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【舞城王太郎】
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ビッチマグネットの評価:
4.13/5点 レビュー 30件。 B ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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舞城王太郎初見にはキツイ
芥川賞候補なの?これ?という作品
始めてこの作者の作品を読んだ私からすると、あれ、舞城王太郎って聞いた話と全然違ってつまらんぞ、とも思ってしまうが、往年の舞城ファンに言わせれば「舞城王太郎、次はコテコテ(?)の青春小説書いたのか」と、それはそれで話題にはなるのだろう。しかし、作品に於いて作者は如何なる読者にも常に平等でなくてはならないと思う。
この作品には「物語」という言葉が多用されているが、もしかすると何も起こらない(または起こせない)人間に「物語」はあるのかという現代人の不安を、わざと作品自体をつまらなくさせることで、作者は暗示したのではないか。この推論が断言できない理由は、やはり私が舞城王太郎作品を読むのが、これが初めてだからということか。つまり舞城王太郎の作品を読んでいる人間にはかなりお勧めできるかもしれない。
と、個人的には、最後に主人公が書いた「骨」という作品を舞城王太郎自身の言葉でちゃんと読みたかった。書いてくれないかな。