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(短編集)
涼宮ハルヒの退屈
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涼宮ハルヒの退屈の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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と,と,と,その間あたりを描いた退屈な夏の三冊目です. 今回は四編の短編集で,SFやミステリ風(?)などさまざまなアプローチ見られますが, いつでもどこでも,一貫して彼女が彼女であることを主に悪い意味で再認識させられます. ただ,物語だけを見ればまずまず面白く,特に二編目のタイムトラベルを扱った編では, 理論周りの難しい言葉はさっぱりも,行った過去での会話や行動が後々に…という具合に, 『ドラえもん』で見るようなわかりやすい仕掛けが,最後の大オチまで楽しませてくれます. とはいえ,構おうが放っておこうが,存在するだけで面倒ごとは避けられないという彼女. また,語り部の少年をはじめ,集められた仲間たちにもその意味が解る日は訪れるのかなど, これからに繋がりそうな部分は見られましたが,そこまで付き合っていける自信はちょっと…. | ||||
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一夏のエピソードをまとめたもの。今後の話の伏線になりそうなものもあれば、そうでないものもあってこのシリーズが好きなら読んでみてもいいかも。そうでないなら、本編をどんどん読んでいきたい人は飛ばしてもいい巻かも。 | ||||
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「涼宮ハルヒ」シリーズの3作目。短編集です.ほとんどのエピソードがアニメ化されていますので、おなじみのストーリーでした.そのなかでも「笹の葉ラプソディ」はアニメ化されてはいませんが、ハルヒとキョンので出会いや、中学生時代にハルヒが校庭に書いた謎の文字についてのエピソードが語られていて、興味深いものでした.これだけいろいろな物語が縦横無尽に生み出せる谷川サンの妄想力と、いかにオリジナルの「涼宮ハルヒの憂鬱」がよくできた作品だったかを思い知らされました.残念ながら、その他のエピソードはアニメで見てしまった後だったので、印象が薄くなってしまいました.アニメをご覧になる前に、読まれることをお勧めします. | ||||
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「憂鬱」「溜息」は長編モノだったが「退屈」は短編モノとなっており、 日常の学園生活が描写され 短編1「涼宮ハルヒの退屈」 草野球大会に出場するSOS団。試合の描写に臨場感がある。 ハチャメチャで明るい作風が突き抜け面白い 短編2「笹の葉ラプソディ」 「涼宮ハルヒシリーズ」の設定を生かしている。 短編3「ミステリックサイン」 今作で一番微妙である。終盤の展開が少し荒いといった印象。 短編4「孤島症候群」 孤島で事件に巻き込まれるSOS団...と言う事で異色作 短編集で様々な要素が作品に詰め込まれており、二巻で「ギスギスした団員の関係」 が気になっていたが、その点も解消されており読み易い。 憂鬱(一巻)→退屈(三巻)→溜息(二巻)の順で読んでも問題ないです。 | ||||
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大きな事変ではなく、SOS団の日常はどうなんだ?なんかあるんでしょ?という 読者の要望に応えた様な作品集。 一つ一つ、安穏?であるもののこれからのお話に重要なエピソードばかり。 見逃せません。 「ミステリックサイン」の長門は"消失"の長門に繋がっているような気がします。 伏線といいますか・・・。 「笹の葉〜」が重要度では1番ですね。 「孤島〜」はアニメの方がドキドキさせられました。 とにかく、ハルヒを読み進めるには見逃せません。 | ||||
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今回は盛りだくさんな内容ですv 短篇集、ですかね。 特に孤島での殺人事件のが好きです。人が死なないからv アニメ版での野球大会のシーンは、BGMがタッチもどきでしたw コードは一緒で、微妙にメロディーラインが変えてあるというw 今回もはちゃめちゃですv ちょっと略してますがハルヒの台詞↓ 「七夕に願い事を叶えてくれるのって誰か知ってる? (ベガとアルタイルでしょう) そう!まさしくその星よ!つまり短冊の願い事はその二つの星に向かって吊さないといけないの。 解る?ベガとアルタイルまでの距離は、それぞれ約二十五光年と十六光年です。 てぇことは、地球から発した情報がどっちかの星に辿り着くまでには二十五年ないし十六年かかるのは当然。 だから、どっちかの神様が願い事を読んでくれるのはそれくらいの時間がかかるってことじゃないの。 叶えてくれるのもそんくらい後のことになるでしょ? 短冊には今から二十五年後か十六年後くらい未来に叶えてくれそうなことを書かなきゃならないのよ! 次のクリスマスまでに格好いい彼氏ができるようにっ! とか書いても間に合わないわ!」 | ||||
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