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謎好き乙女と奪われた青春
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謎好き乙女と奪われた青春の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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とにかくヒロインが魅力的でかわいくて、強くてお気に入りの作品。 ヒロインと主人公の掛け合いや謎解きにワクワクしながらページをめくるのが やめられません!! 意外な展開にドキドキしながら、楽しく読める作品です。 私は正直ミステリが苦手なのですが、そんな人に特におすすめします。 青春群像劇が好きな人にもおすすめです。 甘酸っぱい恋愛とほろ苦い青春が入り組んでおり、とても面白いですよ! | ||||
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ミステリー作品かと言われると少し違うかなという気がしますが、 学園ものとしてとても良かったです。 とある事情によりクラスのカーストの低い高校二年生の男子と ミステリーがなによりも好きと自称する新入生の女の子。 二人とも個性的なキャラなので、そのキャラが好きか嫌いかで この作品の評価に直結する気がします。 個人的には二人とも気に入っています。 | ||||
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無料だったので購入したのですが 興味のないものでした。 すみませんでした。 | ||||
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自分達の世界観にドップリ浸かっていて周囲のことを気にしないキャラ達が、自分達だけの世界を作っていく中に、ミステリーが組み込まれている。 そんな印象でした。 要するに一昔前に流行った世界系の登場人物達がミステリーごっこをしているような感じ。 中二病が悪い意味で次の段階に進んだメインキャラ達って言った方がいいのかな? 二巻目も買ってしまったので読んでみるけど、 『僕はお前らとは違う!』 / 『私は特別なのよ!』 という妄信を孤独の理由としてむしろ美化しているような、現実では僕が一番かっこ悪くて面倒くさいと思っているタイプの人達がメインなので、きっと不快感を抱くと思います。 | ||||
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これって、ミステリー?うーん。ちょっと違うと思う。 面白いか面白くないかの二択で言えば、面白くはない。 ただ、文章力がキッチリしてる。頭の良い人なのでしょうね。 けど、ストーリーが面白くない。二巻が出るのは意外でした。 | ||||
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ラノベ好きが手を出しやすいミステリーという印象。 最初の方は「彼女欲しいけどモテない!」みたいな言い方だったが、本当の理由は違かったのですこし違和感。 本作では名前しか出てこなかったが、銅像消失事件、百万円事件、三年二組満点事件も気になる。 また、樹里が入学早々どうやって生徒会準備室を占拠したのかが謎。(会長に頼んだのか…?会長はそれでいいのか…?花はいつ運び込んだんだ…?) 5章の書き方には騙された! | ||||
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読む人を選ぶ作品ではないかと思います。作者はラノベ作家を目指していたとのことでキャラやセリフがラノベチックになっています。後半はそうでもなかったですが、序盤のセリフがイタい感じで何言ってんだこいつらという感じでした。私は主人公やヒロイン?のキャラがかなり苦手で感情移入できませんでしたが、こういったキャラが大好物の人も結構いると思うので一度読んでみることをおすすめします。ラノベが好きでミステリーも好きという方は楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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某新聞で紹介されていたので興味が出て読みました。 登場人物がいろいろなエピソードで肉付けされていますが いまいち厚みがなく違和感がありました。 特にヒロインは美人で頭が良く運動も出来て、それでいてミステリ好きとのことですが ミステリ好きの主人公の推理を常に上回っており無双状態。 その他、節々で登場人物に関して人間臭さが感じられずなんとも薄っぺらいのです。 もう少し主人公以外について詳しく描写しないと人物像がはっきりとしないので 読者にはかなりの想像力が必要と感じました。 作者はラノベ志望とのことですのでもっと挿絵があったほうがいいかもしれません。 まだデビューして間もないので今後の活躍に期待です。 | ||||
