夏への扉

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

夏への扉の評価:

4.32/5点 レビュー 500件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,030件 861〜880 44/52ページ
No.170
(5pt)

時を渡り歩く、不思議な小説

彼の著書で初めて読んだ作品です。
最愛の女性と、特許を奪われると言う最悪の運命に立たされた青年が
未来→過去へとめまぐるしく移動していくのですが
それなのに関わらず違和感なく読めるのです。

そして、何よりもすごいのは猫のピート。
こんな猫がいたら、飼いたいぐらい賢い猫なのです。

それと、この小説中に出てくるとあるお掃除ロボット、
現在似ているようなものがあるのです。
50年前に書かれているはずなのにどうしてここまで書けたのか
不思議です。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.169
(5pt)

時を渡り歩く、不思議な小説

彼の著書で初めて読んだ作品です。
最愛の女性と、特許を奪われると言う最悪の運命に立たされた青年が
未来→過去へとめまぐるしく移動していくのですが
それなのに関わらず違和感なく読めるのです。

そして、何よりもすごいのは猫のピート。
こんな猫がいたら、飼いたいぐらい賢い猫なのです。

それと、この小説中に出てくるとあるお掃除ロボット、
現在似ているようなものがあるのです。
50年前に書かれているはずなのにどうしてここまで書けたのか
不思議です。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.168
(4pt)

ロボット会社をめぐっての乗っ取り攻防合戦。冷凍睡眠がキーとなる。

ハインラインと言えば「宇宙の戦士」のイメージが強いが、この本の表紙のイメージは、平和的でほんわかした雰囲気がある。
 実際、飼い猫のピートがところどころで登場するのだけれど、物語はSFというよりは、ロボット会社をめぐっての乗っ取り攻防合戦で、友人や女に裏切られたりと、結構愛憎劇的な要素もありおもしろい。
 SF的にいうと冷凍睡眠やタイムマシンがでてくるが、それはあくまで、だましだまされの応酬劇の舞台装置にすぎないが、冷凍睡眠から目覚めたときの場面など、興味深く読めた。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.167
(4pt)

ロボット会社をめぐっての乗っ取り攻防合戦。冷凍睡眠がキーとなる。

ハインラインと言えば「宇宙の戦士」のイメージが強いが、この本の表紙のイメージは、平和的でほんわかした雰囲気がある。
 実際、飼い猫のピートがところどころで登場するのだけれど、物語はSFというよりは、ロボット会社をめぐっての乗っ取り攻防合戦で、友人や女に裏切られたりと、結構愛憎劇的な要素もありおもしろい。
 SF的にいうと冷凍睡眠やタイムマシンがでてくるが、それはあくまで、だましだまされの応酬劇の舞台装置にすぎないが、冷凍睡眠から目覚めたときの場面など、興味深く読めた。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.166
(4pt)

ロボット会社をめぐっての乗っ取り攻防合戦。冷凍睡眠がキーとなる。

ハインラインと言えば「宇宙の戦士」のイメージが強いが、この本の表紙のイメージは、平和的でほんわかした雰囲気がある。
 実際、飼い猫のピートがところどころで登場するのだけれど、物語はSFというよりは、ロボット会社をめぐっての乗っ取り攻防合戦で、友人や女に裏切られたりと、結構愛憎劇的な要素もありおもしろい。
 SF的にいうと冷凍睡眠やタイムマシンがでてくるが、それはあくまで、だましだまされの応酬劇の舞台装置にすぎないが、冷凍睡眠から目覚めたときの場面など、興味深く読めた。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.165
(4pt)

科学と技術でよりよい世界を築いていける

猫好きの家内がこの本を持っていることは知っていたのだが、表紙の猫の絵を気に入っていて触らせもしなかったのでそのままになっていた。あるとき店頭で帯に「日本SF作家クラブ員が選んだ海外SFオールタイムベスト第一位」の文字を見て思い切って購入した。しかし日々の仕事の多忙にかこつけて本棚に寝たままになっていたのを、漫画家吾妻ひでお氏の大量のSF読書に刺激されて読んでみた。

