーンの設定にうならされます。私もキリスト教系の学校にかよったが、政治や人間関係の争いは普通の社会と同じか、むしろ宗教をかさにきて自分に都合の悪い者を徹底排除する醜さはそれ以上でした。豪奢な校舎に芝生の美しい環境とは裏腹に、常に息づまるような閉塞感、すべてが上っ面の空疎。世間で名門校といわれるが二度と戻りたくない、と思わせるのは、どこか普遍的なクリスチャン的偽善の薄気味悪さも関係しています。それにしても清張という人は、どうしてこういろんなタイプの悪の、皮膚のなかに入り込んだようなインティメイトな心理を描くのがうまいのか?日本人を内心野蛮と軽蔑しつつ福音を教えてやるんだと心に決め、その国の法も無視した卑劣な手段もまったく悪いと思っていないという意味で、神のまえで何重もの罪を重ねている宗教的外国人に完全になりきっているとしか思えないぐらい、その言動の描写がリアル。やはり実際の事件とへの相当の怒りと、執念の取材があったのではと思わせる。作家の原動力となっている、全編を通して、不正を見逃しはしないぞという熱くたぎる思い、戦後という背景のなかで、いかにもこういうこともあっただろう、と思わせる筆力に脱帽です。
黒い福音 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (新潮文庫)より
4101109133
No.15
(5pt)

実際の事件に対する問題提起

実際に昭和34年に起きた殺人事件に関し、多少の脚色があるものの大部分は実際の真実を示していると思わせる内容である。事件に対しての(当時の)日本の弱さを痛切に思い知らされて非常にやりきれない気持ちになるが、未解決の事件について著者なりの推測も交えて世に問題提起した意義は少なくないと思う。
黒い福音 Amazon書評・レビュー: 黒い福音より
4041227127
No.14
(5pt)

実際の事件に対する問題提起

実際に昭和34年に起きた殺人事件に関し、多少の脚色があるものの大部分は実際の真実を示していると思わせる内容である。事件に対しての(当時の)日本の弱さを痛切に思い知らされて非常にやりきれない気持ちになるが、未解決の事件について著者なりの推測も交えて世に問題提起した意義は少なくないと思う。
黒い福音 (1961年) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (1961年)より
B000JALU46
No.13
(5pt)

実際の事件に対する問題提起

実際に昭和34年に起きた殺人事件に関し、多少の脚色があるものの大部分は実際の真実を示していると思わせる内容である。事件に対しての(当時の)日本の弱さを痛切に思い知らされて非常にやりきれない気持ちになるが、未解決の事件について著者なりの推測も交えて世に問題提起した意義は少なくないと思う。
黒い福音 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (新潮文庫)より
4101109133
No.12
(4pt)

読み応えあり

こんなことがあったのでしょう。歴史の真実とは、こんなものなのかもしれません。推理ながら、真実よりも本当なのかもしれません。それがこの本だと思います
黒い福音 Amazon書評・レビュー: 黒い福音より
4041227127
No.11
(4pt)

読み応えあり

こんなことがあったのでしょう。歴史の真実とは、こんなものなのかもしれません。推理ながら、真実よりも本当なのかもしれません。それがこの本だと思います
黒い福音 (1961年) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (1961年)より
B000JALU46
No.10
(4pt)

読み応えあり

こんなことがあったのでしょう。歴史の真実とは、こんなものなのかもしれません。推理ながら、真実よりも本当なのかもしれません。それがこの本だと思います
黒い福音 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い福音 (新潮文庫)より
4101109133