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この作品を一言で表すと日常ミステリを題材としたラノベです。似たような作品の米澤穂信さんの古典部シリーズと比較しますと、より読みやすいようにミステリ要素を薄めて会話の掛け合い等のラノベ要素を強くした感じでしょうか。ですのでミステリを期待して買うと少々がっかりするかもしれませんが、ラノベとしてやミステリの入門として買うことはおすすめできると思います。(ヒロインの口は悪いので人を選ぶ作品だとは思います)あとは序盤のほうの会話の掛け合いが非常にくどいと感じましたが、後半にいくにつれてテンポよくなっていましたので気にならなくなりました。 作者の方はまだ大学生だそうで今後の活躍に期待しています。 | ||||
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キャラクターが魅力的な青春ミステリー。 主人公とヒロインの掛け合いで軽快に話は進む。 ややラノベチックな会話文は好みの分かれるところではあるけど、青春ミステリーはこのくらい読みやすい方がいいと個人的には思う。 ミステリー要素は中盤まではワンパターンだが終盤はなかなか面白い。一方で展開上仕方ないとはいえ終盤のヒロイン不在は少し物足りない。もう少しヒロインを使って欲しかった。 他にもいつの間にかフェードアウトしていた生徒会長など、登場人物を語り尽くせていない点が魅力的なキャラクターが揃っていただけに残念に感じた。 現在エブリスタでも続編などは書かれていないが、続編が出るのであればヒロインについての掘り下げや本作品で描写出来なかったキャラクターの活用が欲しく、また、続編が見たい作品。 | ||||
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続きを読みたいと思い、古本屋を探したけれど未だ見つかりません。 | ||||
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新潮社さんと最近期待しているエブリスタからって事で、期待しすぎたみたいです 自分にあわなかっただけかもしれないけど、手放しに面白いわけではありませんでした あんまり好きなキャラクターがいないからかもです 全体的に残念というか、弱い感じ 既視感があるお話というのもあるし、キャラクターの勢いだけで読ませられているきがしました でも面白くない訳じゃないので、新人の作家さんですし、それでいったらすごいのかも キャラが好きなら面白いんだと思うし、これから伸びそうな作家さんかとも思うので、続きが出たら買うと思います | ||||
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全般にどこかで読んだような話が多いですが. 比較的短いサイクルでポイントが出て来るので,ある程度の緊張感を持って読むことが出来ました. 物語にきちんとした結末を求めるタイプの読者には不満があるかも知れません. しかし,ライトノベルということを考えると挿絵等もなく読んでもらえる事に主眼をおいているのではないかと感じます. なにかの合間に読む本という活用をすれば良い本だと感じました. | ||||
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普段あまりミステリ系小説は読まないのですが、私は楽しめました。 確かに後半からかなりエグい内容になり胸くそ悪くなる点はありますが、個人的にはそこもハラハラしながら読み進めてしまいました。。最後の最後で全部ひっくり返して主人公が「終わらせた」ことも、私は楽しめました。痛快というか、スッキリしました。 また私は鈍感で作者の最後の「仕掛け」に気づくことができなかったので(笑)二周目読むと「あ、そういうことだったのね〜」と新しい発見があってまた面白かったです。 もっとも、普段からミステリ系を読み込んでいる人にはちょっと退屈だと思いますが、私は好きですね。 | ||||
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後半で著しく失速している感は否めないです。 前半から中盤にかけては、いわゆるラノベ的な雰囲気のキャラの掛け合いが多いので、その雰囲気が楽しめる人は結構ハマれそうなんですが(逆に、あの会話のノリについて行けない人は、とことんハマれないと思う) 後半にいくにかけて、主人公の内面のトラウマがドラマの主軸になっていくのですが、あまりにもヒロインがフェードアウトしすぎな気がしました。 ただでさえ、ミステリアスで色んな過去を秘めてそうなヒロインなので、もともと出番が少ないっちゃ少ないんですが、ストーリーの途中からほとんど目立たなくなるので最終的にかなり微妙な立ち位置だった気がします。 あと、個人的に最終章のクライマックスの事件が万引き犯の逮捕って、いくら日常の謎系のライトミステリとはいえ、題材がショボすぎる気がしました。 ラス前の第四章が、どシリアスでエグかっただけに、ギャップ大です。 はなから続編を出すことを見越した編集なんでしょうかね? | ||||
