好き好き大好き超愛してる。

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評判

好き好き大好き超愛してる。の評価:

4.18/5点 レビュー 71件。 D ランク

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平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全213件 141〜160 8/11ページ
No.73
(4pt)

愛することとは?

第131回(2004年下半期)の芥川龍之介賞候補作となったんだけども、石原慎太郎に「タイトルを見ただけでうんざりした」と批判された作品。

ちなみに池澤夏樹・山田詠美などは強く推したらしい。
やるね、この二人。

さらにちなみに、この時芥川賞受賞したのが阿部和重『グランドフィナーレ』。

石原慎太郎が『好き好き大好き超愛してる。』を「タイトル見ただけでうんざりした」とか言うなら、『グランドフィナーレ』は、「ストーリーにうんざりした」って言えよとか思いながらも、今回は舞城のレビューなのでこの辺でやめとく。

芥川賞取ったら芥川賞を見直していたかもしれないけど、芥川賞とるタイプの作品じゃないって感じ。

セカチューに対するアンチテーゼ的な作品であって、タイトルにもあるように、とにかく「愛する」ということを真っ直ぐに描く。

「愛する」ってどういう事なんだろう。

昨今小説で表現される愛って言うのはどうも、「死」と結び付けなきゃ気がすまないみたいだ。

そんな表現以外にも、もちろん「愛」はあるんだぜ!

と舞城は叫ぶ。石原には届かないが。

僕は単純にこの小説を評価する。
恋愛小説大嫌いだけど、この小説を評価する。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.72
(4pt)

転調で愛をさけぶ

死にそうな彼女、死んでしまった彼女、死んだばかりの彼女。ボクが彼女を失うストーリーが少しづつ転調しながら展開されていく。
「世界の中心で、愛をさけぶ」に対抗して書かれたというのは有名らしい。愛する人を失う物語は本来このように美しく書けるのだということを見せつけているようだ。
特にイブの肋骨を操縦して神と戦う、ニオモとボクの話はとてつもなく美しい。少女イブが神と戦うというのはエヴァンゲリオンをバックグラウンドにしているのだろう。
この話のイブ「ニオモ」は「超無駄だよ返してよ私の胸の骨」という風に喋る。形而上的な物語を世俗的な会話スタイルで見事に造形してしまう、そのテクニックは超絶的です。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.71
(4pt)

転調で愛をさけぶ

死にそうな彼女、死んでしまった彼女、死んだばかりの彼女。ボクが彼女を失うストーリーが少しづつ転調しながら展開されていく。
「世界の中心で、愛をさけぶ」に対抗して書かれたというのは有名らしい。愛する人を失う物語は本来このように美しく書けるのだということを見せつけているようだ。
特にイブの肋骨を操縦して神と戦う、ニオモとボクの話はとてつもなく美しい。少女イブが神と戦うというのはエヴァンゲリオンをバックグラウンドにしているのだろう。
この話のイブ「ニオモ」は「超無駄だよ返してよ私の胸の骨」という風に喋る。形而上的な物語を世俗的な会話スタイルで見事に造形してしまう、そのテクニックは超絶的です。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.70
(4pt)

転調で愛をさけぶ

死にそうな彼女、死んでしまった彼女、死んだばかりの彼女。ボクが彼女を失うストーリーが少しづつ転調しながら展開されていく。
「世界の中心で、愛をさけぶ」に対抗して書かれたというのは有名らしい。愛する人を失う物語は本来このように美しく書けるのだということを見せつけているようだ。
特にイブの肋骨を操縦して神と戦う、ニオモとボクの話はとてつもなく美しい。少女イブが神と戦うというのはエヴァンゲリオンをバックグラウンドにしているのだろう。
この話のイブ「ニオモ」は「超無駄だよ返してよ私の胸の骨」という風に喋る。形而上的な物語を世俗的な会話スタイルで見事に造形してしまう、そのテクニックは超絶的です。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.69
(5pt)

芥川賞選考委員は何を読んでたの?

