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放浪処女事件



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放浪処女事件の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

18歳と20歳の差 1948年7月出版

ペリー メイスン第32話。せっかちな依頼人と無邪気そうな娘。メイスンを呼び出した(普通課の)ホルコムは尋問中のチンピラをバンバン殴ります。トラッグは相変わらず優秀、メイスンの危険な冒険はちょっぴり、デラの機転がメイスンを喜ばせます。法廷シーンは予備審問、検事はおなじみバーガー、ある証人には妙に優しいのが可笑しい。解決はあまり冴えない感じです。銃は38口径のリヴォルヴァ、スミス・アンド・ウェッスン社ダブル・アクション、銃身6インチ、シリアルS64805が登場 「.38口径とは言え本体は.44口径用ので重い銃」この記述からS&W .38/44(Heavy DutyやOutdoorsmanの愛称あり)だと思われます。(S&W .357マグナムの可能性もある?) シリアルから判断するとNフレームの銃で1946-1947年製。弾丸はピーターズ社製(Peters Cartridge Co.)「.38口径」としか書かれていませんが38スペシャル弾でしょうね。
放浪処女事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-12)Amazon書評・レビュー:放浪処女事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-12)より
4150702128

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