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涼宮ハルヒの驚愕
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【この小説が収録されている参考書籍】
涼宮ハルヒの驚愕の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全147件 41~60 3/8ページ
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| かつて夢中になった物語はSFであれ時代小説であれハードボイルドであれ、根底にはそれがあった気がする。少年と少女が出会った事で世界が変わる(あるいは変える)物語。 本来架空であるところの物語を読んで、何が一番劇的なのかと言うと、緻密なプロットでも作者の哲学でもハデなアクションでも無く、登場人物の心が変わる瞬間であると断言出来る。それが良い変わり方であれ、悪い変わり方であれ、人の心が変わる瞬間ほどドラマチックな事はない。 たまたま、ほぼ一カ月前に涼宮ハルヒシリーズを初めて知ったにわか読者です。 短期間で全巻読破してしまい、十数年ぶりに活字を読むワクワク感を思い出させてくれた本作品に多大な感謝を込めてレビューもどきを書かせて頂きます。 『涼宮ハルヒの驚愕』は、シリーズの完結編としてとても見事な出来栄えであると感じている。 もちろん公式には完結などと明言されていないし、作者のインタビューでは続編も示唆されている。しかし、『涼宮ハルヒの憂鬱』から季節は一巡し、キョンとハルヒの気持ちは、既にブレ様が無いほど強固になった。本人達はしばらく言葉では認めそうも無いけどね。ボーイミーツガールの物語としてはこれ以上の続編は無粋と言うか蛇足になる可能性が多大だ。オーパーツなんぞほっとけ! 折角綺麗に纏まったのだから、作者はこれ以上出版社の思惑に惑わされずに続編は思い留まって欲しい!主な年中行事はほぼ網羅しちゃったしね(笑) この『驚愕』ではまさかの古泉くんブチ切れ、団員の危機には各々が全力を尽くすなどキャラクター達は感情的ピークを迎え、これ以上のクライマックスを作るのは続刊では厳しいだろう。 ちょい先のハッピーそうな未来も垣間見えたところで個人的には大団円!! 作者がミステリー好きという事もあり?伏線が巧みなのもこのシリーズの魅力の一つ。『憂鬱』で既に『驚愕』のキャラ、佐々木の存在が示唆されていたり、多分初読よりも二周目の方が面白い!! 余談だが、もし!仮に!!続編が書かれ、それが『消失』や『分裂』〜『驚愕』を凌駕する作品であったなら、この作者は真正の天才なんだろうな!!! | ||||
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| (前・後巻を通してのレビューです) ベートーベン交響曲第5番第3楽章のようにうねうねと続いた分裂の時間が収束し、一気に第4楽章(ここでは最終章)へ。『憂鬱』以来の「?」にも、ひととおり説明をつけて、シリーズ10巻(11冊)でひとまず完結、と言っていいでしょう。 お疲れさまでしたっ | ||||
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| とりあえず続刊したことを評価する。これだけ待たされた割にはの感はあったが、何とか収まりがついた。一巻目から読み返してみないと流れが分からないけど 舞台となった西宮北口の喫茶店行ってみた。涼宮ハルヒに関する書籍が置いてあった。コーヒーが美味しかった 聖地巡りも今更だけど面白い | ||||
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| 「分裂」で拡散した話を何とか収束させたって感じ。でも、まだ整理されていない伏線がたくさんあるのに、続編、どうするつもりなんでしょう、谷川さん。 | ||||
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| チープなトリックスターは、ケタ違いの内面を持つ者がやってこそ味が出る。 トリックスターとは、”両義的な悪役”のことです。 悪役として振舞いながら、物語を善なる方向に持っていってくれる役どころ、 それが、トリックスター。 それはたとえば、消失の世界ですでに3日間過ごしてしまったあのキョン君は、 いずれにせよ、こちらの世界では3日間意識不明活動不能になっていてもらう”必要”が有る、 つまり、誰かが、”青鬼の役”を、しなければならない、 そういうお話のことです。 それはさておき、「涼宮ハルヒ」は、商売っ気が有るんだか無いんだか良くわからないシリーズですね。 限定版と通常版でカバーイラストを変えれば、もっと売れただろうに。 まあ、余計なお世話ですけれどね。 | ||||