石原慎太郎の読めなさには愕然。
若い人の感性がわからないんだったら選考委員やめればいいし、それは石原だけでなく、宮本輝や高樹のぶ子にもいえる。新しい文学をそんなに否定したいの? 中原昌也にしてもそうだが。

『世界の中心で、愛をさけぶ』のアンチテーゼであるこの作品は、恋人が死ぬという現実を、ただ「悲しい」だけで片付けない。
なぜ、自分は恋人に死んでほしくないのか、どうして悲しいのか。
それを問うて、かつ小説について問うた作品。
合間あいまに挿まれる短編も素晴らしい。
泣けはしない。
しかし、感銘をうけた。そして感動した。
紛れもない「新しい文学」です。
芥川賞は選考委員を全員変えてください。山田詠美と池澤夏樹以外は。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.68
(5pt)

芥川賞選考委員は何を読んでたの?

石原慎太郎の読めなさには愕然。
若い人の感性がわからないんだったら選考委員やめればいいし、それは石原だけでなく、宮本輝や高樹のぶ子にもいえる。新しい文学をそんなに否定したいの? 中原昌也にしてもそうだが。

『世界の中心で、愛をさけぶ』のアンチテーゼであるこの作品は、恋人が死ぬという現実を、ただ「悲しい」だけで片付けない。
なぜ、自分は恋人に死んでほしくないのか、どうして悲しいのか。
それを問うて、かつ小説について問うた作品。
合間あいまに挿まれる短編も素晴らしい。
泣けはしない。
しかし、感銘をうけた。そして感動した。
紛れもない「新しい文学」です。
芥川賞は選考委員を全員変えてください。山田詠美と池澤夏樹以外は。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.67
(5pt)

芥川賞選考委員は何を読んでたの?

石原慎太郎の読めなさには愕然。
若い人の感性がわからないんだったら選考委員やめればいいし、それは石原だけでなく、宮本輝や高樹のぶ子にもいえる。新しい文学をそんなに否定したいの? 中原昌也にしてもそうだが。

『世界の中心で、愛をさけぶ』のアンチテーゼであるこの作品は、恋人が死ぬという現実を、ただ「悲しい」だけで片付けない。
なぜ、自分は恋人に死んでほしくないのか、どうして悲しいのか。
それを問うて、かつ小説について問うた作品。
合間あいまに挿まれる短編も素晴らしい。
泣けはしない。
しかし、感銘をうけた。そして感動した。
紛れもない「新しい文学」です。
芥川賞は選考委員を全員変えてください。山田詠美と池澤夏樹以外は。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.66
(4pt)

舞城氏の本音。

舞城氏の作品は全て読んでます。ぶっ飛んだ世界の中で放たれるコトバの数々、メチャクチャな暴力、性ばかりのストーリー支離滅裂な小説を書いている様で実はこの人が描いているのはもの凄くオーソドックスな愛を持つ世界。それがこの本の表題作、「好き好き〜」を読むとよく分かる。冒頭でイキナリ「愛は祈りだ。僕は祈る」なんて文で始まるのだけれど、これは舞城氏の本音ではないのだろうか。作中で、病気で死んでしまった彼女を想い小説家の主人公が「死」を小説の中で書くということについて自身に言及している場面がある。ここでも、安易に死を扱った小説(*セカチュウ)を意識しているであろう舞城氏自身の本音であるかのようなコトバが幾つもある。恋人が死んで嗚呼忘れられないなんてオキレイな純愛きどりの本がベストセラーになってしまう世の中に、自分なりのメッセージを送ったのだろうか、と思いました。まぁ物語としては少し物足りない感はあった。オムニバス形式で書かれていて、おもしろい話もあったけど、奈津川家サーガなどの作者の持味である勢いがなく、物語としては収録作「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」の方が完成されていたと思う。ただ、文壇も黙殺していたセカチュウのような純愛B級小説に対するアンチテーゼ、自分なりのメッセージを込めた舞城氏の意気込みは認めたいですね。※恋愛小説として読みたいのなら、短篇の「ピコーン!」(別本ですが…)のが私的にお薦め☆
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.65
(4pt)

