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同級生
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同級生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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教師をひどく書きすぎ。 自分の落ち度はまったく無視。大人に向かってため口をきく。 もとはといえばすべてお前のせいだろーがという感じ。 読んでてイライラしたし、最後もすっきりすることなく。 作者の教師嫌いによって書かれたような話。読んで損した。 | ||||
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例によってトリックがいかにも作り物、机上の空論的なかんじがしました。 また、ラスト近くで明かされる、キャプテンが本当に好きだった娘、あるいは 主人公が何度も殺されかけた理由などが、なんだか取ってつけたような 気がしたのは私だけでしょうか・・・。 | ||||
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主人公が身勝手なヒロイズムや復讐心でやったことが、周囲を振り回し、何人もの犠牲者を出してしまう。 しかも、主人公は、そういう結果になったのをすべて教師や他の生徒のせいだ思っている。 こういう高校生も実在するのだろうが、エンタメ小説としては読後感が悪いし、学校の隠ぺい体質批判などの 社会派小説としては視点が一方的過ぎる。 | ||||
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少女が死亡した原因は自分にあるのを棚に上げ、全て教師のせいにして逆恨みする主人公の身勝手さや教師の死でさえも一片の同情もせず、あのようなひどいことを言ってる主人公の性格の悪さに嫌悪感がわいた。 また、出てくる教師は、外見も人格も全否定で可哀そうです。 主人公はというと、被害者家族にも教師にも学校にも野球部員にも家族にも迷惑をかけるだけかけ、反省や自覚もない自己中心的でしょうもない奴。 しかし、振り返ってみると、こういう人、クラスにいたかもって思います。 | ||||
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東野作品の主人公としては低めの年齢設定(17歳)のせいか、いまいち感情移入できませんでした。 若者特有の独り善がりの正義感、年長者を馬鹿にした態度や言葉遣い。 そういった描写が非常にリアルで、見ていて不愉快さを感じてしまいました。あとがきで多少救われましたが…。 話自体はやはり東野さんらしく、緻密に構成されていました。残酷と言って良い程の人間関係には、恐怖を感じました…。 人間の醜さや愚かさがこれでもかと書きなぐられた小説だと思います。 | ||||
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若さゆえの残酷さ、いびつな正義感、自己愛、そして大人たちの自己保身のいやらしさ、どちらも身につまされてひりひりと痛い上にこのきれいな終わり方、読後の不快感倍増。 主人公をはじめとした生きてる連中にとって、この一連の事件は大人になったら「苦くも甘酸っぱい青春の思い出」の1ページ程度になってしまうんだろうか。それが現実なんだと最後に突き付けられているようで、逆に☆1つ増し。 事件の真相は正直つまらない。 | ||||
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全然主人公に感情移入出来なかったし、オチが唐突な印象を受けた。 小説としての出来も、あまり良くないような気がする。ラストもイマイチ納得がいかない。 男性は共感できるのかも。 | ||||
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教師の描き方がひどい。あとがきにあるように、筆者は教師に 対して特に悪いイメージを持っているようだが、それにしても、、、 というあまりに稚拙なキャラクター設定だったように思う。 特に女教師。あれじゃカルトの教祖にドップリはまって、あげくに 逆恨みしちゃってる狂信者みたいだよ。 僕は教師じゃないけど、「江戸の敵を長崎で討つ」ようないやな 印象、違和感が終始つきまとってしまった。結末もあまりに唐突だった ような気がする。いきなりそんなことを突きつけられても、、、という 印象でした。 | ||||
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