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| 他の方のレビューを読んで不安だったのですが、私のなかでは今までで一番面白かったです。 あらためて筆者の実力を、痛感しました。 | ||||
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| 本も傷ついてなかったしよかった! また買わせていただきたい! ありがとう! | ||||
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| 家の近くの本屋では全く売っていなかったので、買いました 小冊子は、作者の制作環境や、秘話などが載っていました | ||||
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| 限定版が、期限過ぎてからでも入手できて大変満足している。 本の購入もAmazonにします。 | ||||
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| 巻を追うごとにキョンのモノローグがペダンチック(衒学的)になっている気がします。くすっと笑ってしまう比喩もあれば、ああ、はずしたなと思われる比喩も。ところで、水戸黄門の話題を出して、「越後のちりめんじゃこの問屋」とキョンが語っていますが、あの「ちりめん」は布の「縮緬」のことですよ。 | ||||
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| 読み終えた後の達成感が半端無いですね。3巻に渡るエピソードが終わったわけですが、アニメを1クール一気見してしまったかのような情報量でした。とにかくキョンのモノローグ調で伝えられる部分が多く、セリフだけを飛ばし読みするような手法を使えない作品なので、本の厚み以上に時間が掛かります。最終章、そしてエピローグに至っては、いい最終回だった…的な雰囲気満載ですが、今までの思い返し有り、未来のチラ見有りと、なかなか凝っていると思います。些細な所が色々な伏線になる作品なだけに、主人公を深読みしつつ、じっくり読みたいですね。 | ||||
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| 最初、手にした本の表紙を疑いました。だって、目次の一番目が第四章なのですから。そしていきなりαとβという二つの流れ。そこでやっと前巻を思い出します。なかなか高度な記憶力を読み手に要求してきますね。流してしまうとそのままわけの分からないうちに終わってしまいます。もしかしたらあえて混乱させているのかもしれません。面白さもありますが、作中のαとβがどう繋がっていくのか、後編に期待します。 | ||||
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| 前巻を読んだのがずいぶん前… その間、他のラノベを読んでみると読了すら苦痛な低レベルのものばかりで、ラノベから遠ざかっていました。 続巻が出るということで、一応買ってみたのですが面白かったです。 若干、突飛な感じはありましたが、既刊が面白いと感じていた人なら買って損はないと思います。 | ||||
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| 三巻にわたるストーリーがようやく完結しました。相当なスパンがありましたが、とりあえず一区切りついて良かったのではないでしょうか。 SOS団結成当初は四の五の言っていたキョンも巻を追うごとにそれが自身にとってかけがえの無いものになっていきました。このエピソードを通してそうしたキョンの想いが確固たるものに変わり、作品として一つの節目を迎えたように感じ、また無二の団員達との交流は斜に構えたところのあるキョンの心境をここまで変化させたのかと感慨深く思いました。しかし、反面その事が全面的にプッシュされすぎていて、多少違和感がありました。キョンの性格上もう少し婉曲的に描写すべきでしょう。 ストーリーに関しては、結構前巻で壮大な陰謀があるとも取れる展開にもかかわらず、オチが呆気なかったのが残念です。世界の分岐という大きな舞台装置を設置していたのに、敵の目的が(失礼な言い方ではあるが)愚にも付かないのでは読者としては意に満たないでしょう。未来人、宇宙人、超能力者が徒党をくんでいるのだから、オチはさらに一考してほしかったです。 世界分岐については作中で詳らかに説明されますが、そこの描写で今までは自分が楽しむために能力を無意識で使っていた彼女の(表面上だけではない、無意識における)心境の変化が感じ取れるのではないでしょうか。 オチの物足りなさを理由に星を一つ引き、星4にします。 | ||||
