チョールフォント荘の恐怖

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評判

チョールフォント荘の恐怖の評価:

4.00/5点 レビュー 8件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

物語の展開は凡庸

クロフツのフレンチ警部もの。
物語の展開は凡庸で、フレンチ警部の捜査の展開も特にワクワク感もなく、クライマックスで真犯人が明らかになる時点でも、さほど意外性があるわけではない。
作品としては並。
チョールフォント荘の恐怖 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: チョールフォント荘の恐怖 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U2J2
No.3
(3pt)

物語の展開は凡庸

クロフツのフレンチ警部もの。
物語の展開は凡庸で、フレンチ警部の捜査の展開も特にワクワク感もなく、クライマックスで真犯人が明らかになる時点でも、さほど意外性があるわけではない。
作品としては並。
チョールフォント荘の恐怖 (創元推理文庫 106-21) Amazon書評・レビュー: チョールフォント荘の恐怖 (創元推理文庫 106-21)より
4488106218
No.2
(3pt)

インパクトの少ない地味な作品

クロフツは有名な『樽』しか読んだことがありません。港に揚げられた樽の中から遺体が発見されるという、冒頭からインパクト絶大な『樽』と比較し、本作はつまらないという訳ではないものの、事件そのものにも容疑者らにも取り立てて特徴のない地味な作品という印象。

フレンチ警部が地道な捜査で犯人を突きとめる過程が眼目なのでしょうが、私にはいまひとつ犯人に迫っていく緊迫感に欠け・・・。
動機のある容疑者に尋問するも本人の証言をあっさり信用したり、アリバイもたった1人の他者の証言だけで認めたり、「犯行時間に行えないはず」ってだけで容疑者から外したり。だもんだから容疑者も絞れず、警察組織としていかがなものか?犯人判定用に使われていた凶器の件も、最後はうやむやのまま話から消えてしまったし。

容疑者全員のアリバイや動機に決定打がなく、「捜査が暗礁に乗り上げフレンチ警部たちに焦りが出た頃、第二の殺人が起こる」なんて位盛り上がりがあっても良かったのでは?(殺人事件は最初の1件のみ)。ただ、後半、新たな証拠品が見つかって以降はテンポも上がり、フレンチの面目躍如か、犯人をあぶりだしていく箇所だけは興味深かった。

しかし、被害者の妻ジュリアの視点で物語は進むので主役はジュリアかと思っていたら、途中からフレンチ警部とその部下ロロに変わりジュリアの恋愛(不倫)話は尻切れトンボに・・・。そもそもジュリアと夫は契約結婚だったし、娘のためにと割り切って結婚したのに本当に愛する人ができて・・・と本書の殺人以外の主軸はロマンスにあると思っていただけに中途半端でがっかり。

全体に起伏に乏しく、色々な点もほったらかしで散漫な展開に感じられました。
犯人についても、犯行の動機がやや見えにくかったせいか(私がその点を読み飛ばしていた?)「ああ、そうなんだ」程度の読後。
但し、前述の通り、ハラハラ感やカタストロフィーに欠けるからと言って全くの駄作という訳ではないので、読んでみて損はないとは思いますが。
チョールフォント荘の恐怖 (1977年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: チョールフォント荘の恐怖 (1977年) (創元推理文庫)より
B000J8U2J2
No.1
(3pt)

インパクトの少ない地味な作品

クロフツは有名な『樽』しか読んだことがありません。港に揚げられた樽の中から遺体が発見されるという、冒頭からインパクト絶大な『樽』と比較し、本作はつまらないという訳ではないものの、事件そのものにも容疑者らにも取り立てて特徴のない地味な作品という印象。

フレンチ警部が地道な捜査で犯人を突きとめる過程が眼目なのでしょうが、私にはいまひとつ犯人に迫っていく緊迫感に欠け・・・。
動機のある容疑者に尋問するも本人の証言をあっさり信用したり、アリバイもたった1人の他者の証言だけで認めたり、「犯行時間に行えないはず」ってだけで容疑者から外したり。だもんだから容疑者も絞れず、警察組織としていかがなものか?犯人判定用に使われていた凶器の件も、最後はうやむやのまま話から消えてしまったし。

容疑者全員のアリバイや動機に決定打がなく、「捜査が暗礁に乗り上げフレンチ警部たちに焦りが出た頃、第二の殺人が起こる」なんて位盛り上がりがあっても良かったのでは?(殺人事件は最初の1件のみ)。ただ、後半、新たな証拠品が見つかって以降はテンポも上がり、フレンチの面目躍如か、犯人をあぶりだしていく箇所だけは興味深かった。

しかし、被害者の妻ジュリアの視点で物語は進むので主役はジュリアかと思っていたら、途中からフレンチ警部とその部下ロロに変わりジュリアの恋愛(不倫)話は尻切れトンボに・・・。そもそもジュリアと殺された夫は契約結婚だったし、娘のためにと割り切って結婚したのに本当に愛する人ができて・・・と本書の殺人以外の主軸はそこにあると思っていただけに中途半端でがっかり。

全体に起伏に乏しくほったらかしで散漫な展開に感じられました。
犯人についても、犯行の動機がやや見えにくかったせいか(私がその点を読み飛ばしていた?)「ああ、そうなんだ」程度の読後。
但し、前述の通り、ハラハラ感やカタストロフィーに欠けるからと言って全くの駄作という訳ではないので、読んでみて損はないとは思いますが。
チョールフォント荘の恐怖 (創元推理文庫 106-21) Amazon書評・レビュー: チョールフォント荘の恐怖 (創元推理文庫 106-21)より
4488106218