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謎好き乙女と奪われた青春
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謎好き乙女と奪われた青春の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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とにかくヒロインが魅力的でかわいくて、強くてお気に入りの作品。 ヒロインと主人公の掛け合いや謎解きにワクワクしながらページをめくるのが やめられません!! 意外な展開にドキドキしながら、楽しく読める作品です。 私は正直ミステリが苦手なのですが、そんな人に特におすすめします。 青春群像劇が好きな人にもおすすめです。 甘酸っぱい恋愛とほろ苦い青春が入り組んでおり、とても面白いですよ! | ||||
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ミステリー作品かと言われると少し違うかなという気がしますが、 学園ものとしてとても良かったです。 とある事情によりクラスのカーストの低い高校二年生の男子と ミステリーがなによりも好きと自称する新入生の女の子。 二人とも個性的なキャラなので、そのキャラが好きか嫌いかで この作品の評価に直結する気がします。 個人的には二人とも気に入っています。 | ||||
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キャラクターが魅力的な青春ミステリー。 主人公とヒロインの掛け合いで軽快に話は進む。 ややラノベチックな会話文は好みの分かれるところではあるけど、青春ミステリーはこのくらい読みやすい方がいいと個人的には思う。 ミステリー要素は中盤まではワンパターンだが終盤はなかなか面白い。一方で展開上仕方ないとはいえ終盤のヒロイン不在は少し物足りない。もう少しヒロインを使って欲しかった。 他にもいつの間にかフェードアウトしていた生徒会長など、登場人物を語り尽くせていない点が魅力的なキャラクターが揃っていただけに残念に感じた。 現在エブリスタでも続編などは書かれていないが、続編が出るのであればヒロインについての掘り下げや本作品で描写出来なかったキャラクターの活用が欲しく、また、続編が見たい作品。 | ||||
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続きを読みたいと思い、古本屋を探したけれど未だ見つかりません。 | ||||
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全般にどこかで読んだような話が多いですが. 比較的短いサイクルでポイントが出て来るので,ある程度の緊張感を持って読むことが出来ました. 物語にきちんとした結末を求めるタイプの読者には不満があるかも知れません. しかし,ライトノベルということを考えると挿絵等もなく読んでもらえる事に主眼をおいているのではないかと感じます. なにかの合間に読む本という活用をすれば良い本だと感じました. | ||||
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普段あまりミステリ系小説は読まないのですが、私は楽しめました。 確かに後半からかなりエグい内容になり胸くそ悪くなる点はありますが、個人的にはそこもハラハラしながら読み進めてしまいました。。最後の最後で全部ひっくり返して主人公が「終わらせた」ことも、私は楽しめました。痛快というか、スッキリしました。 また私は鈍感で作者の最後の「仕掛け」に気づくことができなかったので(笑)二周目読むと「あ、そういうことだったのね〜」と新しい発見があってまた面白かったです。 もっとも、普段からミステリ系を読み込んでいる人にはちょっと退屈だと思いますが、私は好きですね。 | ||||
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プロのライターやテレビドラマなどでさえも、というか殆どの人が誤用している確信犯という言葉がありますが、この本の主人公(男)は本来の意味での確信犯です。 ファンタジーが混じった青春学園コメディーを装いつつも、謎解き部分は良く出来ており、最初はライトノベルによくあるようなシリーズ化を狙った作風かなとも思いましたし、実際にシリーズ化して欲しいくらいの面白さではありましたが、途中から文体は軽いままで内容がかなりエグくなり(エログロではありません)、こういった登場人物が実在するかどうかは別として、内容は現実的な様相を呈してきます。 ここから先は作品のネタバレになるのでいやな人は読まないでください。 信じられないくらいのお人よしの友人も登場しますが、後半では主人公が少しゆがんだ良心の持ち主で、頭が良いがために内側に狡猾な部分も存在し、過去に(また結果的には進行形で)何人かの人生を台無しにしていることもわかります。 正義のためとはいえやっていいことと悪いことの境目が曖昧な現代では、この主人公に対し中には痛快だと捉える人もいるかもしれませんし、青春につきもののよくある痛みだといえばそれまでですが、最初からならまだしも、前半ではクラスというか学校中で虐げられている生徒を演じているため、本人の過去がわかる後半に進むにつれ感情移入することが難しくなり、とてもハッピーエンドとは思えませんでした。 中学生以下には読んでほしくないなと思いましたので星を1つ引かせてもらいます。 ※作者が意図しているのかわかりませんが、最後のエピソードでは一部分が叙述トリックのような書きぶりになっており、頭の悪い私には理解するのに時間がかかりました。(笑) 色々と楽しませてくれた作者の次の作品にも期待します。 | ||||
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この作品を読むときは、ミステリ作品としてではなく、一つの青春物語として読むものだと思います。面白くないわけではなく、最近読んだものの中では面白かったのですが、他の方のレビューにもあるように、日常パートでは主人公とヒロインの毒舌合いがありますが、これは最近のライトノベルが受け入れられるか、というところが評価の分かれ目になるのではないでしょうか。結局これがほぼ最後まで続くので、ライトノベルが苦手な人は、読後に少しの食傷を感じてしまうかもしれません。しかし、「これからライトノベルを読んでみよう」、「酷い事件とかは苦手だから、軽いミステリも読んでみたいな」といった方にはオススメです。 ミステリも可もなく不可もなくといった感じでしたが、伏線が多く張られているため、ミステリ好きや行間を読むことが得意な人には大まかな結末が見えてしまうでしょう。 しかし、主人公の心の変化や、最後までヒロインとの立場が同じだったところから、これまでのミステリ作品のように「ホームズ×ワトソン」のような天才と凡才が事件を解決していくタイプとは多少違い、「主人公ツカエネー」といったことにはならないので、「二人で」「同じ立場から」「同じ速度で」がこの物語の主軸になっているところがあります。主人公の心の変化は、物語の中では特に好い意味でライトノベル的と言えるのではないでしょうか。 以上の点を踏まえまして、これからの活躍が期待できる物語でしたので、星5とさせていただきます。 | ||||
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主人公とヒロインによる探偵vs探偵構造の日常ミステリかと思いきや、中盤以降ぐぐっと変化がついて、最後は「そうきたかー」と。 「青春」にまっすぐに挑んだ良作でした。 春一と早伊原の会話回しの上手さに、著者の才能を感じます。 | ||||
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この手の”学園モノ”というのは、読むのが得意なジャンルではないけれど 正直この作品についてはセンスがいいの一言に尽きる。 個人的にはこう、ニヤリとさせられるイイ作品だと思う。 | ||||
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