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秘密



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【この小説が収録されている参考書籍】
秘密
秘密 (文春文庫)

秘密の評価: 4.07/5点 レビュー 654件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全490件 401~420 21/25ページ
No.90:
(5pt)

お勧めします

最後のオチを批判する方々は少なくありませんが、今思えば僕は素晴らしい作品だったと思います。確かに、読み終わった直後は、とても切なく複雑な心境でした。思い出すと今でも、切なくなります。しかしどうしてか、また読みたくなってしまうんです。この作品はこれからも僕にとっての愛読書です。是非!多くの人に読んでもらいたいです。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.89:
(5pt)

巧みなリアリティーの持たせ方

読みながら何度か涙を流してしまいました・・・そしてその結末、今度は本当にエンドレスの涙(あまりにも陳腐な表現で自分の文才の無さが悔しい)。知らず知らずのうちに小説の中の状況を現在の自分の家族に置き換えてしまい、せつなくなります。この物語は(ある種の)SF小説なのですが、著者の手にかかると完璧なリアリティーを持った話になります。少女(小学5年)から自立した女性への成長をたどるひとりの娘とその両親(?)、世界中どこにでもある家族構成、物語全体の設定はだれにでも当てはまるので、余計に感情移入してしまいます。物語りの結末はある種ハッピーエンドではあるのですが、最も悲しい結末でした。前半部にそっと配置された重要な伏線、これによりこの物語に一層のリアリティーと悲しみが・・・・。これは小説なのですから、登場人物のその後はないのですが、それを考えないではいられませんでした。特に、ご主人はどんな気持ちで・・・・・。もし自分がご主人なら、結局、皆を不幸にしてしまうことがわかっていても最悪の手段をとってしまうのでは、と考えてしまいます。
すでに映画化された作品だそうですが、映画を観て無くて本当に幸運でした。私にとって(超)感動の一冊かな・・・。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.88:
(5pt)

夫と父親との狭間で・・・

この著書の題名については読んでいる途中では、娘の身体に妻の精神が宿ったことを周囲に秘密にしているから「秘密」というのだろうと安易に考えていました。
しかし、最後の数ページに本当の意味での平介にとって思いもかけない「秘密」があったとは・・・。
夫としての立場と父親としての立場の狭間に苦悩しながらも何とか自分を戒めて生活して、娘を送り出す平介にとって最後の「秘密」はとてつもなく過酷なものでした。
東野さんの著者にはいつも驚かされてしまいます。
でも、そのなかでもこの著書には驚きと同時に物悲しさが残り、何ともいえない気持ちになってしまいました。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.87:
(4pt)

感動でした

幸せな家族に複雑な運命がふりかかってきてしまぅが、戸惑いながらも懸命に生きることにはとても感動しました。子供のために後悔しないよう代わりに生きること、相手が一番幸せになれる道を選ぶこと。最後の秘密には驚きました。
 
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.86:
(4pt)

虚脱感と・・・

この作品は、東野作品の中で一番 読み終わってからもいろいろ考え直される作品でした。
読み終わったあとの感想は「呆然」や「虚脱感」という言葉がぴったりでした。
そして、一番「誰かにこの感想を話したい」とも思いました。
ここのレビューは「なるほどなぁ」っという感想です。
男目線と女目線で感じ方が全然ちがうんだなぁっと。
私は男ですが、まさに男目線でこの話を追ってました。
そして、ラストには虚脱感しか残りませんでした。
もちろん、話は面白かった。
ありえない設定だけど、それでも読みいってしまう物語の面白さと、
それに伴う作者の文才には驚かされるばかりです。
ただ、やはりラストが衝撃的すぎました。
平介のその後を考えると、悲しくて仕方がありません。
ひとり残された平介。彼は今後再婚することも無く、
そして、風俗に行くことも出来ず、そして
直子と満足に会うことも出来ずに一生を終えるでしょう。
それと、直子と○○した△△さん、
それに直子自身、と。
ラストは誰一人、幸せになれませんでした。
特に△△さんは、運転手の妻で、過労で死んでいった
方とダブります。
私は、小説や映画は常にハッピーエンドでなくてもいい、
むしろハッピーエンドでないほうが面白いと感じる人間ですが、
今回だけはあまりにも悲しすぎる結末。
もっと他の結末はなかったのだろうか?
これ以上の結末は存在しなかったのだろうか?
本当に、この話はこのままで終わってよかったのか?
などと、読み終わったあとでも何度も考えさせられる作品でした。
(これが東野さんの狙い??)
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.85:
(4pt)

