ホテルローヤル

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評判

ホテルローヤルの評価:

3.74/5点 レビュー 326件。 D ランク

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平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全213件 41〜60 3/11ページ
No.173
(4pt)

現在から過去への短編集

テレビで著者が出演しているのを観て興味を持ち レビューを観て短編が現在から過去に並べられていると知った上で読んだのは良かったと思います。著者と同じ年代になっていますし いろいろ思う事がありました。釧路にも興味がありました。私は「せんせぇ」が一番面白かったです。切ない話なのに 面白い女子高生の描写に楽しくなるのです…
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.172
(5pt)

ありがとうございました。

別にありませんです。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.171
(5pt)

ジーンときたのは

第6話の「星を見ていた」は秀逸な話しだった。全7話の中で一番よかった。感情を押し殺して生きてきた人生。しかし、次男の事件に一気にあふれてくる。迎えにきたお父さんも良かった。なんと今年11/13に映画化とのこと、ぜひ観てみたい。
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4087714926
No.170
(5pt)

人間の寂しさと人間臭さが際立つ

話が現在から過去に向かって進む手法が面白かった。全般に薄い霧が漂い寂しくも切なくもある小説。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.169
(5pt)

構成の面白さ

北海道にある一軒のラブホテルを舞台に、時代をさかのぼっていく展開がおもしろいです。登場人物の教師と女子高生がなぜ心中に至ったか、の説明がされていないのですが、それがかえって想像させてくれ、効果的だと思いました。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.168
(4pt)

爽やかな読後感がいい

釧路湿原を見下ろす小さなラブホテルに集う男女の7つの物語。舞台が舞台だけに男女の営みのシーンもたくさんでてくるわりにそこにいやらしさどころか美しささえ感じさせてしまうところが作者の力量なのだと思わせる作品。
まさに文学的で時間と情景がゆるやかに流れてとても心地のいい作品だった。時間の流れが逆行しているところも
最後まで読んでわかるのだがそれも伏線と思わせない伏線を見事に回収されたようで一種のサプライズが読む者には嬉しくなんだか得した気分にもなれる。期待していなかっただけになおさらよかったしあっという間に読めてしまうほど引き込まれてしまった。他の作品も読んで見たい分で星4つ
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.167
(5pt)

時代を越えた物語の数々

一気に読み終えました。ここ最近で一番面白かったです!
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.166
(5pt)

ラブホテルの非猥雑性の側面。

主人公の女性を軸に、時間を現在から過去に物語は展開されていくが、その時々で織り成す人間模様が面白かった。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.165
(4pt)

北国の住民からみて、リアリティがある

オムニバス形式の短編集。

道北の中心都市・釧路市が舞台になっている。
「ホテルローヤル」は釧路郊外の、シャッター付きの車庫に車で乗り入れる形式の小さな木造ラブホテルである。

釧路地方に住んだことはないが、私も北海道の住民で、このところ旅行で釧路や周辺町村をときどき訪れているから、この作品に出てくる釧路旧都心部の寂れたシャッター街や、湿原丘陵地帯の風景、そして時折り姿を見せるタンチョウ(鶴)の気高い飛翔が目に浮かぶ。

本文200ページほどの薄い文庫本に、時を超えて7つの短編がオムニバス形式で配されている。
各短編は決して明るい話ではない。
しかし、登場人物の厳しい生活の中にも和ませるものがあり、とてもリアリティがある。 もしかすると、実話をアレンジしたものではないかと思わせた。

残念ながら、ラブホテルを利用する機会が一度もなく定年を迎えてしまったのだが、建物調査の職に就いていた関係で、ホテルローヤルのようなラブホテルを幾つか訪問調査し、客室の設備とシステムの説明を受けたことが何度かあるので要領は分かっている。 読んでいて、まるで自分が登場人物になったような気がした。

文芸作品の価値は、読む人の主観次第なのでレビューを書かないことにしているが、この作品は他人にも勧められると感じたので紹介してみた。
一つだけ言わせていただければ、短編「せんせぇ」で、宿無しになった女子高生と、その担任の寝取られ教師とが帰る場所を失い、二人で放浪の挙句(ストーリー展開も、そこまでは妥当)、最後にホテルローヤルで心中したという結末は無理筋ではなかろうか。 なぜなら、「センセイ」は惰弱だが、女子高生には生命力を感じたからである。  私が著者なら、心中を「未遂」事件にして、その後のセンセイと女子高生の話を発展させたい。
 結婚前から浮気していた妻に復讐するもよし、齢の離れた駆け落ちカップルとして田舎の温泉ホテルにでも潜り込んで、作業員と仲居さんになってひっそり逞しく生きていくほうが、よっぽどありそうなストーリーだ(ある有名観光地の温泉ホテルを調査したとき、支配人からそのような話を聞いたことがある)。

