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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全458件 1~20 1/23ページ
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まさに衝撃の一行でした。 | ||||
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ミステリを読み慣れている人向けだろうか。 登場人物は多く、事件もふたつあり、二場面の話が交互に繰り返されており、なおかつ人物たちがニックネームで呼び合っていたりするのてわ、どこで何が起きているのか、状況把握の難易度は高く感じた。 一度最後まで読んだが、自分が何に騙されていたのかさえ判然としないので、もう一度読んでみたいと思う。 ( エピローグの終わり方も、ミステリ愛読者であれば意味が分かる記号的な話なのだろうか ) 読んでいる最中の手応えや、読み通したという満足感はあった。 | ||||
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基本的には面白かったけど、終始淡々と進みなんとなく物足りない結末。 一般的な読者って登場量が多かったり、心情が掘り下げてあるキャラクターほど感情移入しやすいと思うのですが、そう言った人たちほど殺されていくので、最終的に残った印象の薄い人たちの対峙を見てなんの感情もわかないのが残念でした。 「あ、終わったの…」と、読了後の充足感が少なかったです。 ただ、自分は真犯人がわからずに読んでいたので、それが判明する一行に「えっ!!」っと純粋に驚きました。 角島の大学生たちの方がキャラが立っていて本土側の人間が正直パッとしなかったので、江南にもっと活躍して欲しかった | ||||
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まあまあという感想 推理小説なのでその分野が好きな人は楽しめるのかも ちょっとリアリティが低い気がします まあフィクションはそんな感じかぁ | ||||
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ストーリ全体を通して、登場人物の不公平さもなくとても面白かったです。序盤と最後がつながったのも良かった。ぜひ読むひとは、人と人の関係性に注目するのが面白いと思います。 | ||||
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離島で起きる連続殺人事件。離島と本土とに交互に場面を替えながら同時進行で展開する物語。本土で展開する「捜査」によって明らかにされる過去の殺人事件の背景が前提となって、離島で起きる「事件」の展開が物語の主体ととして描かれる一方で、最後のドンデン返しで明かされる事件の真相は、それまでの物語の前提を覆すもので、その意味では読者も「騙されて」いた事に気付かされる。今後のシリーズ続作にも同様のサプライズを期待したい。 | ||||
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商品、無事、届きました。有り難うございました。 | ||||
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ミステリー小説としては5本の指に入るような作品。殺されるまでの展開が長くて、読むのが少しつらかった。人が死に始めてからはかなり引き込まれてページをめくる手が止まらなかった。 | ||||
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「ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!」 直木賞を獲得した伊与原新が「私のバイブル」だと言って話題となっている、30年以上前の「新本格ミステリー」。 文体も読みやすく、謎も魅力的で展開もテンポ良く、登場人物の多さもネーミングセンスのアイデアで見事クリアしている、お手本のような傑作。 分厚い本がつらくなった自分が久しぶりに「一気読み」したことに自分で驚いた。 しかもこれが著者20代の頃の処女作だとは! | ||||
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一気読みしました。娯楽としては最高です。読みやすいですし。文学的にはどうなのでしょうか? | ||||
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私も読みましたが、とてもおもしろかった。 中学の子供に買いました。 初のミステリ本として、渡しました。 楽しんで読んでくれました。 | ||||
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いろんなレビューで騙される騙される言うからめっちゃ推理して読みすすめたつもりが、全部外れました。 終わり方が大好きです。 いまからもう一周します | ||||