魂を抜かれるような結末

終始、主人公平介の視点で描かれています。(ただ途中で平介を彼と表現するところがあり、その部分はちょっと興醒め)
ですが、自然と平介と気持ちを共有でき、それだけに読んでいてかなり辛くなる作品でもありました。
そして最後の大どんでん返しには、ただただやりようのない脱力感を感じずにはいられませんでした。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.84:
(5pt)

映画にだまされるな

現実的なおとぎ話でした。「おとぎ話」では、イメージが伝わらないですので、正確に言えば「御伽噺」。
非常に設定も人物の心情も描かれています。
東野さんの作品は、あたり・中あたり・ん〜が多くて、
これはあたりに入ります。
昔、広末さんの出てる映画ということで、読む気がしなかったんですけど(ちゃらい話だと思ってました)、読んで感心しました。
よく出来ている。心をかき乱す作品で、よく心情が伝わりました・
子供でけではなく、彼女がいる人は読むといいと思います。
自分がついしがちな行動を客観的に見れます。
愛情は、異性であれ子供であれ結局は同じものなんだと感じました。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.83:
(4pt)

単なるファンタジーじゃない

どんな姿になっても妻を愛し続けるというロマンチックなファンタジー作品
かと思っていたのですが、そんな生易しいものではありませんでした!
とても現実的で重厚で、読み応えがありました。
読後すぐ、それまでの伏線を別の人物の視点から読み返したくなりました。
ただ、性的な描写が露骨で気になりました。
成長期の娘の現実や夫婦愛の形を描くために必要だったのかもしれませんが、
少々嫌悪感が残りました。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.82:
(5pt)

切ないの一言

とにかく切ないの一言です。
運命のいたずらで娘の体に母親の魂が宿ってしまったために、翻弄される父親ととまどう娘。
こんな設定にした東野さんは罪深い人です。
「秘密」というタイトルは全部読みきってしまうと感慨深いものに見えてきます。
荒井由美の「翳りゆく部屋」を聴くたびにこの本を思い出し泣きたくなってしまいます。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.81:
(4pt)

重く切ない話

切なさの袋小路に押し込められたような、なんとも重い読後感でした。入念に隠された秘密、何年も隠しとおされた秘密、それが最後に明らかになります。主人公は秘密を知ってしまったことを秘密にしてエンディングをむかえます。その後の彼らはどうなるのでしょうか?秘密が明らかになり、新たな秘密ができて終わります。主人公が心にしまった最後の秘密こそ、タイトルの「秘密」なのではと思います。何年後かに主人公が心に秘密をしまいこんだまま、過ごした日々が明らかになるときのことを思うと、心が苦しくなります。なんとも重くせつない愛ですね。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.80:
(5pt)

映画とは違う!!

