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下鴨アンティーク アリスと紫式部



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【この小説が収録されている参考書籍】
下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)

下鴨アンティーク アリスと紫式部の評価: 4.00/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1~20 1/1ページ
No.20:
(5pt)

読みやすくて止まらない。

とても軽快で、読みやすくて隙間時間に、読むつもりが止まりません。
関西出身の、私が関西弁が自然に頭に浮かんで余計に情景が浮かんで楽しかったです。
すぐ次巻も読みたいです。、
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No.19:
(4pt)

京都ローファンタジー

推理小説ではないですね。京都ローファンタジーのライトノベルです。
京都弁は確かに違ってますね。作者は恐らく三重県北部のご出身でしょう。松阪かな?
そのあたりを差し引いても、雰囲気を楽しめるいい本でした。
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No.18:
(5pt)

着物のナゾ解きが面白い!

鹿乃とその周りの人達とのやり取りで、謎が解けていく。謎解きはロマンがあり、ほっこりすると共に、ときめきもありで、面白いです。
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No.17:
(5pt)

着物がかわいい

着物好き不思議好きにはたまらーん
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No.16:
(2pt)

う~ん

一番気になったのが、えせとまではいかないが不自然な京都弁。いまどきの高校生にしたらやたら古臭いし微妙に違う。「読んでるん?→読んどるん?」「言うてる→言うとる」「表してるんや→表しとるんや」と、ほぼすべての「て(で)」が「と(ど)」になっており、引っかかってしまった。あと、京都は「いてはる」とは言わずに「いはる」と言うことが多い。過剰に強調され、しかもところどころおかしい言葉遣いのせいで、スムーズに読み進みにくかった。作者は中部・東海のご出身かつ在住のようなので、無理な京都弁を用いない方が良かった気がする。これを読んで、京都弁だと思われませんように。
物語は、他の方もおっしゃっていたが、人物の設定(准教授の居候など)も無理があり、ミステリーというほどのわくわくもなくただのファンタジーで漫画みたい(と思ったら、すでに漫画化されていた)。着物がテーマになっているというので読んだが、大人の鑑賞に堪えるレベルではなかった。ただ、ヒロインは可愛い感じの性格が伝わってくるので、軽いノベルだと思えば好感は持てる。
最近、着物や仕立て屋をテーマにした小説がいくつか刊行されていて主旨はとっても評価するが、どれも中身が薄っぺらくて小説というのは物足りないものばかり。もっと着物を理解している深い作品がないものか。
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No.15:
(5pt)

早くて綺麗!

早く届いたのでよかった!
本も綺麗だったし…満足です!
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No.14:
(4pt)

文学少女恐るべし

このような小説をあまり読まなかったが面白い。十七歳の主人公より着物にも国文学にもまったく疎いが十分楽しめた。なんだろう?この繊細さ。中学生のころ、従妹の読んでた少女漫画を初めて読んだのを思い出した。少年ジャンプの少年マンガにはまったくない繊細さが衝撃だった。「薔薇に棘があるのは臆病だから。」こういう発想は少年マンガで育った理系な鈍感オジサンからは出てこない。続編もあるようなので読んでみよう。文学少女というのはこういうのを積み重ねているのだろうか・・恐るべし。
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No.13:
(5pt)

着物がもっと好きになりました。

鹿乃ちゃん、良鷹、慧ちゃん、登場人物が本当に魅力的です。
着物の描写も沢山出て来て、想像を掻き立てられます。素敵なコーディネートも楽しめました。
これは、着物ファンタジー?
着物の謎を解いていくのですが、色んな思いに泣ける話もあって、読み応えがありました。
またご飯の場面が、とても美味しそう!
全巻、あっという間に読んでしまいました。大好きな本になりました。
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No.12:
(1pt)

騙されました。ミステリーじゃなくてファンタジー

最近増えてると思うんですが、ファンタジーをミステリーって売り出す出版社及び編集者ほんと消えて欲しいです。着物ミステリーというあらすじに惹かれ買ってしまいました。期待からは外れたものでがっかりでした。買わなきゃ良かった。
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No.11:
(2pt)

