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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全135件 81~100 5/7ページ
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『どんでん返し 小説』と検索して出て来た作品が〝十角館の殺人〟 Amazonでの評価も高かったので期待ができると思い近くの書店で購入。 また騙された⤵︎ 〝イニシエーション・ラブ〟という作品を読み終えた時と同じ感覚になりました。周りの人がハードルを高くして、かなり期待をして、読み終えて、『え、これだけ?』のパターンです。 まず登場人物の渾名がエラリイ、ポウ、アガサ、オルツィ、ルルウ、カー、ヴァン。本当に読みづらい。確かにこの作品はある1人の本名を伏せておかないと物語としては出来上がらないのでしょうがないと思いますが、名前に慣れるまでに時間が掛かりました。(特にエラリイという文字でブレーキが掛かる。) あと、犯人なのに死体に対しての免疫が無さすぎる。毒殺で死んだ死体を見て〝『ひいっ!』と声を出して驚き、嘔吐感が体の中にあり、足がガクガク震えている。〟普通この描写が出て来たら、『あ、こいつは犯人じゃないな』って思います。この描写を読んだ後にそいつが犯人と明かされた時は『え?』ってなりました。 犯人の心理描写は犯人と明かされるまでは書かなくていいんじゃないのかな。 素人なのでよく分かりませんが… 高評価のコメントだけを見るのではなく、しっかりと低評価のコメントも見ないといけないなと勉強になりました。 少し時間を損した気分が否めません。 読み終えてモヤモヤしましたが、つまらなくはなかったので星2つです。 | ||||
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プロットありきで筆力が無いのに無理して書いた感じです。 ワクワクやドキドキなどの心の動きが全く起こらない文章、肝心のプロットもトリックも含めて多くの方が書いている要に雑過ぎです。 作者の作品はこれが初めてですが、これは若い時の作品なんでしょうか。 どこかのサイトにおすすめで名前があったので読んだのでですが、作者にとってもそういう扱いだから逆に良くないんじゃないかな? 期待せずに読んだら「最悪」っていう評価にはならないかもしれません、でも星3つは厳しいかな。 とにかく筆力が無い。 読んでて楽しく無い。 | ||||
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ここでの評価が高かったので期待し過ぎました。 私にはどこが面白いのかサッパリ理解出来ませんでした。 文章は読みやすかったので読んでいて苦でなかったのが救いでした。 | ||||
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作品の存在は知ってましたが TVで本好き芸人がおすすめしてたので手にとってみました。 なので、 ・超期待した ・最後の方に驚愕の一言があると聞いて、ワクワク というのが大前提となります。 ではネタバレこみで書いちゃいますので、ご注意を ・ ・ ・ ---------------------------------------------- まず はじめに話題になってる驚愕の一言ですが・・・ そもそも発言主の名前で読者にペテンをかけてる時点で逆に怒りがわいてきます。 世界の名だたる作家の名前を登場人物のニックネームにするのは、こそばゆいですが 作品はエンターテイメントであり、登場人物たちのノリとして、自分なりにポジティブに受け入れたので 別な意味で衝撃でした。役者がそろった時点で本土側の彼の存在が浮いてるのもバラバレだし 途中で本土側を読み飛ばそうか、かなり悩みましたw(結局、作者の意図を知りたかったので普通の順番に読みましたが) さて島側の展開ですが タイトルにもなってる「十角館」は推理ミステリーファンにとっても 難解な事件を妄想するに十二分に魅力的であり挑戦的。 加えてプロローグにある、「重要なのは筋書ではない、枠組みなのだ」という言葉。 うおー、すげえ高度そう! ここの妄想・・・自分で手を下さずに、十角館の特徴を利用して心理戦の殺し合いをさせるんだな? 正直、こういう期待をした人は沢山いるんじゃないかと思います。 それが結局直接なのか。。。それもディテールが浅くて何だかな。。。風呂敷広げすぎ。。。 ボトルメールにはどんな告白が書かれてたのか、すごく興味がありましたが 最後まで読んだあとは、どうでもよくなりました。 ラストシーンを書くためだけのアイテムのように思えてしまう・・・ 色んな要素が入って意欲作ではあるんでしょうけど トリックの種となったアリバイについても提示力に欠けていて、 こういうジャンルに期待される詰めが甘すぎかと。 なんか、ちょっとしたことで、突っ込みポイントが減るとも思うので そういう点でも残念な感じがした作品でした。 期待し過ぎに反省です! あとは引っかかったこと色々 ・ミステリー研究会員たちは何しに十角館にやってきたのか?よくわからない 例えば、いわくありげの場所で、一つのミステリーを作ろうぜ!とかのノリがあっても良いのでは? 原稿書いてねってところで何か素敵な救済あるのかな?