7月24日通り

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評判

7月24日通りの評価:

3.75/5点 レビュー 40件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全120件 21〜40 2/6ページ
No.100
(3pt)

吉田氏の中では今ひとつ

吉田氏の著作の中では今ひとつな気がします。こういうタイプは他にも有りますが最後がなんとなく尻切れな感じがしました。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.99
(5pt)

文芸です

見事に構成された短かい長編。全10章からなり、その章題までが最終的な仕掛けになっている。語り手の小百合が自分が住む地方都市の港町をその地形の類似からリスボンと重ねているのだが、その描写が、ジェロニモス修道院前の停留所を出たバスは小さな丘をいくつか越えて市街地に入る。岸壁をコメルシオ広場まで歩くと目の前に海軍工廠が見えてくる。弟はカンポ・ペケーネ闘牛場の近くに借りたアパートで一人暮らしをしているのだが、というふうに、とても洒落ている。もちろんその二重性は百合子の前に二人の恋人候補が揃った時点であまりにも明確になるのだが、それに嫌味はない。こういうのを小説の芸と呼ぶのだろうな。そしてキラキラと輝く青春時代からの憧れの先輩にはイケメンの弟が配置され、その弟の冴えない彼女(めぐみ)が百合子自身の分身として配置される。百合子は弟の彼女としてのめぐみが許せないのだ。そういった構図は他にもいくつもあって、そして、そうだこれしかありえないという結末に読者は楽しみながら導かれる。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.98
(5pt)

文芸です

見事に構成された短かい長編。全10章からなり、その章題までが最終的な仕掛けになっている。語り手の小百合が自分が住む地方都市の港町をその地形の類似からリスボンと重ねているのだが、その描写が、ジェロニモス修道院前の停留所を出たバスは小さな丘をいくつか越えて市街地に入る。岸壁をコメルシオ広場まで歩くと目の前に海軍工廠が見えてくる。弟はカンポ・ペケーネ闘牛場の近くに借りたアパートで一人暮らしをしているのだが、というふうに、とても洒落ている。もちろんその二重性は百合子の前に二人の恋人候補が揃った時点であまりにも明確になるのだが、それに嫌味はない。こういうのを小説の芸と呼ぶのだろうな。そしてキラキラと輝く青春時代からの憧れの先輩にはイケメンの弟が配置され、その弟の冴えない彼女(めぐみ)が百合子自身の分身として配置される。百合子は弟の彼女としてのめぐみが許せないのだ。そういった構図は他にもいくつもあって、そして、そうだこれしかありえないという結末に読者は楽しみながら導かれる。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.97
(5pt)

文芸です

見事に構成された短かい長編。全10章からなり、その章題までが最終的な仕掛けになっている。語り手の小百合が自分が住む地方都市の港町をその地形の類似からリスボンと重ねているのだが、その描写が、ジェロニモス修道院前の停留所を出たバスは小さな丘をいくつか越えて市街地に入る。岸壁をコメルシオ広場まで歩くと目の前に海軍工廠が見えてくる。弟はカンポ・ペケーネ闘牛場の近くに借りたアパートで一人暮らしをしているのだが、というふうに、とても洒落ている。もちろんその二重性は百合子の前に二人の恋人候補が揃った時点であまりにも明確になるのだが、それに嫌味はない。こういうのを小説の芸と呼ぶのだろうな。そしてキラキラと輝く青春時代からの憧れの先輩にはイケメンの弟が配置され、その弟の冴えない彼女(めぐみ)が百合子自身の分身として配置される。百合子は弟の彼女としてのめぐみが許せないのだ。そういった構図は他にもいくつもあって、そして、そうだこれしかありえないという結末に読者は楽しみながら導かれる。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.96
(3pt)

7月24日通り

平凡な自分が住む街をリスボンに置き換えて日々暮らしているという設定が
物語に何らかの影響を及ぼすのかと思っていたが、それは特になかったのが残念。
弟の彼女に暴言を吐いたくせに、後からあれはこういうことが言いたかったなどと
言い訳して正当化するのはいかがなものかと。ちょっと無理がある。
最後は納得。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.95
(3pt)

