悪意

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評判

悪意の評価:

4.05/5点 レビュー 260件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全522件 281〜300 15/27ページ
No.242
(3pt)

微妙

東野圭吾作品には当たり外れがありますが、本作は微妙なところ。
加賀恭一郎シリーズという面では、加賀の過去が描かれているということもあり重要な作品でもありますが、
内容的には『秘密』『容疑者Xの献身』『白夜行』などの力作と比較すると劣るかなと・・。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.241
(3pt)

微妙

東野圭吾作品には当たり外れがありますが、本作は微妙なところ。
加賀恭一郎シリーズという面では、加賀の過去が描かれているということもあり重要な作品でもありますが、
内容的には『秘密』『容疑者Xの献身』『白夜行』などの力作と比較すると劣るかなと・・。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.240
(3pt)

展開に無理がある。後付の脚本で混乱する「24」みたいな展開。

 展開が意外で読み応えがあるものの、ちょっと無理があるなーっていうのが正直な感想。まさに娯楽としてはいいが、今回の作品は学びが少なかった。さくっと本を読んで楽しみたい方にはいいと思う。
 ただ、解説を担当した桐野夏生さんの言葉に考えさせられた。
 「記録が真実そのものだと思う人はまずいまい。
 記録は記録者の主観による『事実』だと誰もが承知しているからだ。
 にもかかわらず、人は簡単に騙される。
 いや、騙されたいのである。
 人間には、たとえ他人のものでも、書かれた主観に同化したいと願う本能があるらしい」
 メールで書かれたもの、ネット上にアップされたもの、新聞に書かれたもの、本に書かれたものなどなど――。マスメディアでの報道を理解したいという欲望があるゆえに、そのマスメディアの報道をいったんは肯定して受け止めようとする。そこに文字化された言葉の怖さがある。その人間の心理への理解が、報道に携わるもののモラル観として必要であると感じた。
 解説を通して、学びがあった本でした。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.239
(3pt)

展開に無理がある。後付の脚本で混乱する「24」みたいな展開。

 展開が意外で読み応えがあるものの、ちょっと無理があるなーっていうのが正直な感想。まさに娯楽としてはいいが、今回の作品は学びが少なかった。さくっと本を読んで楽しみたい方にはいいと思う。
 ただ、解説を担当した桐野夏生さんの言葉に考えさせられた。
 「記録が真実そのものだと思う人はまずいまい。
 記録は記録者の主観による『事実』だと誰もが承知しているからだ。
 にもかかわらず、人は簡単に騙される。
 いや、騙されたいのである。
 人間には、たとえ他人のものでも、書かれた主観に同化したいと願う本能があるらしい」
 メールで書かれたもの、ネット上にアップされたもの、新聞に書かれたもの、本に書かれたものなどなど――。マスメディアでの報道を理解したいという欲望があるゆえに、そのマスメディアの報道をいったんは肯定して受け止めようとする。そこに文字化された言葉の怖さがある。その人間の心理への理解が、報道に携わるもののモラル観として必要であると感じた。
 解説を通して、学びがあった本でした。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.238
(5pt)

展開の妙。人間観の深さ。

天才だ!
全てを読み終えたとき感嘆した!
仕組まれたトリックが明らかになっていく過程は驚きの連続。
取り付かれるように読み進めてしまった。
それにしても、この「悪意」というタイトル。
深層心理にまで迫るものだ。
途中、単なる表層意識的な”悪意”かと思ったが、そうではない。
「恩を受けたが故に恨む」とは、鋭い。
卑屈、狭量な人間にある怖さ。
そうであればこそ、殺された日高が可哀想でもある。
感動や悲哀よりも、”驚き”の連続の会心作だ!
文句なしに面白い!
※加賀恭一郎シリ−ズ読了2作目。
 ガリレオシリーズが好きだが、こちらもいい。
 東野圭吾の人間観は深いと思います。
 
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.237
(5pt)