と期待しましたが何もなかったですね・・・ ・第一の犠牲者の状態を一人だけしか確認させないのは読者に疑念が残り反則だと思います。 また、そうする意味があまり無いし、すごすごと引き下がって確認しようとしない他のミステリー研究会員たちが興醒めです。 ・カップ調査の描写が貧弱で、ちゃんと調べたのか?と心配(ああ、フラグ立ったわとも思うw)になってします。 あとで、そーいえばカップが!とか気付くぐらいなら、カップに毒の疑いを持ったときに11角に気付いてしまっても良かったのでは? ・カップの秘密からの館の秘密も、作品には何も影響を与えていないのは肩透かし。 ・手首の謎というか扱いに今一納得感がない。 ・プロローグに比べラストの犯人の心理描写が消化不良。プロローグは雰囲気があったと思うんだが。。。 ・地図があるのはやっぱ楽しいのでもっと活用されると良かった。 そういう意味では犯人のアリバイものであるなら本土と島の配置がわかる地図は必須だと思います。(ネタがバレやすくはなると思いますが) | ||||
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つまらなかったです。古典はあくまで古典ですね。元々この人の作品はロジックを積み重ねるタイプではないですが。【つまらないその1】隠し○○が発見された!これはどうトリックに関わっているのか?→…隠し○○の存在は犯人も知りませんでした。【つまらないその2】こんな穴だらけの殺人計画うまくいくはずない。もっと深い計算があったはず?→その場凌ぎの殺し方がたまたま成功しました。【つまらないその3】衝撃の1行!→全然衝撃じゃなかった。むしろこんなつまらないオチじゃなく、もっと深い驚くべき真相があるかと期待していたのに… | ||||
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「なんだそりゃ」っていう感想しかないです。 密室殺人系って、「不可能な状況でどうやってそれを行ったか」っていうのが一番の醍醐味のハズですよね? 謎が解けました!!→密室じゃありませんでした‼ って言われても……長々と読んだ時間を返してくれと言いたくなります。 「ものすごいトリック」って、てっきり犯行に関することだとばかり思っていました。 えぇ!?トリックって、それのことなの!?って感じです。 | ||||
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マスターキーでどの部屋も入り放題 孤島なんだけど、隠しボートで本土と往復し放題 殆どのクローズドサークル系はこれだけで説明できてしまうんじゃないでしょうかね ストーリーや登場人物、動機などいろいろな問題点が指摘されていますが、それ以前の問題だと思います | ||||
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アガサクリスティーに同じようなのがあった。 そういう感想だけ持ちました。 | ||||
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恋愛を絡めれば殺人の動機になるのはストーリとして単純すぎるような。意外性をねらったがために陳腐になったきがします。 | ||||
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今更ながらに読んだ。文章は読みやすいけれど、登場人物がとても掴み難くて、名前と人物とが中々一致しなかった。 わざと明確に描かなかった部分もあったのだろうが、おかげでこの作品で一番のミソになる部分で「ん?」となってしまい、数行読み進めた後で「ああ、そういう意味ね」とあっさり終了……。東野圭吾の「容疑者Xの献身」で受けた衝撃を期待していたが、残念ながらダメだった。文章は読みやすいし、トリックも描写と演出がもっとしっかりしていれば驚けたんだろうなぁとちょっと残念。 | ||||
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本格ミステリーだとかで読んでみましたが 胸に迫るものがなく、拍子抜け。 ただ、トリックを見せつけたかっただけのような作品に思えてしまった。 なんだか呆気なく犯人に行き着いちゃって、犯人の動機も今一つ響くものがないし、全体的に薄っぺらい印象。 ミステリーでもやはり、しばらく感情の余韻が残る作品でないとつまらない。 | ||||
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ミステリーってなんだろう?と思ってしまいました。 殺人そのものには全くトリックなんて無いに等しいです。 作者が仕掛けた「小説ならではのトリック」はあるんですけど、 「そこなの?そんなところに罠を仕掛けても『だから何?』というだけで終わってしまうんですけど」という 非常にシラケた読後感でした。 「この人が犯人だろう」と予想していた登場人物が犯人じゃなかった、とかそういう驚きを求めていたのに。 それに、ミステリーというジャンルには説得力なんて必要がないものなのでしょうか。 殺人の動機に説得力がなさすぎてポカンとしてしまいました。 「いくらなんでもそんなことで全員殺そうなんて思う?」とシラケてしまいました。 「他人には理解できない理由でも人は人殺しになり得る」というテーマで書かれているわけでもないですしね。 感情がいっさい揺さぶられないようでは、小説としてすら失敗のように思います。 大絶賛されている小説なので期待して読みましたが、さっさと売っちゃいます。 | ||||