7月24日通り

平凡な自分が住む街をリスボンに置き換えて日々暮らしているという設定が
物語に何らかの影響を及ぼすのかと思っていたが、それは特になかったのが残念。
弟の彼女に暴言を吐いたくせに、後からあれはこういうことが言いたかったなどと
言い訳して正当化するのはいかがなものかと。ちょっと無理がある。
最後は納得。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.94
(3pt)

7月24日通り

平凡な自分が住む街をリスボンに置き換えて日々暮らしているという設定が
物語に何らかの影響を及ぼすのかと思っていたが、それは特になかったのが残念。
弟の彼女に暴言を吐いたくせに、後からあれはこういうことが言いたかったなどと
言い訳して正当化するのはいかがなものかと。ちょっと無理がある。
最後は納得。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.93
(4pt)

飛び出す必要があるということ

空想の世界は自己充足的で楽しいが
時にはその世界から飛び出す必要がある。

主人公の弟へのプライド
過去に勝てないカップル
・・・。

オブラートに包まれているが
強烈な主張がそのうちにひそむ

もちろん、終り方があっけなかったことは言うまでもないのだが。

画家の役割はなんだったのだろう。
ここに理解できていない部分がひそんでいるのかも。。。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.92
(4pt)

飛び出す必要があるということ

空想の世界は自己充足的で楽しいが
時にはその世界から飛び出す必要がある。

主人公の弟へのプライド
過去に勝てないカップル
・・・。

オブラートに包まれているが
強烈な主張がそのうちにひそむ

もちろん、終り方があっけなかったことは言うまでもないのだが。

画家の役割はなんだったのだろう。
ここに理解できていない部分がひそんでいるのかも。。。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.91
(4pt)

飛び出す必要があるということ

空想の世界は自己充足的で楽しいが
時にはその世界から飛び出す必要がある。

主人公の弟へのプライド
過去に勝てないカップル
・・・。

オブラートに包まれているが
強烈な主張がそのうちにひそむ

もちろん、終り方があっけなかったことは言うまでもないのだが。

画家の役割はなんだったのだろう。
ここに理解できていない部分がひそんでいるのかも。。。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.90
(2pt)

・・・。

地味で目立たぬOLの主人公は、港が見える自分の住む町をリスボンに見立てて毎日を過ごす。そんな折、昔の片思いの相手に会い一歩を踏み出す。読了後、特に何も残りませんでした…。

「わたしたちはどんなことでも想像できる、なにも知らないことについては」
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.89
(2pt)

・・・。

地味で目立たぬOLの主人公は、港が見える自分の住む町をリスボンに見立てて毎日を過ごす。そんな折、昔の片思いの相手に会い一歩を踏み出す。読了後、特に何も残りませんでした…。

「わたしたちはどんなことでも想像できる、なにも知らないことについては」
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.88
(2pt)

・・・。

地味で目立たぬOLの主人公は、港が見える自分の住む町をリスボンに見立てて毎日を過ごす。そんな折、昔の片思いの相手に会い一歩を踏み出す。読了後、特に何も残りませんでした…。

「わたしたちはどんなことでも想像できる、なにも知らないことについては」
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.87
(4pt)

踏み出してみる。

踏み出してみる。
間違いかもしれないけれど、
もしかしたら、
物語の主人公になれるかもしれないから。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.86
(4pt)

踏み出してみる。

踏み出してみる。
間違いかもしれないけれど、
もしかしたら、
物語の主人公になれるかもしれないから。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.85
(4pt)

踏み出してみる。

踏み出してみる。
間違いかもしれないけれど、
もしかしたら、
物語の主人公になれるかもしれないから。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.84
(3pt)

地味で目立たない地方都市のOLの恋の行方が気になってしまうんだから、大したものだ!

