マジックミラー

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評判

マジックミラーの評価:

3.90/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 41〜49 3/3ページ
No.9
(4pt)

双子トリック

1990年に出た講談社ノベルスの文庫化。

 アリバイ崩しと双子トリックが組み合わされたなかなかの良作。ふたつのトリックが相俟って、上質な謎に仕上がっていると思う。ついついだまされてしまった。

 人物の描き込みが足りないので、小説としては違和感が残る。

 アリバイトリックを分類した講義も入っている。
マジックミラー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社文庫)より
4061853902
No.8
(4pt)

双子トリック

1990年に出た講談社ノベルスの文庫化。

 アリバイ崩しと双子トリックが組み合わされたなかなかの良作。ふたつのトリックが相俟って、上質な謎に仕上がっていると思う。ついついだまされてしまった。

 人物の描き込みが足りないので、小説としては違和感が残る。

 アリバイトリックを分類した講義も入っている。
マジックミラー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社ノベルス)より
406181480X
No.7
(3pt)

文句なく面白いです

人物設定がこっており、ぐいぐいと読まされます。
トリックも良い出来で、私は驚かされました。
有栖川作品では、私はこの作品が一番好きです。
マジックミラー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社文庫)より
4061853902
No.6
(3pt)

タイトルだけでも変えないと・・・

有栖川さんの作品は、別作(Yの悲劇シリーズ)を先に読んでいたので、期待して本書を読みました。タイトルでトリックがわかります。謎解きはちょっと?でした。本当に有栖川さんの本?って感じになってしまった。ちょっと残念な本書でした。ただ、途中から急展開を見せますから最後までは読んでください。それで前半部分を取り戻せます。
マジックミラー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社文庫)より
4061853902
No.5
(1pt)

そんな奴いません

ここには、「余りにも物分りの良い被害者」が登場します。物語の最後に明らかになる犯行手順を改めて頭の中で思い描いていくと、それが良くわかります。この作者、概して真相に関する記述の量が少ないのですが、それが良くない方向に出たと言うべきでしょう。また、作品のタイトルのもととなったエピソードについて、そんな状況でそんなことをする軽率な奴はまずいません。アリバイ・トリックの類型化も結構ですが、物語の骨格をしっかりつくって頂きたいです。
マジックミラー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社文庫)より
4061853902
No.4
(5pt)

手に汗握る

昔の恋人を殺された推理小説家の空知。彼女を殺した犯人をどうしても見つけたくて、彼は事件に関与していく。推理小説家、探偵、双子とミステリに欠かせない要素満載の作品だ。終盤は本当に手に汗握る展開で、本格ミステリの名にふさわしい謎解きとスリルを味わうことが出来る。有栖川氏の作品の良さは物語の終わりにあると思う。どんなにいい作品だったとしても終わりどころを間違えてしまえば駄作にさえなる。投げかけられた最後の台詞は、読者に素晴らしい余韻をプレゼントしてくれる。是非浸ってほしい。
マジックミラー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社文庫)より
4061853902
No.3
(4pt)

鉄道ミステリ?アンチ鉄道ミステリ?

ミステリマニア学生・アリス&江神先輩シリーズ、推理作家アリス&犯罪学者火村シリーズともまた違う、ノンシリーズ。有栖川作品としては珍しい時刻表ものだ。(作者本人に言わせればアンチ鉄道ミステリだそうだが)
双子の兄弟の兄の妻が殺され、彼女の妹ユカリ、彼女をかつて愛していた推理作家・空知雅也、私立探偵小桑龍が真相に迫る。双子のダイアローグから始まるので、犯人は最初からわかっているようにみえる。しかし、空知が自作の中で使う鉄道トリックを地でゆくような作戦なのか、同じ顔の2人が途中で入れ替わったとしてもアリバイは鉄壁だった。そして、それを何とか小桑が崩したかに見えた直後、今度は双子の兄弟の1人が殺され、頭と手首を切断された死体では兄か弟かわからない上、どちらも行方不明・・・
第一の殺人も第二の殺人も犯人がわからないまま、警察と探偵の捜査は続く。途中で何となく真相が見えかけては来るのだが、時々挿入される空知の作品の一部や、カーの『三つの棺』における「密室談義」ならぬ、空知の「アリバイ談義」も興味深い。
何とあとがきによれば、「長編を」と依頼を受けたのは処女作が出る前だそうである。双子トリック、時刻表トリック、そしてドラマの面白さ。贅沢な作品である。
マジックミラー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社文庫)より
4062760150
No.2
(4pt)

鉄道ミステリ?アンチ鉄道ミステリ?

ミステリマニア学生・アリス&江神先輩シリーズ、推理作家アリス&犯罪学者火村シリーズともまた違う、ノンシリーズ。有栖川作品としては珍しい時刻表ものだ。(作者本人に言わせればアンチ鉄道ミステリだそうだが)
双子の兄弟の兄の妻が殺され、彼女の妹ユカリ、彼女をかつて愛していた推理作家・空知雅也、私立探偵小桑龍が真相に迫る。双子のダイアローグから始まるので、犯人は最初からわかっているようにみえる。しかし、空知が自作の中で使う鉄道トリックを地でゆくような作戦なのか、同じ顔の2人が途中で入れ替わったとしてもアリバイは鉄壁だった。そして、それを何とか小桑が崩したかに見えた直後、今度は双子の兄弟の1人が殺され、頭と手首を切断された死体では兄か弟かわからない上、どちらも行方不明・・・
第一の殺人も第二の殺人も犯人がわからないまま、警察と探偵の捜査は続く。途中で何となく真相が見えかけては来るのだが、時々挿入される空知の作品の一部や、カーの『三つの棺』における「密室談義」ならぬ、空知の「アリバイ談義」も興味深い。
何とあとがきによれば、「長編を」と依頼を受けたのは処女作が出る前だそうである。双子トリック、時刻表トリック、そしてドラマの面白さ。贅沢な作品である。
マジックミラー (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社文庫)より
4061853902
No.1
(4pt)

鉄道ミステリ?アンチ鉄道ミステリ?

ミステリマニア学生・アリス&江神先輩シリーズ、推理作家アリス&犯罪学者火村シリーズともまた違う、ノンシリーズ。有栖川作品としては珍しい時刻表ものだ。(作者本人に言わせればアンチ鉄道ミステリだそうだが)
双子の兄弟の兄の妻が殺され、彼女の妹ユカリ、彼女をかつて愛していた推理作家・空知雅也、私立探偵小桑龍が真相に迫る。双子のダイアローグから始まるので、犯人は最初からわかっているようにみえる。しかし、空知が自作の中で使う鉄道トリックを地でゆくような作戦なのか、同じ顔の2人が途中で入れ替わったとしてもアリバイは鉄壁だった。そして、それを何とか小桑が崩したかに見えた直後、今度は双子の兄弟の1人が殺され、頭と手首を切断された死体では兄か弟かわからない上、どちらも行方不明・・・
第一の殺人も第二の殺人も犯人がわからないまま、警察と探偵の捜査は続く。途中で何となく真相が見えかけては来るのだが、時々挿入される空知の作品の一部や、カーの『三つの棺』における「密室談義」ならぬ、空知の「アリバイ談義」も興味深い。
何とあとがきによれば、「長編を」と依頼を受けたのは処女作が出る前だそうである。双子トリック、時刻表トリック、そしてドラマの面白さ。贅沢な作品である。
マジックミラー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: マジックミラー (講談社ノベルス)より
406181480X