他の短編(ホテルローヤルの廃業経緯)を成り立たせるためには、ホテル内での心中事件が必要だったのだろうが、ここだけは違和感を覚えてしまった。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.164
(5pt)

とことん切なく、哀しい。でも一気読みできる魅力ある一冊。

ものすごく好みが分かれる本だと思います。
個人的には、大ヒットでした。
ストーリーより、情景にどっぷり入り込んで読みたい人にはおすすめ。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.163
(4pt)

オマージュもあるのかな

せんせぇっ、てのは作者なりの高校教師の結末の解釈なのかなぁ。野島某、せんせぇ、てのがもやもやしてたんだけど。面白い面白い。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.162
(4pt)

北海道には確かに廃墟になった観光施設が多い。

人が貸してくれた本で、内容を全く知らずに読み始め、ただのエロ小説だと思いました。
あそこまで登場人物の性行為を具体的に描写しなくては物語として成立しないのでしょうか。
「せんせぇ」の女子高生の描写はうまく、教師と女子高生の夫々の思惑が交差せずに心中したところにリアリティーを感じました。
また、「星を見ていた」の主人公ミコが夜道を帰るシーンの懐中電灯が切れるあたりからのメタファーは素晴らしく、ここまで書ける著者なら、エロの部分を昇華できるのではないかと思いました。
これは村上春樹の小説からエロを外せと言うことと同じかな。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.161
(4pt)

箱物小説

主役はホテルだ。それもラブホテル。最初に廃墟になったホテルローヤルでセックスを楽しむ若い男女の逸話に始まって、最終話でこのホテルの出来たいきさつになる。途中の五編がこのホテルにまつわる人々の人生のの断片章となっている。
連作短編集だが、串刺しにする一本がなかった。
「星を見ていた」(このホテルでパートで働く中年女の話)がかなりよかったが、なんとなく浅田次郎の何かに似ている気がした。一冊として短すぎたかも。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.160
(5pt)

時系列で構成されていて、とても読みやすかったです。

自分用とプレゼントに
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.159
(4pt)

虚しいというか哀しいというか寂しいというか

釧路のラブホ ホテルローヤルに関わる人々描いた連作短編集。

廃墟となった現在から建設時の過去へ遡って物語は展開するのだが、これが虚しいというか哀しいというか寂しいというか、そんな気分を満開にさせてくれる。

登場人物たちが、イイ男でもイイ女でもなく、日常生活で起こる厭な事を抱えている人々であるところが、リアルさを感じさせる。だからこそ、より一層、等身大にどよ~ん となるわけなんだが。

高校教師と女子生徒の道行き「せんせぇ」は、往年の名テレビドラマとは違った重さがあり、読ませてくれた。【直木賞】
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.158
(5pt)

読みやすい!

桜木紫乃さんの本を初めて手にとった作品がコレです。ホテルローヤルの中であった様々な人間模様が滑稽な部分もあるけれどリズミカルに描かれていて面白かった。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.157
(4pt)

可笑しくも哀しい

ラブホテル、その存在自体が可笑しくて哀しいものだと思う。
釧路の湿原を見渡す小高い丘にあったホテルローヤルに関わった人々の人生もまた、可笑しくも哀しくていとおしい。
人間の弱さと優しさが全ての作品から伝わってくる佳作でした。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.156
(5pt)

かなしいけど、いい。

ラブホテルの話だけど性描写は少なくて、かなしい感じが、良かった。
人生のどこを切り取るかで、ハッピーなのかアンハッピーなのかが変わってしまうもの。
「せんせぇ」が一番好きだった。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.155
(4pt)

この作者の長編が

好みですがこの連作短編も良かったです。いつものようにもう少しダークだと良かったと思います。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926
No.154
(5pt)

場末のラブホで展開される人間物語

北海道東部のラブホテルを舞台に展開される連作短編集。

短編集の時制が反対になっていて、廃墟となったラブホテルが一番最初の小説で、一番最後にラブホテルを建設する話という具合。
これが、微妙な謎解きを生み、読めば読むほど、時代を遡り、謎が解けるという凝った構成になっているのが特徴。

この作家の筆力はかなりのもので、手垢のついた表現が少なく、とくに難しい言葉を使うわけではないが、感性がいいと思う。
また、ラブホテルという日陰を舞台に、展開する人間交差点が、なんとも切なくなんとも微笑ましく、なんとも悲哀に満ちている。
ホテルローヤル Amazon書評・レビュー: ホテルローヤルより
4087714926