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愛ある追跡



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【この小説が収録されている参考書籍】
愛ある追跡
愛ある追跡 (文春文庫)

愛ある追跡の評価: 3.13/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

解決を見ない異色のミステリー。賛否あるが私は楽しめました。

題名はちょっと恥ずかしい感じだが、内容の濃い作品。行く先々で傷ついた動物と出会い、治していく。水戸黄門的な勧善懲悪を思わせる異色作。ミステリー性もしっかり残しており面白い作品。謎を残したまま終演させるのはミステリーでは禁じ手だが余韻を読者に抱かせたままにさせるのも悪くはないかも。次回作があるのかも。
愛ある追跡Amazon書評・レビュー:愛ある追跡より
4163806202
No.1:
(5pt)

登場人物との出会いを味わう冒険小説

殺人容疑で逃亡中の娘を追って、獣医師の父親が探偵まがいの冒険を繰り広げる物語。

ジェットコースターのように目まぐるしく展開していくのではなく、淡々と話は進んでいく。それでも気持ちよく読み進めてしまうのは、主人公が行く先々で出会う登場人物が、それぞれ強さと弱さを併せ持つ人間臭さが出ていて、そういう人との出会いを楽めるからだと思う。

危険と隣り合わせのスリルとサスペンス、というよりは登場人物との出会いを味わう本。
愛ある追跡Amazon書評・レビュー:愛ある追跡より
4163806202

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