「未来は過去にまさり、世界は日に日に良くなる。人間精神が環境に順応して働きかけ、科学と技術でよりよい世界を築いていける」と信じることができた古き良き時代の作品である。冷凍睡眠に関しては、学生時代に臓器を冷凍しておいて必要に応じて解凍して移植できるか調べたことがあるが、解凍するときに細胞が壊れてしまうのが難で、この問題は未だに解決されていないと思う。タイムマシンは未来に行くのか過去に行くのかわからないという設定が面白く、何事もリスクを負わないと得ることはできないということか? そして10歳の女の子との結婚の約束を信じ続ける一途さもだ。話は最初はゆっくりと進んでいくが、途中からぐいぐい引き込まれて一気に読ませるストーリーの巧みさは超一級。さすが第一位だ。

前に家内とキジ猫を飼っていて私も大の猫好きにさせられたんだが、表紙の猫の後姿にその面影を思い出す。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.164
(4pt)

科学と技術でよりよい世界を築いていける

猫好きの家内がこの本を持っていることは知っていたのだが、表紙の猫の絵を気に入っていて触らせもしなかったのでそのままになっていた。あるとき店頭で帯に「日本SF作家クラブ員が選んだ海外SFオールタイムベスト第一位」の文字を見て思い切って購入した。しかし日々の仕事の多忙にかこつけて本棚に寝たままになっていたのを、漫画家吾妻ひでお氏の大量のSF読書に刺激されて読んでみた。

「未来は過去にまさり、世界は日に日に良くなる。人間精神が環境に順応して働きかけ、科学と技術でよりよい世界を築いていける」と信じることができた古き良き時代の作品である。冷凍睡眠に関しては、学生時代に臓器を冷凍しておいて必要に応じて解凍して移植できるか調べたことがあるが、解凍するときに細胞が壊れてしまうのが難で、この問題は未だに解決されていないと思う。タイムマシンは未来に行くのか過去に行くのかわからないという設定が面白く、何事もリスクを負わないと得ることはできないということか? そして10歳の女の子との結婚の約束を信じ続ける一途さもだ。話は最初はゆっくりと進んでいくが、途中からぐいぐい引き込まれて一気に読ませるストーリーの巧みさは超一級。さすが第一位だ。

前に家内とキジ猫を飼っていて私も大の猫好きにさせられたんだが、表紙の猫の後姿にその面影を思い出す。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.163
(4pt)

科学と技術でよりよい世界を築いていける

猫好きの家内がこの本を持っていることは知っていたのだが、表紙の猫の絵を気に入っていて触らせもしなかったのでそのままになっていた。あるとき店頭で帯に「日本SF作家クラブ員が選んだ海外SFオールタイムベスト第一位」の文字を見て思い切って購入した。しかし日々の仕事の多忙にかこつけて本棚に寝たままになっていたのを、漫画家吾妻ひでお氏の大量のSF読書に刺激されて読んでみた。

「未来は過去にまさり、世界は日に日に良くなる。人間精神が環境に順応して働きかけ、科学と技術でよりよい世界を築いていける」と信じることができた古き良き時代の作品である。冷凍睡眠に関しては、学生時代に臓器を冷凍しておいて必要に応じて解凍して移植できるか調べたことがあるが、解凍するときに細胞が壊れてしまうのが難で、この問題は未だに解決されていないと思う。タイムマシンは未来に行くのか過去に行くのかわからないという設定が面白く、何事もリスクを負わないと得ることはできないということか? そして10歳の女の子との結婚の約束を信じ続ける一途さもだ。話は最初はゆっくりと進んでいくが、途中からぐいぐい引き込まれて一気に読ませるストーリーの巧みさは超一級。さすが第一位だ。

前に家内とキジ猫を飼っていて私も大の猫好きにさせられたんだが、表紙の猫の後姿にその面影を思い出す。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.162
(5pt)

レビュー

SFというと難しい描写が多くて取っ付きにくいと言う印象を持っている人でも

最初から最後まで楽しく読めると思う。

老若男女問わず惹き込まれるであろうストーリーは

なんでこの小説はハリウッドで映画化されないんだろう?と思ってしまう。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.161
(5pt)

発明家として成功の道を歩み始めていたぼく。結婚もきまり人生を謳歌していた矢先、友人と恋人の裏切りで、情熱をそそぎこんできた発明品と会社を奪われてしまう。失意のままコールドスリープに入ったぼくが目覚めたのは30年後の世界だった…。

60年代、70年代のSFは哲学的すぎてじっくり思索しないと読み進めないという認識があったのですが、本書で考えを改めした。エンターテイメント要素100%のSFを久々に読めて楽しかったです。やっぱり本は楽しいのが1番!

