透明カメレオン

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評判

透明カメレオンの評価:

3.72/5点 レビュー 32件。 B ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 21〜40 2/3ページ
No.26
(4pt)

最高とは言えないけど

読むうちに引き込まれていった。最後まで読めたのだから、面白かったのだと思う。出演者たちの相手を想う嘘がよかった。敵の撃退法もよかった。でも、透明カメレオンの意味がわからなかった。
透明カメレオン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 透明カメレオン (角川文庫)より
4041063523
No.25
(4pt)

最高とは言えないけど

読むうちに引き込まれていった。最後まで読めたのだから、面白かったのだと思う。出演者たちの相手を想う嘘がよかった。敵の撃退法もよかった。でも、透明カメレオンの意味がわからなかった。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.24
(2pt)

道尾さん、好きなんですが・・・

道尾さんの作品ということで、内容はあまり気にせずに読み始めました。
で、まず思ったのが、なかなか作品に入り込めないなぁということ。
(私が思う)良い作品では、「どうなってるの?次はどうなるの?」というわくわく感を持ちながら読み進めるのですが、本作は、なんか冗長な感じがして入り込めませんでした。
でもまぁ、道尾さんですから、ステキなエンディングに持ち込むんだろうなと思ってたんですが、それほどの感動もなく、結構淡白に終わってしまいました。
どんでん返しの状況説明も、ここまでの文面で前フリもなく、なんか唐突に出てきた感じでちょっと違和感がありました。
ということで、道尾作品へのハードルがちょっと高かったのかもしれませんが、期待値には届かない作品という評価になってしまいました。
透明カメレオン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 透明カメレオン (角川文庫)より
4041063523
No.23
(2pt)

道尾さん、好きなんですが・・・

道尾さんの作品ということで、内容はあまり気にせずに読み始めました。
で、まず思ったのが、なかなか作品に入り込めないなぁということ。
(私が思う)良い作品では、「どうなってるの?次はどうなるの?」というわくわく感を持ちながら読み進めるのですが、本作は、なんか冗長な感じがして入り込めませんでした。
でもまぁ、道尾さんですから、ステキなエンディングに持ち込むんだろうなと思ってたんですが、それほどの感動もなく、結構淡白に終わってしまいました。
どんでん返しの状況説明も、ここまでの文面で前フリもなく、なんか唐突に出てきた感じでちょっと違和感がありました。
ということで、道尾作品へのハードルがちょっと高かったのかもしれませんが、期待値には届かない作品という評価になってしまいました。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.22
(5pt)

読み返したくなる傑作

最後まで読んだら、最初から読みたくなる不思議な作品です。むしろ、二度読んで完結する稀有な物語だと思います。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.21
(5pt)

読み返したくなる傑作

最後まで読んだら、最初から読みたくなる不思議な作品です。むしろ、二度読んで完結する稀有な物語だと思います。
透明カメレオン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 透明カメレオン (角川文庫)より
4041063523
No.20
(2pt)

好きな人は好きなのでしょうが…

う~ん…
コメディーにしては面白くないし、感動モノにしては感動できないし、ミステリとしてあっと驚くような仕掛けもない…。
道尾さんの作品を全て読んでいる人が、こんな作品も書けるんだと、感心するような系の作品なのでしょうか…。
がっつりミステリが読みたかったので、選ぶ作品を間違えたのかもしれません。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.19
(2pt)

好きな人は好きなのでしょうが…

う~ん…
コメディーにしては面白くないし、感動モノにしては感動できないし、ミステリとしてあっと驚くよう仕掛けもない…。
道尾さんの作品を全て読んでいる人が、こんな作品も書けるんだと、感心するような系の作品なのでしょうか…。
がっつりミステリが読みたかったので、選ぶ作品を間違えたのかもしれません。
透明カメレオン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 透明カメレオン (角川文庫)より
4041063523
No.18
(2pt)

う~ん

「スタフ」が面白かったので道尾作品二冊目にこの本を選びました。
両作品とも協力して問題解決に向かっていくという同じ展開な気がしますが、こちらの作品は主人公たちが協力する動機付けが甘く現実離れていて入り込めませんでした。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.17
(3pt)

