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からくり探偵・百栗柿三郎
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からくり探偵・百栗柿三郎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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全般にかたさがある。タイトルに惹かれて読んだがいまひとつ興にのらない。解説の香山二三郎氏がシリーズ化に期待という趣旨のことを書いていたので、ほんまかいな、と思っていたら… 第ニシリーズで真価全開 | ||||
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色々なミステリー物を読んでいたせいか、読後感に何も残りませんでした。 癖のない設定と、あっと驚く展開もないので「そう来たか!」というミステリにありがちな感動もなく、パンチのない作品という感想です。 すらすら読めるけれど、本格的なミステリーやトリックを期待すると、私のような感想を持つかもしれません。読書慣れしていないミステリーファンが手始めに読むにはいいかもしれません。 癖がないからこその高評価の多さなのでしょうかね。 | ||||
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何も残りません。 設定とかは良かったですし登場人物もそれなにり好感が持てる感じなのですがそれで通り過ぎてしまいました。 読後感みたいな物もありません。 深夜アニメ等でやった方がいろいろといかせるような気がします。 | ||||
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大正モダンからくりといった言葉から,流行りのライトミステリかと思っていたら, 起きる事件は殺人事件がほとんどと,やや予想外だったというのが率直なところです. かと思えば,主人公の名前にはじめとし,某エナジードリンクや某少年探偵もどきなど, さらりとネタをぶっ込んできたり,助手とのやり取りはユーモアミステリにも似た一面も. また,事件と幕間劇を交互に,さらには時間を前後させつつの展開には自然と引っ張られ, こちらの浅はかな読みの先の先を行く,最終話の真相とそこからの畳み込むような幕引きは, 少しばかり地味さのあった前半の雰囲気や印象を一気に覆し,驚きと気持ちの良さを覚えます. その反面,文化や風景などといった『大正モダン』を感じさせる描写については物足りず, 具体的な時代の言及も中盤過ぎまでないため,全体のイメージが掴みづらいのは否めません. 『からくり探偵』の方も,発明品が流れに絡むことが少なく,こちらも少し期待ハズレでした. | ||||
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