幻想運河

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

幻想運河の評価:

3.12/5点 レビュー 17件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.12pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21〜34 2/2ページ
No.14
(3pt)

どっちやねん

やはり有栖川の魅力はロジカルな推理につきると思うが、今作は本格ミステリとしてもサスペンスとしても中途半端に終わってしまった印象。どちらとして読んでも読みどころは特にない。 だが作者の長編は江神シリーズをのぞいては本当に駄作ばかりなので、その中ではまだマシな方だと思う。
幻想運河 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社文庫)より
4062730588
No.13
(2pt)

アムステルダムと大阪

 1996年に実業之日本社から出た単行本の文庫化。
 火村も江神も出てこない、ノン・シリーズの一冊。
 アムステルダムと大坂という、運河で知られる東西の二つの街を重ね合わせた幻想物語。オランダでは取り締まられていない大麻による夢をうまく用いて、不思議な世界を描き出している。そのぼんやりとした、掴み所のない空間性を受け入れられれば、楽しく読める。
 しかし、ミステリとしてはいまいち。トリックには切れがあるが、小粒。結末についても意見が分かれるだろう。
幻想運河 Amazon書評・レビュー: 幻想運河より
4408532789
No.12
(2pt)

アムステルダムと大阪

 1996年に実業之日本社から出た単行本の文庫化。
 火村も江神も出てこない、ノン・シリーズの一冊。
 アムステルダムと大坂という、運河で知られる東西の二つの街を重ね合わせた幻想物語。オランダでは取り締まられていない大麻による夢をうまく用いて、不思議な世界を描き出している。そのぼんやりとした、掴み所のない空間性を受け入れられれば、楽しく読める。
 しかし、ミステリとしてはいまいち。トリックには切れがあるが、小粒。結末についても意見が分かれるだろう。
幻想運河 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社ノベルス)より
4061820966
No.11
(2pt)

アムステルダムと大阪

 1996年に実業之日本社から出た単行本の文庫化。
 火村も江神も出てこない、ノン・シリーズの一冊。
 アムステルダムと大坂という、運河で知られる東西の二つの街を重ね合わせた幻想物語。オランダでは取り締まられていない大麻による夢をうまく用いて、不思議な世界を描き出している。そのぼんやりとした、掴み所のない空間性を受け入れられれば、楽しく読める。
 しかし、ミステリとしてはいまいち。トリックには切れがあるが、小粒。結末についても意見が分かれるだろう。
幻想運河 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社文庫)より
4062730588
No.10
(4pt)

異色作

有栖川有栖の弟がアムステルダムに住んでいたのだそうで、そこを訪れた時の印象を元にして書かれた作品です。有栖川はアムステルダムという町をかなり気に入ったようで、町の様子やオランダ名物であるソフト・ドラッグを好意的に描写しています。殺人がなかなか起こらないのですが、アムステルダムに住む日本人たちの人間模様を読んでいるだけで心地よい気分に浸ることができます。有栖川と言えば論理性を極限まで押し進めた作風が売りですが、本作は例外中の例外で必ずしも全ての謎が明らかにされるわけではありません。「オレは論理性だけじゃないぜ!」という作者の意気込みが伝わってきます。きちんと推理しながら読むのが苦手な人にもおすすめです。
幻想運河 Amazon書評・レビュー: 幻想運河より
4408532789
No.9
(4pt)

異色作

有栖川有栖の弟がアムステルダムに住んでいたのだそうで、そこを訪れた時の印象を元にして書かれた作品です。有栖川はアムステルダムという町をかなり気に入ったようで、町の様子やオランダ名物であるソフト・ドラッグを好意的に描写しています。殺人がなかなか起こらないのですが、アムステルダムに住む日本人たちの人間模様を読んでいるだけで心地よい気分に浸ることができます。有栖川と言えば論理性を極限まで押し進めた作風が売りですが、本作は例外中の例外で必ずしも全ての謎が明らかにされるわけではありません。「オレは論理性だけじゃないぜ!」という作者の意気込みが伝わってきます。きちんと推理しながら読むのが苦手な人にもおすすめです。
幻想運河 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社ノベルス)より
4061820966
No.8
(4pt)

異色作

有栖川有栖の弟がアムステルダムに住んでいたのだそうで、そこを訪れた時の印象を元にして書かれた作品です。有栖川はアムステルダムという町をかなり気に入ったようで、町の様子やオランダ名物であるソフト・ドラッグを好意的に描写しています。殺人がなかなか起こらないのですが、アムステルダムに住む日本人たちの人間模様を読んでいるだけで心地よい気分に浸ることができます。有栖川と言えば論理性を極限まで押し進めた作風が売りですが、本作は例外中の例外で必ずしも全ての謎が明らかにされるわけではありません。「オレは論理性だけじゃないぜ!」という作者の意気込みが伝わってきます。きちんと推理しながら読むのが苦手な人にもおすすめです。
幻想運河 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社文庫)より
4062730588
No.7
(4pt)

