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十字屋敷のピエロ
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十字屋敷のピエロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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東野作品は本も映像もどちらもあまり触れたことがなかったけど普通に面白かったです。 作中のトリックは他の作品でも見かける事があるので意外性はあまり感じなかったけど、ピエロ目線というのは面白かった。 ただタイトルからピエロがもっと違う形で絡んでくるのかなと思っていたのでそこは想像と違ったなと。 頭の中でピエロを想像しようとすると某ファストフード店のキャラクターしか浮かんでこなかったので、 読んている間はずっとそれを思い浮かべていた。 | ||||
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東野圭吾の作品は好きで読むのですが、この作品は上中下でいうと中でした。 ネタばれになるのは嫌なのであまり書けませんが、タイトルと合っていないわけではないのですが もう少し、現実的ではないものが入っていても良いかな~と思いました。 いつもながらに文章だけで風景が浮かんでくる書き方は秀逸だったと思います。 | ||||
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「新発売」と書いてあったので新作だと思い購入。 しかし、いつもの東野作品と文体が違う…。もしやアシスタントが書いてる?と思ったら、なんと30年以上前に発表された作品だった(笑)。 どおりで文体が違うわけだ。 新装発売って、うまい売り方ですね。 作品は普通に楽しめました。 | ||||
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★★★☆☆ | ||||
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普通でしたので | ||||
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ネットで叙述トリック本を探して、その中に本書も含まれていたので手に取ったが、これが叙述トリックなのかな?と言う読後感が、評価の低い一番の理由。 また世界観も入り込めない。住み込みの女中が居て、更に先代が引き取った大学院生も居る。更に更に異母兄弟となる美容師も出入りして、と余りにも現実感に乏しい設定が自分には合わなかった。 | ||||
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普通程度でした | ||||
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全体を通して、物語に引き込む力が弱かったと思います。ピエロ目線の部分が特徴ですが、シリアス度を弱めてしまった感があります。また、ポイントで出てくる人形師も非現実的でハマりませんでした。 ただ、最後の数ページは迫力がありました。 しかし、読むのがしんどい一冊でした | ||||
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自分の狙ったように、他人を動かす。 さも、自らの意思で行動したかのように。 冷静さと緻密な計算の下に、事を運び、余人にそのような考えさえ抱かせず。 肉体的障害が、それを思い付かせ、実行に移させる。 身内を疑いたくないという心理と、庇いたいという心理の交錯。 恩人の深い愛情に気付かず、悪に手を染める、自己利益のために。 人の弱さ。 | ||||
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作風は「回廊亭殺人事件」、「白馬山荘殺人事件」と極めて酷似している。一つの邸に親戚あるいは知人が宿泊しその中で殺人事件が起こり主人公の女性が謎ときの中心人物になり物語が展開する方式は設定の違いはあれ新規性に乏しい。共通している点は、主人公が一度も殺人行為には見舞われない点、事件が解決したように見える裏に事件の真実が隠されている点が挙げられるが3作品とも大した違いはない。一般文学318作品目の感想。2011/01/11 | ||||
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本格派時代の東野作品。今は多彩な方向に向かっているがこの方向性も捨てがたい。トリックはもとよりピエロの視点でも記述も面白い。トリックそのものはどこかであったようなものだが、やはりストーリーテリングは非常にうまい。 | ||||
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トリックは予測がつきませんでしたし、十字屋敷に置かれているピエロの視点で語らせているのは、なかなか面白いです。 ただ、あくまで私の印象ですが、ストーリー展開に強烈に引き込まれるといったものが、やや足りない印象がありました。 そもそも最初の方の十字屋敷の内部構造を説明している部分からして、長々した印象で全く頭に入らず、途中に出てくる見取り図でようやく理解できた始末。 また東野氏の作品の場合、登場人物の描写がまるで実際生きて動いているかのごとくリアルに感じることが多々あるのですが、そんな生き生きした描写ももイマイチ足りないかと。そのため、人物像を思い描くのに苦心し、魅力も感じず、最後まで感情移入しにくいものがありました。 | ||||
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この作品も、それなりに楽しめました。 ホント、全体的にハズレがないですねぇ。 ただ、他の作品と比べると少し評価は落ちるかなぁ…って感じです。 ピエロの視点は斬新だとは思いますが、 個人的にはあまり好きではなかったです。 評価的には、星3つということで。 (この作品がおもしろくないというよりは、 他の作品がおもしろいため、期待しすぎてました。) | ||||
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十字屋敷で殺人事件が起きる。犯行がどのように行われたか、 その一部始終を知っているのは犯人と被害者の2人だけ。普通の ミステリーならこういう感じだが、この作品は犯行のすべてを 見ていたピエロの人形を語り手として登場させるという、驚く べき方法をとっている。そしてそのことによって作品に、より 立体感を与えている。殺人のトリックも、全然予想できない意外な 方法だった。竹宮家の人たちの確執も、この作品をより面白く している。最後に、頼子の娘佳織がつぶやいた一言が衝撃的で、 いつまでも余韻が残った。 | ||||
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ある屋敷で殺人が起こっていくのだけれど、殺人現場には必ずピエロの人形がおいてあるっとい話。殺害シーンはピエロの目線から見た風景で描かれているのがとてもヨイ☆東野圭吾さんらしい話でとてもよかった!!さくっと読めておもしろい♪ | ||||
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悲劇をよぶと言われるピエロを購入した頼子が自殺した。果たしてそれは本当に自殺だったのか?疑問を読者に若干残しつつ、被害者は増えた。ピエロが本当に悲劇をうんだのか?このピエロを作った人の息子とやらがでてきたときは、え、何、今回はオカルト的なものが要素なの?と思ってちょっとがっくり。だけど読み進めてみたらあまり関係なかったので、ほっとしました。心の闇、これもテーマの一つなのかな?白夜行の主人公のことがちょっと頭をよぎりました。まあ、全然タイプは違うけどさ。しかし読み返してみたら、本当まったく無駄のない展開で、作者の力量に感嘆しますね。 | ||||
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設定も内容も結構楽しめました。あっという間に読めてしまうのは東野圭吾作品の特徴ですが、この作品もそれに該当しています。でも、細かいところでアバウトな所がちょっと目に付いたのと、トリックが分かってしまったのは残念でした。自分の中での東野圭吾作品に対する期待の大きさがそう思わせているのかもしれませんが。それでも、ピエロの視点ってのは楽しかったです。 | ||||
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