展開の妙。人間観の深さ。

天才だ!
全てを読み終えたとき感嘆した!
仕組まれたトリックが明らかになっていく過程は驚きの連続。
取り付かれるように読み進めてしまった。
それにしても、この「悪意」というタイトル。
深層心理にまで迫るものだ。
途中、単なる表層意識的な”悪意”かと思ったが、そうではない。
「恩を受けたが故に恨む」とは、鋭い。
卑屈、狭量な人間にある怖さ。
そうであればこそ、殺された日高が可哀想でもある。
感動や悲哀よりも、”驚き”の連続の会心作だ!
文句なしに面白い!
※加賀恭一郎シリ−ズ読了2作目。
 ガリレオシリーズが好きだが、こちらもいい。
 東野圭吾の人間観は深いと思います。
 
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.236
(5pt)

何一つ予想できなかった

読みながらこういうことなのかなと多少推理しながら読んでいた。
残り数十ページのところまではなかなか面白い小説だな、でもありきたりといえばありきたりな内容だったな。など考えていると最後に話は全く予想していない方向に。
東野圭吾さんの小説は初めて見るが小説ってすごい!と思う本だった。何が本当で何が嘘なのか。分かっているようで全く分かっていない。数字に騙されるな!という言葉は聞いたことがあるが、この本は言葉に騙されるな!と教えてくれた。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.235
(5pt)

何一つ予想できなかった

読みながらこういうことなのかなと多少推理しながら読んでいた。
残り数十ページのところまではなかなか面白い小説だな、でもありきたりといえばありきたりな内容だったな。など考えていると最後に話は全く予想していない方向に。
東野圭吾さんの小説は初めて見るが小説ってすごい!と思う本だった。何が本当で何が嘘なのか。分かっているようで全く分かっていない。数字に騙されるな!という言葉は聞いたことがあるが、この本は言葉に騙されるな!と教えてくれた。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.234
(4pt)

面白い!ただ一点だけ・・・

東野圭吾さん作品の大ファンで、彼の作品はほとんど読んでいます。
「悪意」も、非常に読み応えのあるよい作品でした。
ただ、一点だけ・・・。(以下ネタばれ)
私たち読者も、加賀刑事と同様、猫殺しのエピソードにて、偽りの被害者の人間像を思い浮かべてしまったせいで、まんまと東野圭吾の術にはまってしまい、それがこの作品の魅力となっていると考えますが、しかし、この被害者は本当はどのような人間だったのでしょう?
最後の章にて少しだけその説明はありますが、それだけでは、被害者の人間性をくつがえすには少しパワーが足りないように思います。
もう少し被害者の本来の人間性を示すエピソードも入れてよかったのでは?そうでないと、この被害者が少し気の毒では?と思ったので、本当であれば星5つだったのですが、星4つで!
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.233
(4pt)

面白い!ただ一点だけ・・・

東野圭吾さん作品の大ファンで、彼の作品はほとんど読んでいます。
「悪意」も、非常に読み応えのあるよい作品でした。
ただ、一点だけ・・・。(以下ネタばれ)
私たち読者も、加賀刑事と同様、猫殺しのエピソードにて、偽りの被害者の人間像を思い浮かべてしまったせいで、まんまと東野圭吾の術にはまってしまい、それがこの作品の魅力となっていると考えますが、しかし、この被害者は本当はどのような人間だったのでしょう?
最後の章にて少しだけその説明はありますが、それだけでは、被害者の人間性をくつがえすには少しパワーが足りないように思います。
もう少し被害者の本来の人間性を示すエピソードも入れてよかったのでは?そうでないと、この被害者が少し気の毒では?と思ったので、本当であれば星5つだったのですが、星4つで!
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.232
(5pt)

何重にも折り重なれたミステリー

東野圭吾の短編集『探偵倶楽部』を読んで、とても面白かったので、長編の『悪意』を次に読んで見ました。タイトル通りそのままなのですが、何重にも謎が重なっていて読者を圧倒させます。とある売れっ子作家の殺人事件のミステリーなのですが、事件が解決したと思ったら、実は別の糸口があって…の繰り返し。事件の根底にあったのは、高校時代の「いじめ」でした。ネタバレになりますが、かつていじめていた同級生に作家として先を越されたコンプレックスが、動機でした。そして、作者は「人の第一印象」を巧みに使って、私たち読者を翻弄します。秋の夜長に一読の価値ありです。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.231
(5pt)