狭い世界で綴られるふわふわな少女小説

本の装丁と着物というキーワードに魅かれて読んでみました。
関西弁になじみが無い自分でもテンポよく感じる文章や、着物にまつわる文学の知識、解決するための方法など、いいと思ったところは多いです。

ただ、登場人物が一昔前の少女マンガのようで陳腐です。
主人公はいいとして、年の離れた兄とその友人の若き准教授(どっちもそれなりにもてる)。
特に後者の慧は、設定を付けすぎかな、と思います。
准教授くらいの地位なら、専門外の分野の知識を入れる余裕はないと思いますし、居候という身分がちぐはぐです。
大学が休みで家にいるとか、家事の分担とかやってられないです。

着物の謎解きの部分も、大半が彼のアドバイスやサポートで解決、という流れで、ワンパターンかなと思いました。
主人公の恋愛的な展開も予想できそうで新鮮味が無いので、次巻を読むのは考えています。
彼の役割を別の人物に振り分けるとか(それっぽい人が出てきますが、)、主人公の学校のメンバーで解決するとか、もっと物語が進む領域を広げて、恋愛色を薄めにした方が好みです。

コバルト文庫や甘い少女マンガが好きなら好みかと思います。
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No.10:
(5pt)

京都弁少女ヒロインが可愛い!

祖母が残したいわくつきの着物にまつわる事件を和装好きの少女が解決していく物語。
短編連作になっていて、文も平坦で読みやすい。何より着物の描写がおしゃれで素敵。
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No.9:
(5pt)

雰囲気が良い

京都下鴨に住む元華族の娘、鹿乃と兄の良鷹。同居人の慧。三人の織り成すちょっと不思議な着物ミステリー…というよりも、付喪神ファンタジーという感じでした。
第一巻は短編が3本。
祖母の残した不思議な着物・・・。怨霊やモノノケというよりも付喪神的な軽いノリですが、その着物の未練?を晴らすというお話がメインのようです。

謎解き部分に関しては、専門的過ぎて読者は絶対に解けないと思います。
洞察力というよりも専門知識の方が勝る謎解きなので、鹿乃ちゃんよく分かるな(物語ですが)と思いました。

文章やキャラ設定が少女小説(やはりコバルト作家さん)なのは否めませんが、心地よい読み心地と着物の話がマッチしていてとても良かったです。
4巻まで購入したので今から読むのが楽しみです。
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No.8:
(4pt)

油断しました。とてもよかったです。

表紙と題名につられて手にし、女の子の好きそうな設定の少女小説と油断して読んでいたら、後半にいくにつれ気持ちを持っていかれました。人を思う切なさがほどよい距離感で語られ、都合よく思えた設定に最後はどっぷりと浸り込んで読了。大好きな世界になりました。続きも読みます。
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No.7:
(4pt)

帯に書いてあった通り

着物好き、猫好き、国文好き、京都好きには楽しめる作品です。
グルメ好きにもグッとくるところがあるかも、料理や食事のシーンもでてきます。

アンティークの着物(帯も含む)にまつわるミステリーという宣伝文句がついていますが
ミステリーといっても、フャンタスティックでローファンタジーな可愛らしいものです。

主人公の高校生の女の子が週末は着物で過ごすのですが、その着こなし方がオシャレで素的です。
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No.6:
(5pt)

京都好きには良い

華麗なる和服のあれこれ着たいけど着れないし持ってない本の中の想像で見えそうな柄も現代風にも思えます慧との関係も気になり次作も読みたい
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No.5:
(5pt)

ファンタジーな謎解き

ドタバタしたヒロインが好きではないので、幼いながらもしっとりとした雰囲気を持つ鹿乃に好印象を抱いた。
読メ等に謎解きをファンタジーに逃がすのは良くないという声もあったが、なぜ?別にいいと思う。
種明かしに驚きはなかったが、丁寧にうまくまとめていて、落ち着いて読めた。
昨今、日常系と呼ばれる作品がたくさん出ているが、その多くが退屈である。
しかしこの作品は、しっかりと話の筋を進めながらその中でキャラの魅力を発揮している。
意味のない退屈なシーンがなく、とてもよくできた一作だと思った。
春野というキャラの存在がメイン二人の関係性に深みを生んでいて、この辺りも続編が楽しみ。
ただし、京都弁が少々おかしい。ここだけは続編での改良を求める。
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No.4:
(4pt)