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| 確かに他のレビューにも書いてある通り話がダラダラしてますね。 でもそのダラダラも私にとっては心地よかったです。 この作品は私の和みのようなものですから。 でもまあそんなダラダラな展開も最終章では急展開を迎えるので最後はみんなのめり込んで読めるでしょうね。 私としてとても次回作が楽しみな作品になりました。 | ||||
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| まちにまった新刊!これが一番大きな評価ですね。 延期を重ねてやっと発売された長編作とても読み応えあると思います! | ||||
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| 2011年夏にWOWOWで TV放送&映画を一挙放送していたので全部録画。 夏休みに中1の娘と一挙に見ました。 それ以降、娘はハルヒにはまりリクエストされたので ハルヒ関係の書籍を、中古で買いあさりました。 本の本体価格が1円なのに送料がそこそこするのは しょうがないか? 本自体は中1の娘にも読みやすいらしく一気読みしたそうです。 (オヤジは未読w) | ||||
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| 2011年夏にWOWOWで TV放送&映画を一挙放送していたので全部録画。 夏休みに中1の娘と一挙に見ました。 それ以降、娘はハルヒにはまりリクエストされたので ハルヒ関係の書籍を、中古で買いあさりました。 本の本体価格が1円なのに送料がそこそこするのは しょうがないか? 本自体は中1の娘にも読みやすいらしく一気読みしたそうです。 (オヤジは未読w) | ||||
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| みなさんが書いてある通り、キョンの語りがくどいですが、物語はしっかりしていています!最後はちゃんと重要な伏線を回収して、うまくまとめています! 残りの伏線も回収してちゃんとハルヒの物語を終わらしたいんで、谷川さんには頑張って欲しいな! 後、のいぢさんの絵が綺麗になっていましたね!はっきりいって、最初の憂鬱の時はイラストレーターとしてかなり下手っぴな絵やったし手抜きな絵やったけど、この驚愕では、昔よりうまくなっていたのでびっくりしました!(絵が下手とか言ったけど、この作品にはこの絵があっていると思います)やっぱ、4年ぶりやしハルヒやし、気合い入れて書いたんやろーな!! くどいのがマイナスで☆4やったけど、絵が綺麗になってたので☆5ってことで | ||||
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| いいことなんでしょうけどね。自分はアニメからシリーズを読みはじめました。高校三年間はこのシリーズと一緒に育ってきたみたいなものです。中三の終わりにこのアニメの一期を見ました。それまで全くアニメとか本とか興味なかったのですが、驚きましたね。なんというかまさに驚愕。こんな世界観があったのかと。有り得ない物語のはずなのに不思議とそこに存在しているような、夢がそこに詰まっていました。高校一年になって2期のアニメが始まってエンドレスエイトにうんざりして、小説を一気に読んで、高二になって、他のアニメを洗いざらいみて、そして、12月18日、DVDを買って映画を見てエンドレスエイトに納得してすごく感動してサウンドトラック買ってゲーム買って感動してやっぱりこの作品はどの作品よりも自分を進化させてくれたと思います。ただ勉強して寝て学校行ってを繰り返してたのが本当に馬鹿らしかった。世の中は普遍のようでよく考えるととても奇妙なのだと気づかされましたね。そんなこんなでこの作品、前作分裂が難しくて完全に理解できてません。実はこの作品も完全に理解できていないのかもしれません。でも面白かった。憂鬱、消失、陰謀、分裂驚愕それぞれ、ハルヒ、長門、朝比奈、古泉、キョンに対応していると思います。古泉が一体何者なのかすらっと出され、ちょっと驚きましたね。またキョンの友達たちも色んなこと思ってるんだなとね。ハルヒのいる世界はどっかに本当にありそうな気がしましたね。新キャラヤスミはちょっと…なんという…ネタバレになってしまうので何も言えませんがちょっと惜しい。悪い意味ではなくいい意味でね…。次回作は何が起こるのか、楽しみ過ぎます。アニメ化も楽しみ過ぎます。漫画化も楽しみ過ぎます。でも期待をしているわけでなく、遠足の前日みたいな気分。あくまで皆様にも単純に楽しんでほしいです。 | ||||
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