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WOLF ウルフ
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WOLF ウルフの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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ハードカバーも持っているが、持ち歩くことができる文庫本が欲しくて購入。 読み進めるほどに、なるほどあるあるだなぁ。 現代の問題だよなぁ。 これで落ち着くのかなぁ。 と、思っていたら。 最後の最後にこれかあ! 期待を裏切らない作品です。 さて、また山へ行こう。 | ||||
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最初に読んだ時は狼と奥秩父の山中に興味を強く持った。 今年初夏に秩父路をこの本を意識してドライブ。その後改めて二回目を読んだが、読みながら本に出てくる土地を地図で確認また確認。改めて柴田氏の地形に対するリアルさと、氏のアウトドア体験から生まれた具体的な表現に感心と感動を覚えた。この本を世に出してくれた柴田氏に感謝。 | ||||
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UMAを題材にしつつ、緻密な科学的アプローチが光り、色濃いサスペンス要素も加味された秀逸な作品です。 | ||||
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日本狼への惜別、父子の情愛、有賀シリーズ屈指の傑作。西村寿行を超える動物ロマン、読むべし! 読むべし! | ||||
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おもしろかったです。オオカミがどこかで生きていて欲しい願望があったのですが、 大好きな秩父が惨劇に見舞われ始めた時は秩父の人・・怒るよ!とハラハラしました。 日窒の最後まで廃墟になった居住区にいた人・・ホントに実在した人ですよね。 ただいたというだけで、オオカミを飼育していたかは知りませんが、 あと御巣鷹山の日航機事故の被害者のことも、事実か小説なのかわかりませんが ちょっと事実と絡ませ過ぎでやっぱり家族や、関係者は気持ちよくないと思います。 といいつつも小説としては面白かったです。 少し秩父に行くのが怖くなりました。 | ||||
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どんどん引き込まれてしまった。当作家は初めてですが今後も継続して読むつもりです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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柴田哲孝氏の作品は、まちにまったオオカミを題材とした作品でした。 久しぶりに読み取りにそんなに時間がかからなかった作品でした。 | ||||
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作者の作品はほぼ読んでいます、登場人物もおなじみで安心して?読めました。 | ||||
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日本では絶滅したはずのオオカミ。それがなぜか、ここにいる―。そこから、この物語は始まる。カモシカや子牛が襲われる。目撃した人は、「山犬」を見たと言う。そしてハンターたちによって山狩りが行われるのだが… この本を読んで思ったのは、人間の身勝手さである。自然を自分たちの都合で改造し、いくつもの種を滅ぼしてしまう。そして自分たちに都合の悪い動物は「駆除」し、大して反省もしない。昔の日本人が自然と共に生き、生態系を尊重したのとは大違いだ。そんな態度がこの本の「事件」にも垣間見える。自然への畏れを失った人間たちに、災厄は降りかかる。もはや解決策はないようにさえ見える。 結末と真相は読んでもらうしかないが、私たちはたいてい、絶滅したはずの動物が生きていた、といった話にはロマンを感じる。そこに現代の人間が失った野性味や生命力を求めるからかもしれない。 幼い頃、「狼王ロボ」といった物語をワクワクしながら読んだことを思い出す。しばし、子供の頃のロマンをよみがえらせてくれる、そんな魅力を持った小説だった。 | ||||
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まず、カバーデザインのかっこよさ。 日本オオカミが生きているのか??というミステリーに、血肉の通ったエピソード満載。 実在する山や村で迫力の事件が起きているので、その地へ確認に行って見たくなりました。 | ||||
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