ミステリではないです。

この人の本は読んだことがなかったので、新レーベルとアンティーク着物に惹かれて結局買いました。
とりあえずの判断は、とりあえず良かったかな。
少女小説らしい少女小説です。奇抜でもエロでもなく、変な偏向もなく、安心して読めるという意味で。
旧華族のつながりとかすでに家族レベルの居候、慧とヒロインの鹿乃のやり取りが可愛い。
慧は分かりやすすぎるし、鹿乃はまだ少女すぎてやっと花が開いて行くような感じです。
鹿乃はそれほど切れるわけでも頭がいい訳でもないけれど、きちんと躾けられた女の子という感じです。
彼女が受け継いだ知識や教養がすんなりと出てきて、そこに出てくるキーワードを男性陣が
裏打ちしていくという構成が面白いです。
着物の描写が美しいので、鹿乃が選んでいる段階も入れて続刊が出るといいなと思います。
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No.3:
(3pt)

着物と京都がお好きなら、

ミステリィとファンタジーが入り混じったこの作品をそれなりに楽しめるのではないかと思います。  ただ、この巻だけではまだまだ分からないところも多々あります。  ヒロインの祖母のことや蔵のこと、そしてヒロインの兄のこととか、いろいろ。  
お話自体は三章構成でそれぞれ独立しているので、読みやすいです。  また、鹿乃の着る着物の柄だけでなく、思い出の品として登場する昔の着物や帯などの描写も色鮮やかで、美しいです。
お話の中では最後の「星月夜」が一番気に入りました。  ヒロイン達が謎解きをする過程で、能や俳句、源氏物語やソネットなども出てくるので、そういうものに興味がある方にもいいのでは、と思います。  ただし恋愛模様に関してはまだ稚いというか、鹿乃と慧よりも、ヒロインの祖父母の恋模様の方に心惹かれました。  それに、男性キャラの中では美形ながらも何か抱えていそうな鹿乃の兄や、後半部分で登場する春野の方が強く印象に残りましたし(ここら辺は好みの問題ですが・・・)
今のところまだ明らかになっていない部分がわりとあるので、今後に期待します。  表紙イラストは、この作品を読み終えると、なるほどなーと感じる仕掛けになってます。
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No.2:
(5pt)

すごく素敵!

表紙が可愛くて一目惚れでした。
鹿乃ちゃんの選ぶ着物の描写が美しくて、
私もお着物が欲しくなりました。
あと、これを読んだ人はみんな京都に
行きたくなるんじゃないかな。
それくらい魅力的な世界観でした。
主人公のおばあちゃんとおじいちゃんの
恋愛模様がまさに浪漫!
さぞかし絵になる夫婦だったでしょうね。

なにより、鹿乃ちゃんと慧ちゃんの恋の
行方が気になります。
続きでるといいな!
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No.1:
(2pt)

一般向けミステリー小説ではなく、少女漫画風の着物ファンタジー

オレンジ文庫の創刊ラインナップとしてオススメされていたので読みました。
短編3つからなる構成で、不思議な力を持ったアンティーク着物にまつわる物語と、
女子高生ヒロインと下宿人の準教授ヒーローとの淡い恋愛模様が描かれています。

あらすじにはミステリーと書いてあったけど、
どの話も着物の不思議な力を軸に話が進みむので、謎解き要素は薄いです。
事件はそれぞれ着物の柄や、源氏物語などの古典をモチーフに進んでいきますが、
普段目にしない難しい言葉がたくさん使われているので
古典や着物になじみの無い人間が読むのは辛いと思います。

ヒロインは男性が苦手な美少女で、着物マニアの旧家の娘。
美形の兄と美形の下宿人に可愛がられているという設定で、
恋愛描写も子供っぽいというか、少女漫画のような甘さでした。
新レーベルなのでもうちょっと大人っぽくてしっかりとしたお話を期待していたので残念です。
全体的にライトノベル色が強く、コバルト文庫から出版されている作品を、舞台だけ現代日本に置き換えたような感じでした。
下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)より
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