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新・東京駅殺人事件
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新・東京駅殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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私は、毎日東京駅の丸の内北口を利用していますが、一度小説になった場所を散策してみたいと思いました。 日本の表玄関 東京駅、それと東南アジアの発展国インドネシアの要人誘拐とスケールの大きな話で日本の要となる東京駅を中心とした出来事、面白く読ませていただきました。 | ||||
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学生の頃にみた駅シリーズが非常に面白かったので、予約を入れての購入だったのだが、印象としては小さくまとまっている感じがした。 事件とは別に、ステーションホテルに泊まる新人作家のストーリーも前半は多くを占めるのだが、それほど事件にリンクせず、氏特有のとっかかりの面白さにつながっていない。(何か、出版物の宣伝文句を無理に作るための補足ストーリーでしかないような気がする。) また問題提起をして、それを十津川が否定していくいつもの理詰めもあまりなく、最後の方にちょっとだけ見せる列車のトリック(?)もどこかで見たことあるようなもので目新しさもなく、そして東京駅殺人事件や上野駅殺人事件作品のような犯人との緊迫感もほぼ皆無。 ファンであるから★3つ。 作家やクリエーターは、次第は作品の無駄をそぎ落として、より洗礼され、シンプルなものになっていくのが世の常だと思うのだが、本作は何か大切なものまでそぎ落としてしまったような気がする。 氏の1970年代から1990年代の作品が好きだった故に、苦言を言わせていただきました。スイマセン。 | ||||
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