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一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常



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一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常の評価: 3.86/5点 レビュー 14件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

鉄道物で鉄道描写がグダグダでは……

まず、架空鉄道にしてもしっかりとした場所、どういった規模の都市からどういった地域へ
どれくらいの総延長で、どれくらいの輸送量とか、しっかりとイメージを説明(設定?)するべき。
おかげでローカル線の駅なのか? 都市の駅なのか? 北国なのか? さっぱりイメージ出来ない。
突如、今まで普通に描写していた駅と、隣り駅の間に「深い山があって倒木で……」って……?
そして、エピソードの一つ目については「そんな対応を鉄道会社はしない」ことを
なんだか地方自治体か大学のサークルのようなノリで対応していること。
それは鉄道会社じゃない。
また、電気機関車を蓄電池車(もう異世界)と連結して走らせるとか
そんなものは世界で探しても存在しない。しかも、まったく前振りなく唐突で、
それがアリなら普通に除雪車(雪深い路線にはある)でよかったんじゃないの?
そもそも電気機関車のある鉄道会社って珍しいわけで、そこを舞台にしているとかじゃないと
「そっかその手があったか!」とは誰も思わない。
ノリで車体は「赤色」とか書いてますが、鉄道会社は好みで配色しているんじゃないんですよ。
さらに一般市民に線路内の作業を行わせてますが、そんな危険な業務やらせるわけないです。
これ……時代は戦争中かなにかですか?
要するに、鉄道描写に関してはグタグダで、まったく調査もフィールドワークもしていない。
なんか、そういう鉄道リアリティに根本的に欠けている。
だからミステリーか?と思って読んでも、大した謎は到着しない。
一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)より
4344423437
No.2:
(1pt)

最後まで読んだけど...

二宮敦人の作品にしては、全くサスペンスやダークな要素がなく残念。最後まで読めば、何かどんでん返しが‼を期待したけど...。
一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)より
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No.1:
(2pt)

かるい・・。

「アノニマスコール」の後に読んだので、とても軽く感じましたね。 ミステリーなんでしょうね、きっと。
一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)より
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