本書がもっとも成功している点は、やはり構成でしょう。

ありきたりですが、パズルに例えます。

冒頭部でまずバラバラにします。え!そんなことして最後にはまとまるの?と読者が思うほど展開させておいて、ゆっくり一つ一つのピースを整理していくのです。それで終盤でいっきにはめ込んでいく。パズルの完成を見たときには、読者は充分満足して本を閉じることが出来るわけです。

もちろん猫のピートも大事なピースの一つです。「ナーオウ」と鳴く猫が完成した絵にいなかったら、がっかりですよね?
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.160
(5pt)

レビュー

SFというと難しい描写が多くて取っ付きにくいと言う印象を持っている人でも

最初から最後まで楽しく読めると思う。

老若男女問わず惹き込まれるであろうストーリーは

なんでこの小説はハリウッドで映画化されないんだろう?と思ってしまう。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.159
(5pt)

発明家として成功の道を歩み始めていたぼく。結婚もきまり人生を謳歌していた矢先、友人と恋人の裏切りで、情熱をそそぎこんできた発明品と会社を奪われてしまう。失意のままコールドスリープに入ったぼくが目覚めたのは30年後の世界だった…。

60年代、70年代のSFは哲学的すぎてじっくり思索しないと読み進めないという認識があったのですが、本書で考えを改めした。エンターテイメント要素100%のSFを久々に読めて楽しかったです。やっぱり本は楽しいのが1番!

本書がもっとも成功している点は、やはり構成でしょう。

ありきたりですが、パズルに例えます。

冒頭部でまずバラバラにします。え!そんなことして最後にはまとまるの?と読者が思うほど展開させておいて、ゆっくり一つ一つのピースを整理していくのです。それで終盤でいっきにはめ込んでいく。パズルの完成を見たときには、読者は充分満足して本を閉じることが出来るわけです。

もちろん猫のピートも大事なピースの一つです。「ナーオウ」と鳴く猫が完成した絵にいなかったら、がっかりですよね?
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.158
(5pt)

レビュー

SFというと難しい描写が多くて取っ付きにくいと言う印象を持っている人でも

最初から最後まで楽しく読めると思う。

老若男女問わず惹き込まれるであろうストーリーは

なんでこの小説はハリウッドで映画化されないんだろう?と思ってしまう。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.157
(5pt)

発明家として成功の道を歩み始めていたぼく。結婚もきまり人生を謳歌していた矢先、友人と恋人の裏切りで、情熱をそそぎこんできた発明品と会社を奪われてしまう。失意のままコールドスリープに入ったぼくが目覚めたのは30年後の世界だった…。

60年代、70年代のSFは哲学的すぎてじっくり思索しないと読み進めないという認識があったのですが、本書で考えを改めした。エンターテイメント要素100%のSFを久々に読めて楽しかったです。やっぱり本は楽しいのが1番!

本書がもっとも成功している点は、やはり構成でしょう。

ありきたりですが、パズルに例えます。

冒頭部でまずバラバラにします。え!そんなことして最後にはまとまるの?と読者が思うほど展開させておいて、ゆっくり一つ一つのピースを整理していくのです。それで終盤でいっきにはめ込んでいく。パズルの完成を見たときには、読者は充分満足して本を閉じることが出来るわけです。

もちろん猫のピートも大事なピースの一つです。「ナーオウ」と鳴く猫が完成した絵にいなかったら、がっかりですよね?
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.156
(5pt)

リアル小学生で読みました

物語は中世のような世界描写で始まります。それが実は……というお話。

これは文章だけで表現されている、小説ならではの楽しみがありますね。

(以下ネタバレ)

