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幻夜



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻夜
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))

幻夜の評価: 3.83/5点 レビュー 335件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全228件 41~60 3/12ページ
No.188:
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。
問題がなければ、星は5とします。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.187:
(4pt)

何という結末

白夜行を最初に読んだから、随所に出て来るヒントが理解でき、この女の正体はわかっていた。
私はむしろ、彼女の悲惨な最期を読みたかったのだが、どうやら難しいようだ。
稀代の悪女。この先があるような解説だが、また読みたい。
出来れば最後はみじめに落ちぶれて欲しいと感じる。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.186:
(5pt)

白夜行続編

幻夜を読んで、ようやく白夜行の世界観が少しずつ明らかになるような気がします。
単独の作品で読むよりも、やはり白夜行を読んでからのほうが、感慨が大きいと思われます。
途中少し、読むのに時間がかかるところもありましたが、半分を超えるころから読まずにはいられない状態になります。
繰り返しますが、白夜行とセットで読んで、この世界観を味わってみてください。他の作品では味わえません。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.185:
(5pt)

さすが!

白夜行の続編としらずに読み始めて最後のほうになってあ~そうだったのか
と気付きました。文句なし面白かったです。阪神淡路震災のエピソードを上手く使い
そこからまた力強く生き抜いてゆく主人公。末恐ろしさもさることながらやはり圧巻でした。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.184:
(5pt)

伏線が活きていた。

東野作品には多くの伏線が仕込まれているが本作はそれが際立って良いものだった。
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No.183:
(4pt)

何とも難ともナントも・・・

最後まで先が見えないストーリーでした。それだけに乗めり込むようにページをめくるように展開が気になりました。「えっ!?そうなん」みたいな。そうこうしている内に、残りのページが少なくなってきているのに、解決しない人物の背景があるのに、まだまだ読者に伝えたいことがあるのに、読み終わってしまえば、こんな結末とは。。。という感じでした。読みごたえは十分あります。白夜行の続編とか噂がありますが、気にせず読める話でした。ありがとう。
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No.182:
(5pt)

もし第3部があるとしたら

おそらく美冬(雪穂)の子供が登場するでしょうね。
3作目になったら美冬もオバさんになっているので、物語としては色褪せてしまう。
二代目が中心のストーリーになりそうな気がします。

まさか親子2人きりでアパートに住んで、元旦那を殺してしまい、
隣人の数学教師に助けられるという展開はないでしょうが(爆)

いずれにせよ3作目は書きづらいでしょうね。
きっと東野圭吾さんも頭を悩ませていることでしょう。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.181:
(4pt)

白夜行の続編

白夜行の続編になっているのですがこちらの作品はやや展開が雑な感じで白夜行より緻密さに欠けるような感じがします。
種明かしを読者にしてしまったのも良くなかったと思います、謎は謎のままで良かったのです。
丁寧な説明が却って不自然さを強調してしまい、物語に入り込めない原因を作っています。
「それはあり得ないやろ」などと、つっこみたくなるような無理な設定も目に付いてしまいました。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.180:
(5pt)

読みごたえあり

さすが東野圭吾さんだてと思います。読みごたえがあって、私は大好きです。
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No.179:
(4pt)

姉妹作を読まないほうがおもしろい

白夜行を読まずに本作品を読みました。

中々先を読者に先を読ませず、徐々に明かされる本書の世界観にすっかりはまりました。
前作を読まずとも十分おもしろかった。
むしろ主人公格の女性の素性が予測できないのでミステリー感が増幅された感じです。

最終的にこの女性の素性を謎のまま終わらせるなんて斬新だなと思っていましたが、
他の方のレビューをみて姉妹作の存在を知り、ちょっと得した気分です。

さっそく過去にさかのぼってみたいと思います。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.178:
(5pt)

悪女の描写がすごい

白夜行に続く悪女の物語です。
主人公の美冬の内面が悪に染まって醜悪な様を見事に描写していると思います。
東野作品は、冒頭での人物説明がしっかりしているので、分かり易く、作品に没頭できます。
情景描写と心理描写、性格描写が卓越しているので、著者独特の世界を生み出しているとも思います。
この作品は、著者の作風の幅の広さを象徴しています。

私は美冬は、白夜行の主人公とは異なる人物として、作品を読み通しました。
美冬は、たちの悪い野良猫のようであって、白夜行の主人公のような洗練された女狐の雰囲気は感じられませんでした。

おどろおどろした雰囲気を持つ作品に時々出会えるので、東野作品を楽しみにしています。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.177:
(5pt)

一人の物語

白夜行がとてもよかったので、そのままこちらも手にとりました。
前作の迫力はすこしなくなったと思いましたが、やっぱり主人公が好きでした。
もう一作あるのでしょうか。
読みたいような読みたくないような怖い気持ちにもあります。
でも出たらきっと読んでしまうと思います。
主人公のような女性に憧れますが、実際にいたら怖いんでしょうね。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.176:
(4pt)

どんどん読ませる

長い。が、圧倒的に読ませる。
その力量にはあらためてすごいと心から感心させられる。
だけど、どこか「漫画みたいだなあ」という気がしないでもない。

本書は『白夜行』の実質的な続編である。
なぜなら……おっと、それはいわぬが花だろう。
しかし、そうした仕掛けが徐々に見えてくるあたりに、
もしかしたら出来すぎた空々しさを感じてしまうのかもしれない。