吉田修一の小説の魅力は、描かれる都会の情景が詩的で美しく心に染み入ってくること。でも、本作は地方都市の平凡な冴えないOLを主人公としたせいか風景まで冴えず小説の魅力減。筋立ては、冴えない女の子がウジウジしながら憧れの格好いい彼氏にアプローチするという「少女漫画」をベタでいくスタイルで男性読者にはつまらないかもしれない。

各章の表題が地味で目立たない女の特徴をズバリ描いている。「モテる男が好き!」、「イヤな女にはなりたくない」、「どちらかといえば聞き役」、「初体験は19歳」・・・「間違えたくない」など、男性としては、これじゃ「いい男」を捕まえるのはNGだろというところだが小説の方はかなり期待をもたせてくれる。

「主人公」と「モテる先輩」。「主人公のモテる弟」と「冴えない彼女」。「冴えない職場の同僚」と「モテる先輩の元カノの奥さん」。「元カノの奥さん」と「モテる先輩」の不倫。冴えないが心安らぐ男からのアプローチ。小説の構成がとても良く出来ていて、三つ巴、四つ巴の恋の行方が気になり最後まで読ませる。結局、主人公が選んだのはこの男か、というところで読了する。なかなかの良書です。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034
No.83
(3pt)

地味で目立たない地方都市のOLの恋の行方が気になってしまうんだから、大したものだ!

吉田修一の小説の魅力は、描かれる都会の情景が詩的で美しく心に染み入ってくること。でも、本作は地方都市の平凡な冴えないOLを主人公としたせいか風景まで冴えず小説の魅力減。筋立ては、冴えない女の子がウジウジしながら憧れの格好いい彼氏にアプローチするという「少女漫画」をベタでいくスタイルで男性読者にはつまらないかもしれない。

各章の表題が地味で目立たない女の特徴をズバリ描いている。「モテる男が好き!」、「イヤな女にはなりたくない」、「どちらかといえば聞き役」、「初体験は19歳」・・・「間違えたくない」など、男性としては、これじゃ「いい男」を捕まえるのはNGだろというところだが小説の方はかなり期待をもたせてくれる。

「主人公」と「モテる先輩」。「主人公のモテる弟」と「冴えない彼女」。「冴えない職場の同僚」と「モテる先輩の元カノの奥さん」。「元カノの奥さん」と「モテる先輩」の不倫。冴えないが心安らぐ男からのアプローチ。小説の構成がとても良く出来ていて、三つ巴、四つ巴の恋の行方が気になり最後まで読ませる。結局、主人公が選んだのはこの男か、というところで読了する。なかなかの良書です。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
B0099FKL10
No.82
(3pt)

地味で目立たない地方都市のOLの恋の行方が気になってしまうんだから、大したものだ!

吉田修一の小説の魅力は、描かれる都会の情景が詩的で美しく心に染み入ってくること。でも、本作は地方都市の平凡な冴えないOLを主人公としたせいか風景まで冴えず小説の魅力減。筋立ては、冴えない女の子がウジウジしながら憧れの格好いい彼氏にアプローチするという「少女漫画」をベタでいくスタイルで男性読者にはつまらないかもしれない。

各章の表題が地味で目立たない女の特徴をズバリ描いている。「モテる男が好き!」、「イヤな女にはなりたくない」、「どちらかといえば聞き役」、「初体験は19歳」・・・「間違えたくない」など、男性としては、これじゃ「いい男」を捕まえるのはNGだろというところだが小説の方はかなり期待をもたせてくれる。

「主人公」と「モテる先輩」。「主人公のモテる弟」と「冴えない彼女」。「冴えない職場の同僚」と「モテる先輩の元カノの奥さん」。「元カノの奥さん」と「モテる先輩」の不倫。冴えないが心安らぐ男からのアプローチ。小説の構成がとても良く出来ていて、三つ巴、四つ巴の恋の行方が気になり最後まで読ませる。結局、主人公が選んだのはこの男か、というところで読了する。なかなかの良書です。
7月24日通り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 7月24日通り (新潮文庫)より
4101287538
No.81
(4pt)

読みやすい若い人向きの本

読了後、カバー裏を見ると著者の作品「東京湾景」を以前読んでいたことを思い出しました。その本に対しては「ドラマのように流れるストーリーだが、不要な登場人物もいて完成度が低い」といった印象を覚えました。
本書でもドラマのようにそれぞれの情景が目の前に浮かんできます。何気ないOLの日常がエッセイ風に少しずつ進行していき、結果として一つの読みやすい小説になっています。結末は逆であってほしかったのですが、それも若い人の選択なのでしょうね。
7月24日通り Amazon書評・レビュー: 7月24日通りより
4104628034