かつて広末涼子が主演で映画化され、話題になりましたが、
はっきり言って映画は駄作だったと思う。
そんな映画のイメージで本作を読むと驚くと思います。
夫婦愛・親子愛が深くからんだ極上の作品です。
サスペンス・推理小説とはかけ離れたものかもしれませんが、
そこにやはり東野圭吾の表現力のすばらしさがあると思う。
夫婦愛は人それぞれで、娘に入れ替わってしまう妻の心情・行動が
理解できないとのレビューもありましたが、すべては
夫のことを考えての妻の愛情がゆえだと思います。
東野圭吾が「推理小説家」という枠から抜き出たことを
示す貴重な作品だと思います。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.79:
(5pt)

いつまでも切ない気持ちが残る作品です

この作品を読み終えて、何日か経ち、また他の東野さんの作品を読みましたが、今でもこの作品の切なさが消えません。
この作品に怒りを覚えた方は、多分ほとんどが男性だと思います。
ただ、もしこの作品をまだ読んでいない方は、是非読んでいただきたいです。
そして、深く直子の気持ちを考えて欲しいです。
自分は男ですが、決して直子がとった行動は身勝手なもので無いと思っています。父としての平介と、夫としての平介の間にある葛藤。平介の愛情に応える
直子の究極の選択。全てはあの公園での藻奈美(直子)の号泣に込められていると思います。
直子の行動に怒りを覚えてしまっては、この作品の本当に伝えたいものが
見えないのではないのでしょうか?
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.78:
(4pt)

直子の選択は、本当に最善のものなのか?

 読み終えて感じたのは、まず圧倒的な切なさ。そして「もっと何とかならんかったんかい!」という怒りに似た変な気持ち。さらにこうゆう風な愛の形もあるんだ、という許容心など複雑な感情がどんどんわいてきて、仕事をしてても、ついラストを思い出し、再考する自分がここにいる。また「あのノートには、きっと何も書かれていなかったんだ!」と気づいて驚愕する自分。私も男であり平介の気持ちが痛いほどわかり、素直に感情移入できた、しかしだからこそ「これから平介はどうなるんだ?」という気持ちが強い。妻をただただ愛し、浮気もせず、禁欲的な生活を送って14年・・・。54才になって一人ぼっちだ・・・。再婚だってできないだろう・・・。つらい、つらすぎる・・・わが身に当てはめると尚いっそう切なさがこみ上げ、平常心でいられなくなる。直子の選択は本当に正しいのか?自分にとってはそれが生きていくうえで最善かもしれないが、本気で平介のことを考えてはいないだろうと思う。これから再婚したら?とでも言うのだろうか?今後二度と直子には戻らないであろう藻奈美を見ながら、平介ははたして残りの人生を生きていけるのだろうか?つらすぎるっっ。自分には耐えられないであろうな・・・。と同時にもうひとつ考えたのは、自分も自分のためだけでなく、愛するものの事ももっと考えて生きていこう、やさしくなろうと思えたことだ。最近ちょっとしたことで妻とのけんかが多い。思いやる心をどこかに落としてきたようだ・・・。それを拾わせてくれた本でもある。
 切なくて何度も読み返すことなどおそらく自分にはできないが、今後の人生において、このラストのことと、ラストで考えさせられたことは一生忘れないであろう。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.77:
(5pt)

考えさせられる作品

「白夜行」のドラマ化、直木賞受賞など、このごろ再び注目を集めている作家・東野圭吾先生。
「秘密」はそんな先生が執筆し、映画化もされた有名な作品です。
主人公の妻と娘が不運にもバスの事故に巻き込まれ、不思議なことにそのショックで妻と娘の心が入れ替わってしまった。見た目は自分の娘・藻奈美であるはずなのに、中身は妻の直子。そのギャップ、そして若い体を手に入れた妻が自分を捨て、遠くにいってしまうのではないかという不安――。
物語は、そんな主人公・平介の視点から、彼の20年にも及ぶ心の揺れが描かれています。
昔から心と体が入れ替わってしまうという話は多く存在しますが、ここまでリアルに、また、真摯に人の心に肉薄した作品はそうそうないでしょう。平介と直子、彼らがお互いを愛しているからこそ生まれるすれ違いには読んでいるこちらもいつの間にか感情移入し、同じようにせつなくなってしまう。
また、後半で平介が藻奈美を"妻"として扱うべきか、"娘"と扱うべきかで悩むところは「もし自分が平介だったら…」と読みながら考えてしまいます。
結局平介はある決断をしますが、それがまたほんとうにせつない。そしてそれを受け入れる直子の、ある隠された行動も…。
彼の判断が正しかったかどうかはわかりません。
ですが、それを読者に考えさせるのも先生の意図したところではないでしょうか。
物語の中でさまざまな出来事や人物が複雑に絡まりあいますが、先生の確かな文章力で、安定して先を読み進めることができます。
読んでみて、平介や直子の決断に「納得がいかない」という人もいるでしょうが、個人的にはこの終わり方が最良だったのではと感じました。
東野先生に最近注目をしていて、この「秘密」という作品を読んだことのない方は、ぜひ一度読んでみてください。
きっと色々考えさせられる、心に残る、印象深い一冊となることでしょう。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.76:
(5pt)