作りすぎ

感動も感心もできませんでした。
 自分の心が、すれすぎなのかもしれません。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.16
(4pt)

感動できるどたばた喜劇

主人公は、声だけが魅力的なラジオのパーソナリティ。声と容姿のギャップが大きく、まだ彼女はいない。

ある日、行きつけのバーに突然若い女性(三梶恵)が入ってきた。「コースター」とだけ言って、恵は出て行った。しかし翌日、また恵は現れた。彼女は主人公ー桐畑恭太郎のラジオのファンだったが、もちろん顔は知らない。その時はもっとかっこいい男に身代わりになってもらって切り抜けたのだが、彼女が積極的で、またそのバーで会うことになる。そこでトリックがバレてしまい、恵に「責任を取れ」と言われる。

そこから、彼女の言うとおりにするのだが、何か奇妙なことをさせられる主人公たち・・・その「奇妙なこと」をした理由は全く分からない。真相が分からないうちに恭太郎たちは恵の抱える問題に巻き込まれていく。

ちょっと恭太郎たちは人が良すぎるかな、という印象である。恵が新手の詐欺師の可能性もあるし、普通はここまで協力しないだろう。

しかし、「カラスの親指」にも見られた著者独特のユーモアが混じり、楽しい読み物になっている。

真相が全て明らかになり、めでたく大団円・・・と思われたところで、さらに一波乱ある。

最後には、この小説が単なるどたばた喜劇ではなかったことが分かる。ラストは涙を抑えることができなかった。多くの人が悲しみを背負って生きているのだ。表面上は何でもないふりをしながら・・・
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.15
(5pt)

ほのぼのとした物語なのかと思いきや心の闇にグサッと刺さってくる

主人公のラジオパーソナリティー桐畑恭太郎が、バーifに集まる人々と繰り広げる物語。桐畑の生活に突如現れる女性(三梶恵)。男のところに女が転がり込むストーリーは「笑うハーレキン」を思い出させる。関係者全員が後で派手に暴れるところも同じだし、主人公に辛い過去があるのを同じだ。だからと言ってつまらないわけではない。著者の描写がうまく、また最後に様々なことが繋がって物語全体の骨格から裏まですべて明らかになっていくところは読んでいて楽しい。しかし楽しいだけですまないのがこの作品である。人それぞれに起こること、生きていれば楽しいことも辛いこともある。みんなそうなんだから、読者も元気だそうよと語りかけてもらっているかのよう。そういえば、自分も受験勉強をしているときは深夜ラジオのお世話になった。優しく語りかけてくれたパーソナリティーのお姉さん。名前も顔も知らないけれど、不安な日々をどれだけやわらげてくれたことか。本作品も辛いことが会った人は必読ではないかと思う。ラストシーンは泣かずにはいられない。でも泣いてしまうのは弱いからではない。頑張って生きてきた証なのだと思う。だから桐畑と三梶は泣いたのだ。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.14
(3pt)

タイトルが秀逸

最初にこのタイトル見たときワクワクさせられたんだよね。

ご都合主義というか、バタバタとした喜劇的で、いまいち現実味を感じなかった。
ネタバレになるから書かないですけど、最初のフリも良かったけど、
結局生かしきれなかった気もする、
(新聞だかの連載と知って、風呂敷を広げてみたものの、回収できなかった感が強い)

つまんなくもない。

でもタイトル凄すぎ。このタイトル見ただけで、ゾクゾクする。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.13
(3pt)

全体構成が破綻してしまった残念な凡作

全体構成が破綻してしまった残念な凡作だと思う。全体は5章から成り、全てラジオ番組のパーソナリティを務める主人公の一人称の視点で描かれる。私は、「『物語』が真実(人)を救う事がある」という小説作法を、ティム・オブライエン「本当の戦争の話をしよう」から学んだが、本作もその系列の作品だという事は直ぐに分かった。作者の意図としては、第1章~第4章を緩~いユーモラスな話として、ラストの第5章で読者の心胆を寒からしめる重い真実を突き付ける事による対比によってテーマの効果を増そうとしたのだと思うが、その試みは失敗していると思う。