舞城氏の本音。

舞城氏の作品は全て読んでます。ぶっ飛んだ世界の中で放たれるコトバの数々、メチャクチャな暴力、性ばかりのストーリー支離滅裂な小説を書いている様で実はこの人が描いているのはもの凄くオーソドックスな愛を持つ世界。それがこの本の表題作、「好き好き〜」を読むとよく分かる。冒頭でイキナリ「愛は祈りだ。僕は祈る」なんて文で始まるのだけれど、これは舞城氏の本音ではないのだろうか。作中で、病気で死んでしまった彼女を想い小説家の主人公が「死」を小説の中で書くということについて自身に言及している場面がある。ここでも、安易に死を扱った小説(*セカチュウ)を意識しているであろう舞城氏自身の本音であるかのようなコトバが幾つもある。恋人が死んで嗚呼忘れられないなんてオキレイな純愛きどりの本がベストセラーになってしまう世の中に、自分なりのメッセージを送ったのだろうか、と思いました。まぁ物語としては少し物足りない感はあった。オムニバス形式で書かれていて、おもしろい話もあったけど、奈津川家サーガなどの作者の持味である勢いがなく、物語としては収録作「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」の方が完成されていたと思う。ただ、文壇も黙殺していたセカチュウのような純愛B級小説に対するアンチテーゼ、自分なりのメッセージを込めた舞城氏の意気込みは認めたいですね。※恋愛小説として読みたいのなら、短篇の「ピコーン!」(別本ですが…)のが私的にお薦め☆
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.64
(4pt)

舞城氏の本音。

舞城氏の作品は全て読んでます。ぶっ飛んだ世界の中で放たれるコトバの数々、メチャクチャな暴力、性ばかりのストーリー支離滅裂な小説を書いている様で実はこの人が描いているのはもの凄くオーソドックスな愛を持つ世界。それがこの本の表題作、「好き好き〜」を読むとよく分かる。冒頭でイキナリ「愛は祈りだ。僕は祈る」なんて文で始まるのだけれど、これは舞城氏の本音ではないのだろうか。作中で、病気で死んでしまった彼女を想い小説家の主人公が「死」を小説の中で書くということについて自身に言及している場面がある。ここでも、安易に死を扱った小説(*セカチュウ)を意識しているであろう舞城氏自身の本音であるかのようなコトバが幾つもある。恋人が死んで嗚呼忘れられないなんてオキレイな純愛きどりの本がベストセラーになってしまう世の中に、自分なりのメッセージを送ったのだろうか、と思いました。まぁ物語としては少し物足りない感はあった。オムニバス形式で書かれていて、おもしろい話もあったけど、奈津川家サーガなどの作者の持味である勢いがなく、物語としては収録作「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」の方が完成されていたと思う。ただ、文壇も黙殺していたセカチュウのような純愛B級小説に対するアンチテーゼ、自分なりのメッセージを込めた舞城氏の意気込みは認めたいですね。※恋愛小説として読みたいのなら、短篇の「ピコーン!」(別本ですが…)のが私的にお薦め☆
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.63
(5pt)

伝えられなかった愛と、残されたたくさんの愛

『世界の中心で愛を叫ぶ』は感動したし、映画も見た。泣いた。

隣の席に座ってるおねえちゃんにドン引きされた。

結局のところ、作者は何を書きたかったのだろうか?

『世界の中心で愛を叫ぶ』の逆サイド作だとも取れるし、

けれど、『世界の中心で愛を叫ぶ』の小説中で“はしょられた”

「恋人の死」から「大人となってそれを乗り越えたあと」

その中間部分を繋ぐような作品にも思える。

ただ、『世界の中心で愛を叫ぶ』が「愛と喪失による悲しみ」を描いていたことを考えると、

当書が、その「愛と喪失」だけをテーマにしているようには少し思えなかった。

愛をテーマとしている割には、現実的な物語でありすぎるし、

もう一歩踏み込んだ、ある意味、問題提議的な作品に思えてならない。

ここで書かれているのは、どう生きるか、じゃないのか。

死の果てにあるのは喪失による悲しみだけじゃない。

残された人たちは、残されただけのリアルな時間を、それでも生きるべきなのだ。

歩み、進み続けるべきなのだ。

不器用だって良い。後悔だらけだって良い。

なぜって、“生きていることこそが素晴らしい”のだから。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.62
(5pt)

伝えられなかった愛と、残されたたくさんの愛

『世界の中心で愛を叫ぶ』は感動したし、映画も見た。泣いた。

隣の席に座ってるおねえちゃんにドン引きされた。

結局のところ、作者は何を書きたかったのだろうか?