秀作

有栖川有栖といえば、ふたりのアリスが活躍する犯罪心理学者火村&作家アリス、学生アリス&江神のふたつのシリーズで有名だが、この作品は全く別の小説で、本格ミステリーからも離れていて作家も自由に書いているが、読み手も同じく自由に読める。アムステルダムで起きたバラバラ殺人事件が大阪の殺人にどう繋がってゆくか。二つの運河の街を殺人事件でありながらゆったりと幻想的に仕上げている。全てが丸く解決しないというミステリーもこれならば許せる。
幻想運河 Amazon書評・レビュー: 幻想運河より
4408532789
No.6
(4pt)

秀作

有栖川有栖といえば、ふたりのアリスが活躍する犯罪心理学者火村&作家アリス、学生アリス&江神のふたつのシリーズで有名だが、この作品は全く別の小説で、本格ミステリーからも離れていて作家も自由に書いているが、読み手も同じく自由に読める。アムステルダムで起きたバラバラ殺人事件が大阪の殺人にどう繋がってゆくか。二つの運河の街を殺人事件でありながらゆったりと幻想的に仕上げている。全てが丸く解決しないというミステリーもこれならば許せる。
幻想運河 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社ノベルス)より
4061820966
No.5
(4pt)

秀作

有栖川有栖といえば、ふたりのアリスが活躍する犯罪心理学者火村&作家アリス、学生アリス&江神のふたつのシリーズで有名だが、この作品は全く別の小説で、本格ミステリーからも離れていて作家も自由に書いているが、読み手も同じく自由に読める。アムステルダムで起きたバラバラ殺人事件が大阪の殺人にどう繋がってゆくか。二つの運河の街を殺人事件でありながらゆったりと幻想的に仕上げている。全てが丸く解決しないというミステリーもこれならば許せる。
幻想運河 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社文庫)より
4062730588
No.4
(4pt)

タイトルが深いなあ。。。

プロローグからちょっとドキドキさせられます。でも、いままでの火村教授シリーズ、江神部長シリーズの感覚で読むと裏切られますよ。もちろんいい意味で。有栖川さんはこういう作品も書けるんだ、とこっちも真剣に読んでしまいました。単なる殺人事件、真相の解明といったような推理小説ではなく、思わず主人公に感情移入してしまいます。最後に主人公はどうしてそういったことをしなければならなかったのか、読む人それぞれに解釈が楽しめるのではないでしょうか。全部通して読んでみて、初めてタイトルの意味がつかめるような気がします。
幻想運河 Amazon書評・レビュー: 幻想運河より
4408532789
No.3
(4pt)

タイトルが深いなあ。。。

プロローグからちょっとドキドキさせられます。でも、いままでの火村教授シリーズ、江神部長シリーズの感覚で読むと裏切られますよ。もちろんいい意味で。有栖川さんはこういう作品も書けるんだ、とこっちも真剣に読んでしまいました。単なる殺人事件、真相の解明といったような推理小説ではなく、思わず主人公に感情移入してしまいます。最後に主人公はどうしてそういったことをしなければならなかったのか、読む人それぞれに解釈が楽しめるのではないでしょうか。全部通して読んでみて、初めてタイトルの意味がつかめるような気がします。
幻想運河 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社ノベルス)より
4061820966
No.2
(5pt)

「有栖川有栖」のイメージを破る傑作

 有栖川有栖といえば、火村シリーズ、江神シリーズが有名であり、その作風のイメージが強い。しかし、本作は趣が違う。外国に住む日本人の屈折した感情、縺れた人間関係、ドラッグといったものが様々な2項対立を生み出して物語を進めていく。そして、謎は謎のまま終わっていく。有栖川作品としては異色であり、そして完成度も非常に高いものである。
幻想運河 Amazon書評・レビュー: 幻想運河より
4408532789
No.1
(5pt)

「有栖川有栖」のイメージを破る傑作

 有栖川有栖といえば、火村シリーズ、江神シリーズが有名であり、その作風のイメージが強い。しかし、本作は趣が違う。外国に住む日本人の屈折した感情、縺れた人間関係、ドラッグといったものが様々な2項対立を生み出して物語を進めていく。そして、謎は謎のまま終わっていく。有栖川作品としては異色であり、そして完成度も非常に高いものである。
幻想運河 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻想運河 (講談社文庫)より
4062730588