何重にも折り重なれたミステリー

東野圭吾の短編集『探偵倶楽部』を読んで、とても面白かったので、長編の『悪意』を次に読んで見ました。タイトル通りそのままなのですが、何重にも謎が重なっていて読者を圧倒させます。とある売れっ子作家の殺人事件のミステリーなのですが、事件が解決したと思ったら、実は別の糸口があって…の繰り返し。事件の根底にあったのは、高校時代の「いじめ」でした。ネタバレになりますが、かつていじめていた同級生に作家として先を越されたコンプレックスが、動機でした。そして、作者は「人の第一印象」を巧みに使って、私たち読者を翻弄します。秋の夜長に一読の価値ありです。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.230
(5pt)

未読の方は注意。

これは一つの殺人事件を解明する物語だ。
もちろん、悪者は犯人だ。
だが、本書は最終章まで、犯人よりも殺された被害者の方が悪者に感じられるように書かれている。
はじめは卑怯で嫌な奴だという程度だが、
中盤からは本当に最低で極悪非道な、殺されても仕方ないと思えるぐらいの描写がされている。
そして加賀刑事の推理も、どんどん深くなってゆく。
死亡推定時刻から手書きのノート、写真、過去の章‥。
刑事の疑問や推理の仮説が交互に明かされ、真相を知った気になってしまう。
それが犯人本人による手記だとわかっていながら、「そうだったのか!」「やっぱり!」と
騙されてしまう。何故か。
それは犯人より被害者に対して、良くない印象を受けてしまっているからだ。
読み終えた方はお解りだろうが、最初の猫の下りだ。
読者に対して悪意を植え付ける作者からはある意味、プロとしての悪意を感じる。
本当の真相を読み終えたとき、淡々としながらも奥深く陰鬱な悪意の存在に感服する。
東野圭吾はもはや人情作家やエンターテイメント作家だという意見もあるが、
やはり一流のミステリ作家だと頷ける作品だ。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.229
(5pt)

未読の方は注意。

これは一つの殺人事件を解明する物語だ。
もちろん、悪者は犯人だ。
だが、本書は最終章まで、犯人よりも殺された被害者の方が悪者に感じられるように書かれている。
はじめは卑怯で嫌な奴だという程度だが、
中盤からは本当に最低で極悪非道な、殺されても仕方ないと思えるぐらいの描写がされている。
そして加賀刑事の推理も、どんどん深くなってゆく。
死亡推定時刻から手書きのノート、写真、過去の章‥。
刑事の疑問や推理の仮説が交互に明かされ、真相を知った気になってしまう。
それが犯人本人による手記だとわかっていながら、「そうだったのか!」「やっぱり!」と
騙されてしまう。何故か。
それは犯人より被害者に対して、良くない印象を受けてしまっているからだ。
読み終えた方はお解りだろうが、最初の猫の下りだ。
読者に対して悪意を植え付ける作者からはある意味、プロとしての悪意を感じる。
本当の真相を読み終えたとき、淡々としながらも奥深く陰鬱な悪意の存在に感服する。
東野圭吾はもはや人情作家やエンターテイメント作家だという意見もあるが、
やはり一流のミステリ作家だと頷ける作品だ。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.228
(3pt)

たいしたどんでん返しでもない

レビューでは最後のどんでん返しがさぞかし凄そうに書かれていたので読んでみたが、たいしたどんでん返しでもなかった。勿論、レビューをみたことである程度の覚悟はしていたからだとは思うが。いずれにせよ、東野圭吾の本は、赤い指と手紙とこれしかまだ読んだことがないが、その中では一番引き込まれなかった作品だった。ガリレオは途中で飽きたし。手紙はかなり読み入ってしまったのだが。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.227
(3pt)