個人的には、軽快なタッチで描かれる第1章~第4章で既に「『物語』が真実(人)を救う事がある」というテーマを満喫していた(主人公がパーソナリティという設定が活きている)ので、後は、本作の"お騒がせや"三梶恵の物語を如何に軽快に処理するかが見所だった。ところが、肝心の第5章で台無し。バーのママさん、その常連客の主人公、百子ちゃん、レイカちゃん、石やん、重松さん(いずれも巧みな造形)の素性が明かされる第5章を読むと、この5人の業の深さに比べると三梶恵の物語などは"安っぽ"過ぎて、何故この5人が三梶恵の"安っぽい"計画に協力したのか、また、何故、三梶恵がこの5人が自身の"安っぽい"計画に協力してくれると確信していたのかサッパリ不明だった。この第5章は矛盾と暗さに満ち溢れ過ぎていて、折角の作者の意匠が埋没してしまった感がある。

「カラスの親指」(傑作)の様に、軽快なタッチと鮮やかな"騙し"とが混淆した作品を期待したのだが、本作は混淆の度合いがミスマッチだったと思う。三梶恵の物語や計画について、もっと練ってから作品として仕上げて欲しかった。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.12
(5pt)
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道尾さんならではの完結

恭太郎の嘘で登場人物が救われていたのが、最終最後でわかって感動しました。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.11
(4pt)

道尾的なお話。

途中、なんか無理矢理感があって、どうした道尾さん、と思いながらなんとか最後までたどりつきましたが、やっぱり最後は道尾さんでした。
次作も楽しみです。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.10
(5pt)

最高

私は道尾秀介さんのファンで彼の作品はほぼ全て読破しています
道尾秀介さん独特のどんでん返しにはいつも驚かされます
今回の作品にもそれがあってかなりぐっときました(涙)
抽象的表現も少なくかなり読みやすかったです
次の作品がとても待ち遠しいです
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.9
(3pt)

余り好みではないかも

この手であれば、途中で小出しにして貰った方が好きだな。
終盤近くなってから「能天気に見えるけど、実はみんな大変な思いをしているんだよ」を一気に出されるのは好きじゃない。「実は」を後出しされると、こっちは黙るしかないやん、みたいな?色々言いたい事あるのに、黙る事を「良識」により強制される感じが好きじゃない。
が、本気で「透明カメレオン」を飼えたら楽しいかも。と、その部分はピンポイントで楽しんだ。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.8
(5pt)

誰でも一度は飼った透明カメレオン

「透明カメレオン」は、悲しい嘘だ。でもそれを憐れむのではなく、一緒に飼ってやることこそが、本当にその人の痛みに寄り添うことなんだろう。
 引きこもり体験をもつ容姿のパッとしないラジオDJが、なんだか訳のわからないドタバタ劇に巻き込まれていく。基本的にはユーモア小説。ラジオトークのエピソードの一つ一つが、実は重要だ。
 たくさんの嘘が、優しさをベースに散りばめられている。「ついていい嘘なんてない」と識者は言う。だからそれは嘘じゃない。透明なカメレオンなのだ。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X
No.7
(3pt)

よくばりなんですかね

作家生活10周年記念、2015年最強のエンタテイメントということで、大好きな道尾さんの『透明カメレオン』を読み終えました。
率直な感想としては、普通かなと思いました。本の帯に「ミステリx家族x恋愛x策略」とあるように、すべてを盛り込もうとして、すべてがどこか足りない感じです。そうなると、道尾さんお得意の軽いギャグも、どこか、寒々しい読者への過剰サービスに思えてきます。本当は、もっと、深みのある人間描写がほしかったです。
とはいえ、軽快に読み進むうちに、どんどん引き込まれていくストーリ-展開は、さすがです。
もうちょっと、もうちょとと、と期待してしまう自分がよくばりなんでしょうかね。
透明カメレオン Amazon書評・レビュー: 透明カメレオンより
404101428X