話が進んでいって、この世界自体の矛盾に気付いた主人公が、神父さんに万有引力の事をたずねると、「愛」と答えるシーンが面白いです。話は冒険小説的で読みやすいです。

ガリレオと宗教裁判、という誰もが知ってるイメージが湧いてくる本作ですが、ハインライン氏の作品として見直すと、これって完全リサイクル機構が必須の世界観なんですね。

生活を維持するために必然的なものが、宗教によるモラル・禁忌や、中世のような生活様式だと考えれば、もう一度楽しめます。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.155
(5pt)

リアル小学生で読みました

物語は中世のような世界描写で始まります。それが実は……というお話。

これは文章だけで表現されている、小説ならではの楽しみがありますね。

(以下ネタバレ)

話が進んでいって、この世界自体の矛盾に気付いた主人公が、神父さんに万有引力の事をたずねると、「愛」と答えるシーンが面白いです。話は冒険小説的で読みやすいです。

ガリレオと宗教裁判、という誰もが知ってるイメージが湧いてくる本作ですが、ハインライン氏の作品として見直すと、これって完全リサイクル機構が必須の世界観なんですね。

生活を維持するために必然的なものが、宗教によるモラル・禁忌や、中世のような生活様式だと考えれば、もう一度楽しめます。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.154
(5pt)

リアル小学生で読みました

物語は中世のような世界描写で始まります。それが実は……というお話。

これは文章だけで表現されている、小説ならではの楽しみがありますね。

(以下ネタバレ)

話が進んでいって、この世界自体の矛盾に気付いた主人公が、神父さんに万有引力の事をたずねると、「愛」と答えるシーンが面白いです。話は冒険小説的で読みやすいです。

ガリレオと宗教裁判、という誰もが知ってるイメージが湧いてくる本作ですが、ハインライン氏の作品として見直すと、これって完全リサイクル機構が必須の世界観なんですね。

生活を維持するために必然的なものが、宗教によるモラル・禁忌や、中世のような生活様式だと考えれば、もう一度楽しめます。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.153
(5pt)

未だに輝きを失わない名作中の名作

SFが神学論争に陥る以前の古き良き時代に書かれたSF。

小学生〜中学生くらいの少年少女に是非読ませたい名作である。

(作品中に女性を蔑視するような表現が若干見受けられるが

これはユーモアの裏返しと捉えるべきであろう)

また小説家やシナリオ作家を目指す人も必読。ここには「魅せる」要素が

てんこ盛り。「夏への扉」を読んでいると、いかに主人公に難題を与え、

それを解決させていく過程が我々読者を作品世界へ引き込んでいくか、

また登場人物のキャラクターの作り込みが大事かを教えてくれる。

とくに猫のピートの描き方は出色の出来。告白すると、これを読んで猫好きになってしまった。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.152
(5pt)

時をこえて

『夏への扉』です。

ハヤカワ文庫の翻訳ものSFの中でも名作としてとても名高いです。

シリーズではなく一冊完結なので、手も出し易いです。

読み始めて、プロローグ的な部分が随分長い、と思っていたら、もうすっかり本編に入っていて、半分弱くらいは読み終わっていました。いつの間にか引き込まれていた、ということです。その分、メリハリを感じなかったというのも事実なのですが。

翻訳の文章も、つっかかりを感じることなく読めたということです。

SFネタは、タイムスリップもの。最後はきれいにまとまっていて感動です。「古典」として時をこえて長く残るだけのことはあると思いました。

表紙の猫のイラストも印象的です。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.151
(5pt)

未だに輝きを失わない名作中の名作

SFが神学論争に陥る以前の古き良き時代に書かれたSF。

小学生〜中学生くらいの少年少女に是非読ませたい名作である。

(作品中に女性を蔑視するような表現が若干見受けられるが

これはユーモアの裏返しと捉えるべきであろう)

また小説家やシナリオ作家を目指す人も必読。ここには「魅せる」要素が

てんこ盛り。「夏への扉」を読んでいると、いかに主人公に難題を与え、

それを解決させていく過程が我々読者を作品世界へ引き込んでいくか、

また登場人物のキャラクターの作り込みが大事かを教えてくれる。

とくに猫のピートの描き方は出色の出来。告白すると、これを読んで猫好きになってしまった。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG