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パラレルワールド・ラブストーリー
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パラレルワールド・ラブストーリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全118件 21~40 2/6ページ
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映画化されるので読見ました。とても難しい題材をどのように演出するのか今から楽しみです。 | ||||
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久しぶりの東野圭吾作品。親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る主人公・敦賀崇史。 彼の記憶に振り回されながら読み進める物語は、非常に緻密で思わず引き込まれる。そのリアリティさと、独特の世界観はとても1995年に発表された作品とは思えない。 ただ、それまでの物語展開が素晴らしかっただけに、ラストは少し物足りなさを感じた。 | ||||
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SF要素が強いので、オチは好みが別れるかもしれないが、ぐいぐい読ませる。ラストも好み。 | ||||
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展開がやや予想できてしまう一方で、複雑なストーリー分かりやすくまとめ上げられているという印象を感じました。 最近、読みましたが色褪せることのない素晴らしい作品だと思います。 | ||||
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今話題のバーチャルリアリティを題材にしており、山手線と京浜東北線を出だしにするという洒落た始まりからストーリがはじまる。 最初は読んでいてて、なんだこの話は?交互に過去、未来のシーンが展開される。話がすすむにつれ、未来と過去の距離が縮んで行き、東野ワールドに引き込まれる。記憶の改変という技術ができたとしても、過去から今までの自分が形成されているため、絶対にやるべきではない。そんなことをしたら、今まで生きてきたかけがえのない時間つまり、自分を否定することになる。 | ||||
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非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。 | ||||
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中古で、278円で買いましたがすごく綺麗です、新品と変わらないクオリティです。 東野圭吾のミステリーで1,2番を争う面白さとレビューに出ていました。ワクワクしながら今から読みます。 | ||||
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物語が2つのシーンで進んでいくのが面白かったです。まさにパラレルワールドですが、ファンタジーな小説ではなく、立派なミステリーでした。 物語に引き込むパワーは、非常に強く、400ページを超えるものでしたが、読後感は悪い。しかし、それを差し引いても星5つです | ||||
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この物語も複雑でどんでん返しが多いが、いつもながらシナリオがしっかりしており、興味深く読むことができた。しかしこの物語は、恋愛に関して読み続けるのが辛くなる部分もあり、この作家の描写能力の才能と勇気に改めて気づかされた。 ストーリは、脳科学の最新技術の一分野として脳に直接電気信号を送って実際の記憶を都合の良い架空の内容に書き換える研究をする三人を中心に描かれる。二人の親友関係の男性と、この二人が好意を持っている一人の魅力的で美しい女性である。女性も二人に好意を持っている。 恋愛感情による友情の裏切り、そしてその間で苦しむ女性。駆け引きで三人がそれぞれの事情で苦しみ解決方法を模索した結論は、記憶の書き換え技術を利用することだった。記憶を書き換える技術を完成させた男性が自分の記憶を書き換える決意をしたが、書き換えた結果は技術を完成させた男性が仕組んだエラーとなり、この男性は眠り続ける状態になってしまう。 この結果を重視した研究所はこのことを秘密にするため、研究所の勝手な判断で親友関係のもうひとりの男性の記憶も書き換えることになった。この男性は記憶を書き換えたあと眠り続けることはなかったが、未完成の技術を利用したことはその後異常現象が続き、実際の記憶と書き変えた架空の記憶の両方が継ぎはぎ状の記憶として思い出され、どちらの記憶が事実なのか判断できないパラレルワールドに苦しむことになる。 | ||||
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十年近く前に読み今でも気に入ってます。一時期貪る様に東野作品を読んでいた時期があります。 その作品の中では、今も印象的な作品です。東野氏のSFワールドと男女間の描写力、自分は推理小説より、こういったジャンルが好きなのかもしれない。 | ||||
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『これも割と自信作です。』 『東野圭吾公式ガイド』〔講談社文庫〕にも掲載されている、本作に係る東野氏の自作解説コメントの第一文。 読了後の私自身、僭越ながらこのコメントに大いに納得です。 ネタバレ回避の観点からあまり多くは書けないながら... SFと科学の境界線を巧みに渡り歩く東野ワールド。 それでいて、登場人物の葛藤を含め、心象描写もしっかりと。 また、パラレルワールドのそれぞれの世界を異なる視点で語る効果に、読書素人の私でさえも感心。 そしてなにより、2つの世界をつなぐ・つながっていく場面展開にすっかり引き込まれてしまいます。 面白かった! もっかい読もう! | ||||
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とても面白かったです。時間軸がずれて話が平行に進んでるのは途中で気づきました。追いついてると表現したほうがいいのでしょうか、記憶がなくなった時とそれを取り戻す瞬間が到着駅ということなのでしょうか。一本の映画を見てる様な感覚になりました。 これを読む前に読んだ本がとてもつまらなかったので余計面白かったです。東野圭吾先生のすごさを改めて実感しました。 | ||||
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想いだしたくない忌まわしい記憶、忘れたい過去を、無意識的に上書きする。 しかも、自己の都合の良いように。 これを、弱い人間のやることであり、逃げること避難することは簡単だか、そんな強い人間ばかりではない。 進化の過程で不要なモノは削ぎ落としてきた最新型が、今現在の我々。 っていうことは、この能力は生きる上で必要なアイテム。 本能の為せる技。 それを、人為的にやることは道義的に問題というより、一種の犯罪。 他者を洗脳して、利益を貪る。 | ||||
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小説は半分読者の思ったとおり、半分は思いもしないストーリーにするそうである。 この小説は読み始めて最後がうっすらと想像できた。 記憶改変のシステムはやや無理がある感じであるが 流石に3人の心の動きの表現は見事である。 特に麻由子が判っているのだけど言えない、 その部分は特に良かった。 映画かドラマなら石橋杏奈が良いかな。 | ||||
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記憶改編ができる装置が発明されたら怖すぎる。 ある意味ホラー映画より怖いよ。 智彦が一番気にかかるので、彼は救われてほしいね。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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愛情、友情、近未来テクノロジー。この3つの要素で物語ができています。さらに掘り下げるとしたら、三角関係、嫉妬、葛藤、あたりでしょうか。読んでいてほぼモヤモヤした気持ちになります。スカッとすることはほとんどありません。それでも★5の評価なんです。日本の建前社会だからこその物語だと感じました。海外オープンな感じであれば最後の結末にはなりません。産まれも育ちも日本でなければ理解できない物語です。ただそれでも★5つです。 | ||||
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こういう作品を待っていました!!! 読むのは遅い方ですが、読む手が止まりませんでした! 最初は二つの世界があって、主人公が全く別の生活を送っているのだと思ってましたが、読んでいくうちに実は二つの世界は繋がっていたということが分かります。 こういうAとBの話を交互にしていって最終的に二つが繋がる話大好きです! 親友との友情、親友の彼女への想い そこにミステリーがマッチして とても面白かったです! | ||||
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東野圭吾は何を書かせてもうまく書く。 こんなに生々しく三角関係を描けるのはすごい。 そして、最後は切ない。 誰が悪いわけでもない。 たかし、ともひこ、まゆこそれぞれに感情移入できます。 一つ言えるのは障害者は人一倍強いということか。 | ||||
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東野圭吾さんのラブストーリーが読みたくて手にとりました。 読み始めたら止まらず、切ない物語に胸がいっぱいになりました。 ぜひ映画でも見てみたいです。 ミステリーも好きだけど、東野さんの恋愛小説も好きです。 | ||||
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