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一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常
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一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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たまにはこんな鉄道を題材にした小説も良いものですね。 | ||||
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まず、架空鉄道にしてもしっかりとした場所、どういった規模の都市からどういった地域へ どれくらいの総延長で、どれくらいの輸送量とか、しっかりとイメージを説明(設定?)するべき。 おかげでローカル線の駅なのか? 都市の駅なのか? 北国なのか? さっぱりイメージ出来ない。 突如、今まで普通に描写していた駅と、隣り駅の間に「深い山があって倒木で……」って……? そして、エピソードの一つ目については「そんな対応を鉄道会社はしない」ことを なんだか地方自治体か大学のサークルのようなノリで対応していること。 それは鉄道会社じゃない。 また、電気機関車を蓄電池車(もう異世界)と連結して走らせるとか そんなものは世界で探しても存在しない。しかも、まったく前振りなく唐突で、 それがアリなら普通に除雪車(雪深い路線にはある)でよかったんじゃないの? そもそも電気機関車のある鉄道会社って珍しいわけで、そこを舞台にしているとかじゃないと 「そっかその手があったか!」とは誰も思わない。 ノリで車体は「赤色」とか書いてますが、鉄道会社は好みで配色しているんじゃないんですよ。 さらに一般市民に線路内の作業を行わせてますが、そんな危険な業務やらせるわけないです。 これ……時代は戦争中かなにかですか? 要するに、鉄道描写に関してはグタグダで、まったく調査もフィールドワークもしていない。 なんか、そういう鉄道リアリティに根本的に欠けている。 だからミステリーか?と思って読んでも、大した謎は到着しない。 | ||||
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とにかく面白さが続く、続く一気に読んでしまいたくなります。そして、読み終わるとその深さに気づきます。胸にじ~~~んときてしまいました。 | ||||
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下町を走る電車、ひたむきな鉄道員、なかなか就活が決まらない大学生の エピソードを織り交ぜて描かれた物語。 それぞれの物語がほっこりとさせてくれ、ちょっと感動します。 定刻通りいつも走る電車は、鉄道員たちが陰で支えてくれているからこそだと 小説を通じて改めて感じ、胸が熱くなりました。 | ||||
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鉄道を舞台に繰り広げられる暖かいお話です。 3章で構成されていて、どのエピソードもなかなか良かったです。 そして終盤に2つの驚きが。 最初に駅長さんの正体に驚き、最後にエピローグで驚き。 この2つの仕込みがあってこその星4つですかね。 2卷ではこの手は使えないので、期待半分といったところでしょうか。 | ||||
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感動しました♪日常ありがちな「謎」や「事件」ですが、じんわり温かく解決し、各話が最後につながるところもすっきりとした満足感があります。駅長さんの今後の活躍に期待します!! | ||||
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二宮敦人の作品はこれで3作目ですがこの作品が1番かな。1つの駅で起こるいろいろなドラマを主人公が解決に導いていく物語です。謎というほどのものではないのですが一つ一つの話はしっかりとしていたし、手に汗握るような話もあり、とてもおもしろかったです。驚愕の結末(?!)も期待していなかった分なかなかよかったと思います。父が国鉄/JR職員だったのでこんな仕事もしていたのかなと垣間見ることができたような気がしました。次作も楽しみです! | ||||
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二宮敦人の作品にしては、全くサスペンスやダークな要素がなく残念。最後まで読めば、何かどんでん返しが‼を期待したけど...。 | ||||
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煽り文句だろうなーと思ってたけど、ほんとに泣いた。 幸せな気持ちになる涙を流させる、素敵な作品。 | ||||
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「アノニマスコール」の後に読んだので、とても軽く感じましたね。 ミステリーなんでしょうね、きっと。 | ||||
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ほんわかとした、人情話の謎解きものかと思ったら、熱血鉄道マンの話でした | ||||
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『平凡で退屈に思える社会の歯車になんてなりたくない』 …という登場人物の気持ちに心のどこかで共感しながら読み進んでいたんですが、最後はしあわせな優しい気持ちになれましたね。 原点を忘れない一人一人の意志が、社会の歯車を動かす大きな力になっていて 当たり前の日常とか人同志の繋がりを紡いでいる…。 色々な登場人物たちが、特別ではないけど地道な凄さを教えてくれる本です。 ホラーもよいですが、幅の広いマルチ二宮敦人さんとして今後の本にも期待が高まりました! | ||||
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出だし少し読んで気に入ってあっという間に読み終わりました、 1つの駅を取り囲む何人もの視点でそれぞれの日常を描いています。小説読んでいくうちに私の中で登場人物の声も顔も性格も段々イメージがついて、それぞれの想いや過去や抱えているものをじっくり受け取ることができて、やっぱりこういう小説はいいですね、 世の中毎日みんな当たり前に普通に生きているようで、実は一人一人にドラマがあって感情の起伏があって、思い悩むことあって、どうしようどうしようってなりながら歩んでいる人々の様子が丁寧に描かれている小説、好きみたいです しかも物語自体は結構スピード感あります、読みやすいです 何カ所かあった個人的な驚きポイントでは え!笑あ!こうくるか!w ってなりました、 あー面白かった〜〜^^ | ||||
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必ず涙する、って帯に書かれてて、でもやっぱり泣いた。爽やかな涙でした。ありがとう。 | ||||
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