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【ネタバレ】 評価が高い作品ですが、納得いきません。 大きな理由①そもそも「十角館」が何も意味がありません。毒殺のトリックも、いろいろなカップがあれば済むし、このトリックをエラリイが気づいても、犯人に結びつく手がかりになっていません。11番目の部屋も本筋に関係ありません。 ②推理小説なのになぜ島田がヴァンの犯行と見破ったのか一切書かれていない。 小さな理由①4連続殺人の真相も「青司が子供をかわいがっていなかった」ということからの島田の想像ですべて解決する。 ②途中の伏線と思われる「手品」「なぞなぞ」がまったくストーリーに関係ない ③手首の切断の「見立て」が強引。意味ない。 ④エラリイはなぜ青司犯人にこだわるのか?普通に考えたらこのメンバーが恨みを買うのは千織の死に関する報復と考えるのが普通だ その他動機やトリックのしょぼさは他のレビュアーの指摘通りですが、結局「新本格」とはこれまでの本格ミステリーとは違い、読者を驚かせることを主眼のおいた小説ですよ、と解釈しました。本来★0個ですが、あの1行には驚きましたので★1つをあげます。 | ||||
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最初なかなか名前が覚えられない だんだんとわかってはくるものの、犯人が明るみに出てからは単調な答え合わせ。 ラストの描写もイマイチ。 二流です。 | ||||
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キャラに有名人の名前を使っていて一々読みにくいところがあります。 後々それが重要な事なのですが、、、 その他にもトリックに疑問を持ったり、舞台が離島なので想像がしにくいです。 | ||||
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動機:思い込み+やつあたり。 殺害方法:毒を塗っておいたのさ!マスターキーで全部の部屋に入れるんだぜ! 犯人:一番犯行を実行しやすい人 これだけで残念な小説だと御理解頂けるだろうけど、その他にも酷いところいっぱい。 魅力のない登場人物に、不自然なニックネーム。 「十角形だらけの屋敷に十一角形のカップがあったってことは、十一番目の部屋があるかも!隠し部屋発見!」 もうお手上げですよ。全然意味わかんない。 みんな殺されて二人になっても「外部からの侵入者が犯人だ!」とか脳味噌薔薇色すぎて最後まで緊迫感ゼロ。 アガサ・クリスティの著書「そして誰もいなくなった」の軽いネタバレも書いてあったな。書いちゃダメだろ。 アリバイ作りや過去の事件の真相など頑張ってるところもあるんだけどれど、それでも星1つです。 | ||||
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中にえんぴつでかなり落書きしてあって最悪 くるさいてとこではもう買わない | ||||
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ネットでの評判も大変良く、どんでん返し系の小説を探していたので、期待大で読まさしていただきました。 途中までは、どこにでもあるようなミステリー小説でしたが、のめり込む用に一気に読めました。それ故に、いったいどんな風にひっくり返してくるのかワクワク感が大きかったのですが、蓋を開けると「え?どこが、ひっくり返してた?」と疑問を抱えたまま読み終えてしまいました。 たいした伏線もなく、もう一度読み直したい気持ちも起こらず…。 作品としては面白かったのですが、どうひっくり返してくるかの期待が大き過ぎた為、そこまて楽しめませんでした。残念。 | ||||
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かなりの人気作品だという事で、いよいよかと期待を胸に読みました。 が、期待し過ぎたかイマイチでした。 まず犯人が読んで数ページでわかってしまいました 汗 次に、驚嘆するようなトリックは皆無で、完全に体育会系のパワープレーに幻滅してしまいました。島の往復って、それは予想したけど、まさか著者が読者の予想範囲内のトリックを超えられないのがねー。 期待外れでした。シリーズものも苦手なので、もうこの人の作品は最初で最後かも。 | ||||
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良い点 文章は読みやすい。 孤島での殺人のため、一人ずつ被害者が増えるごとに犯人が絞られる形であり、先が気になって読み進めやすい。 がっかりな点 登場人物どうしを有名推理小説作家の名前で呼びあうところがなんともむずがゆい。 アリバイ工作が超人的 キャラクターの性格が、大学デビューで浮ついた怖いものなしの若者という印象でした。 | ||||
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