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最終退行



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【この小説が収録されている参考書籍】
最終退行
最終退行 (小学館文庫)

最終退行の評価: 4.01/5点 レビュー 83件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.01pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 41~60 3/4ページ
No.21:
(4pt)

いっきに読んだ

池井戸さんの一発逆転のストーリだが、吸い込まれるように読めた。主人公が完全無欠の男でなく、弱みも見せながらの生活も読み込める点かもしれない
最終退行Amazon書評・レビュー:最終退行より
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No.20:
(4pt)

それなりに楽しめたけど?

池井戸さんのリズムでそれなりに楽しめたけど、大体筋が読めてしまうところがチョットという感じ。
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No.19:
(5pt)

読み応えあり!!

かなりのボリュームですが、一気に読んでしまいました。
副支店長さんが主人公のお話、上役の顔色を伺い、昇進の事しか頭にない支店長。
不良債権問題山積みの銀行、ある時3億円の回収を支店長に命じられ、出向くも断られてしまう。
予約融資をちらつかせ、回収した支店長だが、やがて債務者は自殺してしまう。
遺族が訴訟に及ぶ段になり、全ての責任を副支店長に被せてしまう。
それまでの銀行員人生に疑問を持つようになり、やがて会長の裏金を暴いていく。
池井戸さん、やはりいいわ。
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No.18:
(5pt)

面白い

見てて、ワクワクする。銀行員の知識を持ってない人でも、気軽に読める本です
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No.17:
(4pt)

理屈抜きで楽しめる作品

不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟み、保身と出世に走るなかで
主人公蓮沼の正義感は痛快である、途中スピード感に欠ける面はあった
がいつもながらの逆転勝ちは理屈抜きで楽しめる。
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No.16:
(4pt)

理不尽な銀行の社会

実に危機感を持続させる痛快な常設でしたが、結末はいまいち。詳細に触れるのは避けるけれど、そのまま長崎に住んで欲しかったなぁ。
私の家にもちょっとまとまった金がはいると、定期預金の勧誘が入ったことがある。銀行は客の入出金を監視できることがこの小説でも判った。貸し付け側の銀行の論理は判る。でも「貸し剥がし」は行き過ぎでしょう。
マネーロンダリングをうまく逆手に取った面白い小説でした。
でも主人公が銀行に戻ったので★一つ減。長崎で暮らせよ。
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No.15:
(5pt)

相変わらず面白い。

池井戸潤の世界は読者をひきつけ、ほかの作品も読んでみたくなるものです。
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No.14:
(4pt)

詰将棋

倍返しの池井戸さんの作品です。ようやくBOOK OFFでも安く
なってきたので、手に取りました。

 基本的には、銀行ものです。
 パターンとしては、貸し渋り、強引な取り立て、訴訟。それを
招いた銀行の放漫経営。責任回避、責任転嫁を描いています。
 コマとしては、M資金、横流し、マネーロンダリングを駒として、
詰める王将は頭取の久遠。追い詰める歩は支店長蓮沼。

 どの作品でも比較的きれいに積み上げる池井戸さんですが、この
作品でも、結果的に駒は使い切り、しかもきれいに詰みあがっています。
 が、M資金。これに無理があったよなあ。使い切れなかった駒は、
新川。そして死んでしまった部下。そして何より知りたいその後の
第一銀行の行方。
 それが何となく尻切れトンボ的な印象を与えてしまうのですが、
結構早いうちから展開して、ぎりぎりまで詰みあがらずに、最後まで
ページをめくらせる。

 80点。ちょっと風呂敷を広げすぎたかな、という印象ですが、悪くは
ありません。
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No.13:
(5pt)

満足です

本自体綺麗で古書という感じもせず喜んでいます。対応も早く良かったです。
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No.12:
(4pt)

銀行ものは面白い・・

作者の銀行物は 面白いです・・・

あの頃の銀行は このようなことがあったのだろうと
思わせるような 面白い展開です。。

銀行の中間管理職は大変ですよね・・・

仕事は みんな大変なのですが・・・特に・・
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No.11:
(5pt)

満足しています。

迅速な配達でした。ポストに投函してくれるので単身で留守が多いので便利でした。
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No.10:
(4pt)

いろいろ読んでみました

池井戸作品は引き込まれてどんどん読めます。おもしろかったです。
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No.9:
(4pt)

先が気になって

一気に読みました。銀行という社会の理不尽さが色々描かれていて、それに立ち向かい、跳ね返す主人公の姿を見て小気味が良かったです。
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No.8:
(4pt)

面白かったけど

読み終わっての爽快感は今ひとつだった。話がなんとなくまとまりのない展開で、誰に焦点が当たってるのか、主人公がはっきりしないっていうか。
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No.7:
(4pt)

いいね

池井戸作品をいくつか読んでいますが、
これまで読んだのとは一味違う作品。
いいです。
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No.6:
(4pt)

最後まで読めない展開

銀行の融資という著者のお決まりの題材だが、M資金詐欺を仕掛ける側とこれを利用した
マネーロンダリングを画策する側の思惑が複雑に絡み合うことで、最後まで展開が読めなかった。

おかげで睡眠不足です。
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No.5:
(5pt)

最終退行

個人読書履歴。一般文学通算385作品目の読書完。2012/06/17
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No.4:
(4pt)

睡眠不足に注意 読み始めたら止まらない!

池井戸さんの銀行もの。痛快小説。一気に読んでしまうので、睡眠不足に注意。背景、登場人物の設定は、大体他の銀行作品と同じような感じ。でも、物語の展開は例によって予想できない。久遠頭取の真の狙いは、どこに。今回は、マネーロンダリングの勉強もさせていたできました。では、じっくり池井戸ワールドを堪能してください。
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No.3:
(4pt)

M資金詐欺を題材にした面白いストーリー

M資金詐欺とマネーロンダリング、銀行の人事を

漫画を読むような流れで描いた物語だと思います。

結末もスッキリしていてとても良かったです。

池井戸さんの本を読むと、銀行にはあまり縁が無い私には

銀行で働くということが恐ろしいものに感じます。
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No.2:
(5pt)

銀行員の生活を知りたい人にもおすすめ

ミステリーとしての完成度が高いのはもちろんですが、銀行員の実態
を正確に描いており、現役の現場行員なら自分の銀行員人生とダブっ
てしまいます。ワクワクしながら読み続け、後半では戦う主人公になりきった自分を
感じることができ、爽快な気分になれます。また、銀行員の人生が良くわかるという点で、これから就職で銀行を目指す方にも是非読んで頂きたい作品です。
最終退行Amazon書評・レビュー:最終退行より
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