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土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~
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土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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購入後、読み始めが後回しになってしまったが、読んでみて出来はかなりの年代層までいける内容だった。私の大好きな、土方、沖田、近藤とあの人たちを思わせる登場人物たちが、これまた不思議なキーワードで、いろいろな角度で推理していくところは、非常に面白い。遠野物語の過去と、現在の事件をだぶらせながら進めていく、作者の歴史認識の深さを感じる場面が随所に現れる。特に沖田にいたっては、当初はひ弱・頼りない感じで登場するが、やがては、その奥底にある何か光るものを見出していくところは、興味と引かれるものがある。そういえば「沖田総司」は奥州白河藩士の生まれだったか、岩手の近くという設定はまんざらでもない。やがては近藤を超える剣士になったことを思い出した。 ぜひ、シリーズで続けてほしい。(岩手県も多くの歴史遺産があるはず) | ||||
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前作の「リリーベリー」で、手堅い新人の登場と注目していましたが、ついに二作目が出ましたね。 しかも博物館もの(兼探偵もの)です。埴輪あり、遠野物語も出てきてかなり個性的な作品になっ てます。行動派メガネ美少女の土方美月と名前負け草食系男子の沖田総司の二人が中心にな って、そこに近藤刑事も加わりバタバタ話が進みます。レトロでラストちょっぴりほろりとさせれら れました。美月が博物館を守り続ける理由がよーくわかりました。色んなミステリーが隠れたマヨ ヒガのような博物館。本当にあったらぜひ行ってみたいです! | ||||
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