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下鴨アンティーク アリスと紫式部
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下鴨アンティーク アリスと紫式部の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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とても軽快で、読みやすくて隙間時間に、読むつもりが止まりません。 関西出身の、私が関西弁が自然に頭に浮かんで余計に情景が浮かんで楽しかったです。 すぐ次巻も読みたいです。、 | ||||
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推理小説ではないですね。京都ローファンタジーのライトノベルです。 京都弁は確かに違ってますね。作者は恐らく三重県北部のご出身でしょう。松阪かな? そのあたりを差し引いても、雰囲気を楽しめるいい本でした。 | ||||
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鹿乃とその周りの人達とのやり取りで、謎が解けていく。謎解きはロマンがあり、ほっこりすると共に、ときめきもありで、面白いです。 | ||||
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着物好き不思議好きにはたまらーん | ||||
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早く届いたのでよかった! 本も綺麗だったし…満足です! | ||||
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このような小説をあまり読まなかったが面白い。十七歳の主人公より着物にも国文学にもまったく疎いが十分楽しめた。なんだろう?この繊細さ。中学生のころ、従妹の読んでた少女漫画を初めて読んだのを思い出した。少年ジャンプの少年マンガにはまったくない繊細さが衝撃だった。「薔薇に棘があるのは臆病だから。」こういう発想は少年マンガで育った理系な鈍感オジサンからは出てこない。続編もあるようなので読んでみよう。文学少女というのはこういうのを積み重ねているのだろうか・・恐るべし。 | ||||
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鹿乃ちゃん、良鷹、慧ちゃん、登場人物が本当に魅力的です。 着物の描写も沢山出て来て、想像を掻き立てられます。素敵なコーディネートも楽しめました。 これは、着物ファンタジー? 着物の謎を解いていくのですが、色んな思いに泣ける話もあって、読み応えがありました。 またご飯の場面が、とても美味しそう! 全巻、あっという間に読んでしまいました。大好きな本になりました。 | ||||
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祖母が残したいわくつきの着物にまつわる事件を和装好きの少女が解決していく物語。 短編連作になっていて、文も平坦で読みやすい。何より着物の描写がおしゃれで素敵。 | ||||
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京都下鴨に住む元華族の娘、鹿乃と兄の良鷹。同居人の慧。三人の織り成すちょっと不思議な着物ミステリー…というよりも、付喪神ファンタジーという感じでした。 第一巻は短編が3本。 祖母の残した不思議な着物・・・。怨霊やモノノケというよりも付喪神的な軽いノリですが、その着物の未練?を晴らすというお話がメインのようです。 謎解き部分に関しては、専門的過ぎて読者は絶対に解けないと思います。 洞察力というよりも専門知識の方が勝る謎解きなので、鹿乃ちゃんよく分かるな(物語ですが)と思いました。 文章やキャラ設定が少女小説(やはりコバルト作家さん)なのは否めませんが、心地よい読み心地と着物の話がマッチしていてとても良かったです。 4巻まで購入したので今から読むのが楽しみです。 | ||||
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表紙と題名につられて手にし、女の子の好きそうな設定の少女小説と油断して読んでいたら、後半にいくにつれ気持ちを持っていかれました。人を思う切なさがほどよい距離感で語られ、都合よく思えた設定に最後はどっぷりと浸り込んで読了。大好きな世界になりました。続きも読みます。 | ||||
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着物好き、猫好き、国文好き、京都好きには楽しめる作品です。 グルメ好きにもグッとくるところがあるかも、料理や食事のシーンもでてきます。 アンティークの着物(帯も含む)にまつわるミステリーという宣伝文句がついていますが ミステリーといっても、フャンタスティックでローファンタジーな可愛らしいものです。 主人公の高校生の女の子が週末は着物で過ごすのですが、その着こなし方がオシャレで素的です。 | ||||
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華麗なる和服のあれこれ着たいけど着れないし持ってない本の中の想像で見えそうな柄も現代風にも思えます慧との関係も気になり次作も読みたい | ||||
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ドタバタしたヒロインが好きではないので、幼いながらもしっとりとした雰囲気を持つ鹿乃に好印象を抱いた。 読メ等に謎解きをファンタジーに逃がすのは良くないという声もあったが、なぜ?別にいいと思う。 種明かしに驚きはなかったが、丁寧にうまくまとめていて、落ち着いて読めた。 昨今、日常系と呼ばれる作品がたくさん出ているが、その多くが退屈である。 しかしこの作品は、しっかりと話の筋を進めながらその中でキャラの魅力を発揮している。 意味のない退屈なシーンがなく、とてもよくできた一作だと思った。 春野というキャラの存在がメイン二人の関係性に深みを生んでいて、この辺りも続編が楽しみ。 ただし、京都弁が少々おかしい。ここだけは続編での改良を求める。 | ||||
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この人の本は読んだことがなかったので、新レーベルとアンティーク着物に惹かれて結局買いました。 とりあえずの判断は、とりあえず良かったかな。 少女小説らしい少女小説です。奇抜でもエロでもなく、変な偏向もなく、安心して読めるという意味で。 旧華族のつながりとかすでに家族レベルの居候、慧とヒロインの鹿乃のやり取りが可愛い。 慧は分かりやすすぎるし、鹿乃はまだ少女すぎてやっと花が開いて行くような感じです。 鹿乃はそれほど切れるわけでも頭がいい訳でもないけれど、きちんと躾けられた女の子という感じです。 彼女が受け継いだ知識や教養がすんなりと出てきて、そこに出てくるキーワードを男性陣が 裏打ちしていくという構成が面白いです。 着物の描写が美しいので、鹿乃が選んでいる段階も入れて続刊が出るといいなと思います。 | ||||
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表紙が可愛くて一目惚れでした。 鹿乃ちゃんの選ぶ着物の描写が美しくて、 私もお着物が欲しくなりました。 あと、これを読んだ人はみんな京都に 行きたくなるんじゃないかな。 それくらい魅力的な世界観でした。 主人公のおばあちゃんとおじいちゃんの 恋愛模様がまさに浪漫! さぞかし絵になる夫婦だったでしょうね。 なにより、鹿乃ちゃんと慧ちゃんの恋の 行方が気になります。 続きでるといいな! | ||||
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