たいしたどんでん返しでもない

レビューでは最後のどんでん返しがさぞかし凄そうに書かれていたので読んでみたが、たいしたどんでん返しでもなかった。勿論、レビューをみたことである程度の覚悟はしていたからだとは思うが。いずれにせよ、東野圭吾の本は、赤い指と手紙とこれしかまだ読んだことがないが、その中では一番引き込まれなかった作品だった。ガリレオは途中で飽きたし。手紙はかなり読み入ってしまったのだが。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.226
(5pt)

寒気がするようなエネルギーの詰まった悪意

殺された作家の友人の手記と,刑事の視点からの回想・独白という形で進むミステリー.
犯人の仕掛けたトリックは次々と明らかになって,中盤あたりで犯人が捕まってしまい
おいおいまだこんなに残ってるよ??と困惑してしまった.
しかし,次第に明らかになっていく加害者と被害者の人間像から
事件の真相にたどり着く.
通常のトリックは犯行を隠したり,自分が捕まらないために考えるものだが,
本作品ではそうではない.
他者を貶めるためにトリックを考案し,それに膨大な時間と労力を費やす.
そのあまりにも大きな負のエネルギーに寒気がする.
そこにあるのは怨恨とか憎悪といった因果関係のはっきりした感情ではなく
悪意としか表現のしようのないドス黒い感情である.
東野作品ではテーマ性,文学性においてはピカイチの一作.
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.225
(5pt)

寒気がするようなエネルギーの詰まった悪意

殺された作家の友人の手記と,刑事の視点からの回想・独白という形で進むミステリー.
犯人の仕掛けたトリックは次々と明らかになって,中盤あたりで犯人が捕まってしまい
おいおいまだこんなに残ってるよ??と困惑してしまった.
しかし,次第に明らかになっていく加害者と被害者の人間像から
事件の真相にたどり着く.
通常のトリックは犯行を隠したり,自分が捕まらないために考えるものだが,
本作品ではそうではない.
他者を貶めるためにトリックを考案し,それに膨大な時間と労力を費やす.
そのあまりにも大きな負のエネルギーに寒気がする.
そこにあるのは怨恨とか憎悪といった因果関係のはっきりした感情ではなく
悪意としか表現のしようのないドス黒い感情である.
東野作品ではテーマ性,文学性においてはピカイチの一作.
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.224
(4pt)

レビューなど読まずに・・・

最初に言っておきます。
レビューなど読まずに「悪意」を読んで下さい!!!
この作品は「仕掛け」を知ってしまっては魅力が半減してしまいます。
この本に対する予備知識は無ければ無いだけ良いでしょう。
ですので私はなるべく内容に触れません。
(本当は色々語りたいのですが…)
ただひとつ、悲しく、切ない雰囲気の作品である事だけは書いておきます。
ですので、明るい作品が好きな人にはオススメしません。
今まで面倒くささから本をあまり読んでこなかった私ですが、
こんなにも面白いものもあったのか!と
頭をぶん殴られたような衝撃を受けました。
これを期に他の東野圭吾作品も読んでみようと思います。
それだけの「引力」がありました。
とにかく、面白かったです。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.223
(4pt)

レビューなど読まずに・・・

最初に言っておきます。
レビューなど読まずに「悪意」を読んで下さい!!!
この作品は「仕掛け」を知ってしまっては魅力が半減してしまいます。
この本に対する予備知識は無ければ無いだけ良いでしょう。
ですので私はなるべく内容に触れません。
(本当は色々語りたいのですが…)
ただひとつ、悲しく、切ない雰囲気の作品である事だけは書いておきます。
ですので、明るい作品が好きな人にはオススメしません。
今まで面倒くささから本をあまり読んでこなかった私ですが、
こんなにも面白いものもあったのか!と
頭をぶん殴られたような衝撃を受けました。
これを期に他の東野圭吾作品も読んでみようと思います。
それだけの「引力」がありました。
とにかく、面白かったです。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170