『世界の中心で愛を叫ぶ』の逆サイド作だとも取れるし、

けれど、『世界の中心で愛を叫ぶ』の小説中で“はしょられた”

「恋人の死」から「大人となってそれを乗り越えたあと」

その中間部分を繋ぐような作品にも思える。

ただ、『世界の中心で愛を叫ぶ』が「愛と喪失による悲しみ」を描いていたことを考えると、

当書が、その「愛と喪失」だけをテーマにしているようには少し思えなかった。

愛をテーマとしている割には、現実的な物語でありすぎるし、

もう一歩踏み込んだ、ある意味、問題提議的な作品に思えてならない。

ここで書かれているのは、どう生きるか、じゃないのか。

死の果てにあるのは喪失による悲しみだけじゃない。

残された人たちは、残されただけのリアルな時間を、それでも生きるべきなのだ。

歩み、進み続けるべきなのだ。

不器用だって良い。後悔だらけだって良い。

なぜって、“生きていることこそが素晴らしい”のだから。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.61
(5pt)

伝えられなかった愛と、残されたたくさんの愛

『世界の中心で愛を叫ぶ』は感動したし、映画も見た。泣いた。

隣の席に座ってるおねえちゃんにドン引きされた。

結局のところ、作者は何を書きたかったのだろうか?

『世界の中心で愛を叫ぶ』の逆サイド作だとも取れるし、

けれど、『世界の中心で愛を叫ぶ』の小説中で“はしょられた”

「恋人の死」から「大人となってそれを乗り越えたあと」

その中間部分を繋ぐような作品にも思える。

ただ、『世界の中心で愛を叫ぶ』が「愛と喪失による悲しみ」を描いていたことを考えると、

当書が、その「愛と喪失」だけをテーマにしているようには少し思えなかった。

愛をテーマとしている割には、現実的な物語でありすぎるし、

もう一歩踏み込んだ、ある意味、問題提議的な作品に思えてならない。

ここで書かれているのは、どう生きるか、じゃないのか。

死の果てにあるのは喪失による悲しみだけじゃない。

残された人たちは、残されただけのリアルな時間を、それでも生きるべきなのだ。

歩み、進み続けるべきなのだ。

不器用だって良い。後悔だらけだって良い。

なぜって、“生きていることこそが素晴らしい”のだから。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.60
(4pt)

愛してるということ

世界の中心で愛を叫ぶのアンチテーゼだと聞いて読んだ。

私が思うに、世界の中心〜は病気で死んでしまう悲しさとか

恋人を失う悲しさだとか、そういうのが前面に押し出されていると思うが

この本が伝えたいことは、ただただ愛してるということで

それは、病気だからだとか、死によって離されてしまうから

時間が惜しい、一緒にいたい愛してると思うそういうことじゃなく

それはつらいとか寂しくて悲しいとか、独りよがりな感情じゃなくて

ただ、今言葉では言い尽くせないほど愛していて

好きで好きで大好きで

愛しているから傍にいる。

環境とか、状況とかそういうんじゃないんだと強く訴えかける

愛にはいろいろな形があるだろうし、たとえ独りよがりだろうと愛は愛なんだろう

でもこんなふうな愛が本物であり、またあってほしいと思う。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.59
(4pt)