一読をお勧めします

読み手の感情移入の対象によって評価がかなり変わる作品のようですね。私は男なので、男から見ると結末は泣かせると思う(悔し泣き?)。そして直子のことを身勝手と思う人もいるかもしれないけれど、直子はお互いのことを思ってとった行動だと私は思う。まあ、読み手の受け取り方しだいで、どのようにも読める分だけ奥が深いとも言えるし、再読に値するとも言えるわけなので。どういう受け止め方をするにせよ、物語として傑作なので一読をお勧めします。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.75:
(5pt)

切ない物語

こんなに切ない物語があっていいだろうか。
本当に大事なものは普段はわからないもの。
読み終わった後、本当にこのまま2人は終わっていくことができるのかと感じました。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.74:
(4pt)

読み手冥利

物語は悲惨な事故で娘の体に妻の意識が入ってしまう所から始まる。
夫と妻兼娘の二人(三人?)のアンバランスな関係が苦笑せざるを得ない。
バス事故という悲劇を下地に、思春期の親子関係のパロディと夫婦の愛情とを絡めて奇跡を描いた感じ。そういう面白さ。
一人称の語りゆえに解釈が多様ですし。そこが巧いです。
最後の結末は、平介が達した結論を疑ってみるのも面白いでしょう。
僕は語り手を疑って読んで、それも含めて面白いと思ったので星4です。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.73:
(4pt)

最終部分に驚きが!

トキオとともに最終的な段階でハッとする作品だ。
トキオはもっと言えば最終ページに感動がある。
本書はそうではないが、徐々に来る。
たぶん身近な女性を見る目が読後にちょっと変わるかも知れない。
「いつだって女性ってやつは、、、、、、」である。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.72:
(5pt)

切ないラストに感動!

ミステリーとはいえ扱っている題材はありがちな殺人事件の真相究明などではなく「家族」。
妻の魂が宿る娘の成長が丁寧に書かれています。
「家族」をテーマにしているだけに、非現実的な話が身近な出来事のように感じてなりませんでした。
思いもかけず感情移入してしまうのでラストシーンの切なさが倍増します。
文句なしの傑作です。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.71:
(4pt)

面白かったけど。。。

なんか、すごい複雑な思いになった。なんか、いくら妻が娘の身体にいるとはいえ、娘として生き様とする妻が学校やらで、楽しく過ごすことに異常な嫉妬をみせる父親が気持ち悪かった。お風呂場でのこととか、夜の生活のこと、すごい細かくかいてるんだけど、なんか、男のいやらしさがすごい見えて気持ち悪かった!!小学校高学年になって一緒に父親とお風呂になんか入らないし!低学年でもはいらないよ~いまどき!!なんか、娘の身体に妻の意識がはいるなんて、その発想自体、気持ち悪いって思っちゃった。娘の立場としては。最後は確かに、ちょっと驚いたけど、感動。。。とまではいかないな。面白くはあったけどね。。。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208

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