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プロのライターやテレビドラマなどでさえも、というか殆どの人が誤用している確信犯という言葉がありますが、この本の主人公(男)は本来の意味での確信犯です。 ファンタジーが混じった青春学園コメディーを装いつつも、謎解き部分は良く出来ており、最初はライトノベルによくあるようなシリーズ化を狙った作風かなとも思いましたし、実際にシリーズ化して欲しいくらいの面白さではありましたが、途中から文体は軽いままで内容がかなりエグくなり(エログロではありません)、こういった登場人物が実在するかどうかは別として、内容は現実的な様相を呈してきます。 ここから先は作品のネタバレになるのでいやな人は読まないでください。 信じられないくらいのお人よしの友人も登場しますが、後半では主人公が少しゆがんだ良心の持ち主で、頭が良いがために内側に狡猾な部分も存在し、過去に(また結果的には進行形で)何人かの人生を台無しにしていることもわかります。 正義のためとはいえやっていいことと悪いことの境目が曖昧な現代では、この主人公に対し中には痛快だと捉える人もいるかもしれませんし、青春につきもののよくある痛みだといえばそれまでですが、最初からならまだしも、前半ではクラスというか学校中で虐げられている生徒を演じているため、本人の過去がわかる後半に進むにつれ感情移入することが難しくなり、とてもハッピーエンドとは思えませんでした。 中学生以下には読んでほしくないなと思いましたので星を1つ引かせてもらいます。 ※作者が意図しているのかわかりませんが、最後のエピソードでは一部分が叙述トリックのような書きぶりになっており、頭の悪い私には理解するのに時間がかかりました。(笑) 色々と楽しませてくれた作者の次の作品にも期待します。 | ||||
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この作品を読むときは、ミステリ作品としてではなく、一つの青春物語として読むものだと思います。面白くないわけではなく、最近読んだものの中では面白かったのですが、他の方のレビューにもあるように、日常パートでは主人公とヒロインの毒舌合いがありますが、これは最近のライトノベルが受け入れられるか、というところが評価の分かれ目になるのではないでしょうか。結局これがほぼ最後まで続くので、ライトノベルが苦手な人は、読後に少しの食傷を感じてしまうかもしれません。しかし、「これからライトノベルを読んでみよう」、「酷い事件とかは苦手だから、軽いミステリも読んでみたいな」といった方にはオススメです。 ミステリも可もなく不可もなくといった感じでしたが、伏線が多く張られているため、ミステリ好きや行間を読むことが得意な人には大まかな結末が見えてしまうでしょう。 しかし、主人公の心の変化や、最後までヒロインとの立場が同じだったところから、これまでのミステリ作品のように「ホームズ×ワトソン」のような天才と凡才が事件を解決していくタイプとは多少違い、「主人公ツカエネー」といったことにはならないので、「二人で」「同じ立場から」「同じ速度で」がこの物語の主軸になっているところがあります。主人公の心の変化は、物語の中では特に好い意味でライトノベル的と言えるのではないでしょうか。 以上の点を踏まえまして、これからの活躍が期待できる物語でしたので、星5とさせていただきます。 | ||||
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ミステリ体質を謳う地味な少年と,謎好き毒舌美少女というキャラクタ設定に始まり, 偽装の恋人関係に二人の掛け合いなど,あれこれ既視感が強いというのが第一印象です. 謎の方は,学園と日常の謎になりますが,『謎好き』にしては目を引く部分はなく, ウソや間違い推理を開陳してからの真相と,ワンパターン気味の流れが気になります. また,冒頭から少年の過去を匂わせ,中盤過ぎからそちらへ大きく傾いていくのですが, その真相をはじめとし,『ミステリ体質』とやらの正体にも今ひとつしっくりときません. さらに,少女の言動にも不快感を覚えることが多く,それを補う背景も語られないため, 時にコミカルなやり取りもありますが,ただの感じの悪い女の子という印象は拭えません. 少年やその友人たちにも好感を持てず,彼らへの好き嫌いが作品の評価にも繋がりそうです. このほか,終盤にある『仕掛け』にしても,不自然な言い回しにその意図は見え見え. それをここでやる意図も不明で,彼らの『終わらせ方』も後味が悪く救いがありません. 『切ない』や『ほろ苦い』と言えば聞こえはいいものの,実際には胸が悪い要素ばかりで, これを青春,軽めの謎でミステリ,併せて『青春ミステリ』と呼ぶことには疑問が残ります. | ||||
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主人公とヒロインによる探偵vs探偵構造の日常ミステリかと思いきや、中盤以降ぐぐっと変化がついて、最後は「そうきたかー」と。 「青春」にまっすぐに挑んだ良作でした。 春一と早伊原の会話回しの上手さに、著者の才能を感じます。 | ||||
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この手の”学園モノ”というのは、読むのが得意なジャンルではないけれど 正直この作品についてはセンスがいいの一言に尽きる。 個人的にはこう、ニヤリとさせられるイイ作品だと思う。 | ||||
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