愛してるということ

世界の中心で愛を叫ぶのアンチテーゼだと聞いて読んだ。

私が思うに、世界の中心〜は病気で死んでしまう悲しさとか

恋人を失う悲しさだとか、そういうのが前面に押し出されていると思うが

この本が伝えたいことは、ただただ愛してるということで

それは、病気だからだとか、死によって離されてしまうから

時間が惜しい、一緒にいたい愛してると思うそういうことじゃなく

それはつらいとか寂しくて悲しいとか、独りよがりな感情じゃなくて

ただ、今言葉では言い尽くせないほど愛していて

好きで好きで大好きで

愛しているから傍にいる。

環境とか、状況とかそういうんじゃないんだと強く訴えかける

愛にはいろいろな形があるだろうし、たとえ独りよがりだろうと愛は愛なんだろう

でもこんなふうな愛が本物であり、またあってほしいと思う。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.58
(4pt)

愛してるということ

世界の中心で愛を叫ぶのアンチテーゼだと聞いて読んだ。

私が思うに、世界の中心〜は病気で死んでしまう悲しさとか

恋人を失う悲しさだとか、そういうのが前面に押し出されていると思うが

この本が伝えたいことは、ただただ愛してるということで

それは、病気だからだとか、死によって離されてしまうから

時間が惜しい、一緒にいたい愛してると思うそういうことじゃなく

それはつらいとか寂しくて悲しいとか、独りよがりな感情じゃなくて

ただ、今言葉では言い尽くせないほど愛していて

好きで好きで大好きで

愛しているから傍にいる。

環境とか、状況とかそういうんじゃないんだと強く訴えかける

愛にはいろいろな形があるだろうし、たとえ独りよがりだろうと愛は愛なんだろう

でもこんなふうな愛が本物であり、またあってほしいと思う。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.57
(5pt)

鋭く芯がある本

感情的な題名に惹かれて読んでみると、いがいと淡々としてて面白かった。
世界観が章ごとに急に変わったりするところもあり、
主人公の分析的な感情描写に共感できない人は混乱するかもしれないが、
言いたいことは一貫してるので、サクサク読んでいけば感覚でわかってくると思う。
世界の〜よりもっとサッパリしてて、感傷的じゃない。
冷静に客観視しつつも、ずっと深く愛し過ぎてる。そんな感じ。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684
No.56
(5pt)

鋭く芯がある本

感情的な題名に惹かれて読んでみると、いがいと淡々としてて面白かった。
世界観が章ごとに急に変わったりするところもあり、
主人公の分析的な感情描写に共感できない人は混乱するかもしれないが、
言いたいことは一貫してるので、サクサク読んでいけば感覚でわかってくると思う。
世界の〜よりもっとサッパリしてて、感傷的じゃない。
冷静に客観視しつつも、ずっと深く愛し過ぎてる。そんな感じ。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社ノベルス)より
4061824945
No.55
(5pt)

鋭く芯がある本

感情的な題名に惹かれて読んでみると、いがいと淡々としてて面白かった。
世界観が章ごとに急に変わったりするところもあり、
主人公の分析的な感情描写に共感できない人は混乱するかもしれないが、
言いたいことは一貫してるので、サクサク読んでいけば感覚でわかってくると思う。
世界の〜よりもっとサッパリしてて、感傷的じゃない。
冷静に客観視しつつも、ずっと深く愛し過ぎてる。そんな感じ。
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)より
4062760819
No.54
(4pt)

何がイイって、題名が最高

阿部和重に匹敵するかなりの作家。

とりあえず日本作家(小説家、漫画家、映画監督、アニメ監督等)としては、最高クラスに属する作家であることは間違いない。

「好き好き大好き超愛してる」って素晴らしい題名からはじまる短編集はその題名に負けないポップでキュートでディープな作品郡だ。

人は人を愛する、人は死ぬ、そして人は生きる。その単純で根本的なことをあふれる才能で書き切った珠玉な作品郡。

私は面白い、しかしこれを面白いといわない人もいるだろう。だが、これだけの作品を現在書ける作家はそうはいないだろう。

日本人は必読の作家、作品である。
好き好き大好き超愛してる。 Amazon書評・レビュー: 好き好き大好き超愛してる。より
4062125684