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ゼロ・アワー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゼロ・アワー (新潮文庫)

ゼロ・アワーの評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

思いのほかの面白さ

武器についてもよく調べてあるし、暗殺者がいろいろな人に変装して現れるところがおもしろかった。
ゼロ・アワー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロ・アワー (新潮文庫)より
4102164111
No.1:
(5pt)

テロリズム対FBIの闘いが迫真の筆致で描かれている

南アフリカの刑務所から脱走したテロリスト、ヘンリック・ボーマンがスイスに亡命中の大富豪ダイスンと共謀し、マンハッタンのコンピュータ・センターの破壊を狙う。対抗するのはFBI女性特別捜査官セーラ・カーヒル。

FBIのハイテクを駆使した捜査とテロリズムの進行が微に入り細に入り迫真の筆致で描かれており、とても1996年の作品とは思えないほどの驚きの出来映えの作品。冒頭でボーマンが刑務所から脱走するシーンの手に汗握る描写、終盤でのボーマンとFBIの闘いと見所満載の大傑作。

テロリズムに脅かされ続ける超大国…2001年9月11日、それは現実のものになる。この作品からは、自国の利益のために他国に土足で上がり込む歴史を創って来た大国の怯えさえも伝わって来る。
ゼロ・アワー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロ・アワー (新潮文庫)より
4102164111

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