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幻夜



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻夜
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))

幻夜の評価: 3.83/5点 レビュー 335件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
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No.2:
(2pt)

う〜ん

白夜行を読んだ後に幻夜を読みましたが、僕にとってあまり納得のいくないようではありませんでした。大好きな食べ物もマンネリ化すると食べたくなくなる。まさに、それでした。もうお腹一杯で最後まで読むのが大変でした。
幻夜Amazon書評・レビュー:幻夜より
4087746682
No.1:
(1pt)

幻夜

 筆者の傑作のひとつに『白夜行』があり、この本を読んだ後、本書を手に取る方も多いと思うが、その場合、若干の失望感を伴うかもしれない。『白夜行』では2人の主人公の内面や関係が明示されず、読者がそれを推し量るという楽しみがあったが、本書ではそのミステリアスな部分がない。また、『白夜行』では2人が幼年期の悲劇的な境遇から逃れようとあがいてもやっぱりそこは太陽の下ではなかった、という悲しい筋書きが20年近くにわたるスケールで描かれており物語のドラマ性を高めたが、本書ではむしろ、その根本の部分がスルーされており読み手の共感を得にくくなっている。主人公2人の関係も『白夜行』とは異なるが、かといってそれが新たな展開に繋がるわけでもなく後味も悪いものになっている。『白夜行』の虜になったものとしては、物足りなさが残る作品。
幻夜Amazon書評・レビュー:幻夜より
4087746682

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