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ミステリー小説が大好きな妹にプレゼントしました! 評価もよかったので買ってみたら大正解でした!!!!! ずっと気になってたけど話難しそうで買えなかったみたいなんですけど、会話がすごく自然で読みやすかったととても喜んでいました!!! 小説一切読まない私でも、物語の感想きいたらどハマりしそうです(笑)(笑)アニメ化してほしい、、 みなさんもぜひ買ってみてください^^ | ||||
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ミステリ小説として今でも推されている作品。 最後の最後まで犯人が分からなかった。 ぜひ推理しながら読み進めて欲しい作品。 | ||||
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映像化不可能と言われていた作品ですがHuluで映像化されてましたね。 読めばその理由がわかりました。 | ||||
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この本は、綾辻行人さんの処女作です。 彼が足掛け7年に渡って小野不由美さんと一緒に完成させた物語です。 何よりも島田潔と江南孝明の魅力的なキャラクターによって味付けされているところが売りです。 本編の殺人劇は最後の最後まで分からない展開に仕上がっております。 どうか推理小説が好きな方は是非とも御一読されてはいかがでしょうか。 | ||||
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ストーリー構成そしてスリリングなストーリー展開とても面白かったです。 ですが昔の作品というだけあって表現が古かったり、時代を感じさせるものがあったりもした。 トリックも自分的には新鮮味あって面白かった。 でも犯人は正直わかりやすすぎた。最初から最後まで「こいつが犯人やろ」で結局そいつが犯人だった。 そういった意味では犯人の意外性はありませんでした。 それを加味しても面白かったですね。続きも読みたい | ||||
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伊予原新がテレビの読書番組で、これぞミステリと絶賛しているのを知り、早速、『十角館の殺人』(綾辻行人著、講談社文庫)を手にしました。 伊予原が褒めるだけあって、本格推理小説の道具立てが全て揃っている、我が国では珍しいガチガチの本格推理小説です。社会派推理小説嫌いの著者の本領が存分に発揮されています。 半年前に凄惨な四重殺人が起きた大分県の孤島に、K**大学の推理小説(ミステリ)研究会の7人――エラリイ、ポウ、カー、ヴァン、ルルウ、アガサ、オルツィというニックネームの男5人、女2人――が1週間の合宿で訪れます。彼らが宿泊したのは、十角形の建物、十角形のホール、十角形のテーブル、十角形の天窓、十角形の灰皿、十角形のカップという十角館でした。 そこで、ある者は絞殺、ある者は毒殺、ある者は撲殺、ある者は焼殺と次々に殺されていきます。その犯人は・・・。そのトリックは・・・。その動機は・・・。 どんでん返し、また、どんでん返しと息をつく暇(いとま)もありません。 それにしても、本格推理小説というのは、書くほうも、読むほうも、本当に脳細胞が疲労しますね! | ||||
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名作と言う噂はよく聞く、綾辻行人さんの「館シリーズ。面白い事はわかっていたが、フォローする作家が多すぎるのも懸念され、あえて避けてきた。定年退職で時間が出来たので、シリーズ物1巻から読んでみた。 外連味たっぷりな設定で、ミステリマニアの大学生が、「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせる連続殺人に遭遇。これを真面目に小説にしたのが、凄い。読者は、何か仕掛けがあるぞ、と警戒しながら読むわけで、こんな状況でサプライズを実現するのは至難の業だと思った。 私は初読時、ラストまで読み終えて、何が起こったのか、すぐにはわからなかった。こんなの成立してるのかと疑い、始めから読み直した。ようやく矛盾なく成立してる事を確認して、作者の見事な構想に感服。名作「そして誰もいなくなった」を悪らかに超えた、超名作と思う。 | ||||
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ミステリー好きの友人に教えてもらい読みましたが、これまで読んだ中での最高峰だと思います!! 絶対謎を見抜いてやろう思い眼を皿のようにして読みましたが、全く別な方向から殴られたような感じでした。 「え!?そんなバカな・・・」と思い最初から読み返してみると、確かに随所にヒントはあり矛盾もしていませんし、ミスリードもありません。確かに気づける人は気づけるのかもしれません。ただ、「そう思って読む」とそう見えるだけで、普通に読む分には全く違和感がなく、1回目と2回目で読んだ印象が全く異なる展開が秀逸でした。 | ||||
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