まあ、そんな細かいことはさておき、
どんどん読ませるエンタテインメントであることは間違いない。
こんなボリューム満点の作品が次から次へと書けてしまう
東野圭吾って、とんでもない才能の持ち主だと思う。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.175:
(5pt)

幻夜 解説 で検索した

最期のシーン、雅也が望んでいたのか
いやそれともやはり騙されていたのか
また美冬は一体誰なのか、正直自分の頭だけでは噛み切れず
人の解釈に頼ってしまったが、色々回答はあったものの
これという正解はなかった、読者に正解は委ねるそんなスタンスでお描きになられたようだ

ここのレビューでも多数比べられているのが、白夜行
結構前にやっていたドラマの後に読んだので大雑把にしか覚えてないが
私は幻夜の方が面白かったというのが素直な感想
大きな違いは雅也と亮司の性格の差だと思う
雅也はとても人間的で(殺人していてこれ書くのも変だけど)一般的な思考の持ち主
亮司は浮世離れしていてとっつき辛い印象だった記憶があります
そんな雅也だからこそ復讐するというある意味まともな思考に辿り着いてしまったのだが。

美冬が雅也のに関してまったく愛情がなかったとは私は感じなかった
最後の方に「彼女の背後にレインボーブリッジが 見えた今夜はライトアップを続ける気らしい その光を受けて彼女の頬が輝いていた」
という文章があるが、これは泣いていたという意味だと思うが
雅也が亡くなって悲しいのではなく、全てを知った上で尚私の為に尽くしてくれる人
そんな人物であって欲しかったのだと解釈しました、亮司程ではなかった、美冬はそんな印象を抱いたのじゃないかな
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No.174:
(5pt)

通勤のお供に。

東日本大震災版もそろそろ世に出してもいいんじゃないですが?筆者どの。
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No.173:
(5pt)

夜シリーズ2作目

白夜行に続く
夜シリーズ第2弾。

美冬の悪女っぷりは、
見ていて何とも言えなくなる。

白夜行の雪穂と比べると、
さらにパワーアップした
感じです(苦笑)。

もうお分かりですが、
これは白夜行の続編です。

雪穂=美冬が、どういった
結末を迎えるか…

完結編が、早く見たい。
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No.172:
(5pt)

満足です

読み終わりましたけどほんとにいい本でした。
最後まで本に釘付けでした。
商品も非常にいい状態で大変満足です。
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4087461343
No.171:
(4pt)

読み応えあり

本の厚さを忘れるほどの重厚感、残り少ないページにはらはらしながら読み進んだ。ラストでは「えー…そんな」と言葉を発してしまった。
「白夜」同様、ヒロインの今後が気になる。解説にあったように三部作としての「白夜」「幻夜」の続きの作品が見たい
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.170:
(5pt)

このままでは終われない

阪神大震災で知り合った美冬と雅也。雅也は殺人を犯すところを美冬に目撃されたことで彼女に負い目があるが、
それ以上に彼女を愛するようになる。しかし、この美冬はとんでもない魔性の女であり、また正体の分からない女であった。
美冬のいわれるままに殺人を犯し、また自分の人生を破滅に導いていく雅也。やがて彼女が本当の美冬ではなく、
また自分だけが破滅に追いやられたと自覚する雅也は、彼女を追う刑事加藤とともに死んでしまう。ここで物語りは
終わってしまう。美冬の正体は分からず、この後の作品がいずれ続くことを示唆するがごとくのエンディングとなっている。
前作「白夜行」の連作と言われるこの作品は、ある意味より主人公の女が魔性化している。後書きによると「白夜行」に
この美冬の正体が分かるヒントがあるという。「白夜行」も大分前に読んだので、まったくその意味が分からない。再読
せざるをえまい。デティルにこだわったこの「幻夜」はやはり非常に面白い作品となっている。いつ出るか分からない
この「幻夜」に続く第三作が非常に待たれる。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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No.169:
(5pt)

悪女の最後は

ストーリ―そのものよりも、白夜行の続編を意識させる伏線を見つけ、そこから様々な推測をして楽しみました。
例のシュークリームを喜んで食べられるということは、もう彼女(同一人物だとしたら)は完全に過去の出来事は
吹っ切ったのだなと考えたり、美冬と雅也との会話から白夜行の二人の会話の様子を推測してみたり。
衝撃と言われているラストも、東野作品を何作か読んだ後では予想のつくものでした。

二作のヒロインが同一人物として、しぶとく生き残る彼女にはどんなラストがあるか考えてみました。

1.周囲に惜しまれつつ逝く美しい死(最後まで周囲の人間に正体は明かされない)
2.物語のラスト近く、ストーリーとは関係ないところであっさりと事故死(やはり正体は明かされない)
3.それまでの美貌を無残に打ち砕く醜い死(具体的に正体は明かされないが、暗に彼女の真の姿を表す)
4.フェードアウト(周囲が真実を知ったとき行方をくらます。生死は明らかではない。またどこかで悪さを…)
5.魅力的な好敵手との最終対決にて誇り高く命を落とす。(周囲が真実を知らない場合、5→1につながる)

ヒロインにとっては一番痛いのは「3」でしょうね。
死んだ後であれ、世間に醜い姿を晒させることが、彼女への一番の罰になると思います。
でも、作者はこのヒロインにそんなことはさせないだろうな。

いずれにせよ私はこの作品は百夜行の続編としてとても面白いと思いましたし、三部作として更なる続編が
出ることを期待しています。
ちなみに私はこのヒロインは好きではありませんが、「秘密」のヒロインの様な善人ぶってて人を苦しめるタイプ
の方がより苦手です。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
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