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影のアトリエ



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影のアトリエの評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

殺意の描写がもの足りない

犯人(この場合は画家)を追い詰めていく過程は出色。しかし、殺意の瞬間に関わる描写は平凡以下。
刑事コロンボ 影のアトリエ (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 影のアトリエ (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576920987
No.3:
(4pt)

第9シーズン 50話の殺意のキャンバスの原作

新刑事コロンボの第9シーズン 50話目の殺意のキャンバスの原作本となる。
画家が今回は犯人で絵画製作でのアリバイ工作だが、それと過去の事件も浮かび上がる構成だ。
倒叙としてはややシンプル過ぎるが、画家のキャラクターの濃さなどで楽しめる一遍だ。
刑事コロンボ 影のアトリエ (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 影のアトリエ (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576920987
No.2:
(2pt)

犯人像の設定が失敗

MURDER, A SELF PORTRAIT

TV放送タイトルは「殺意のキャンバス」

犯人が画家だから、当然のごとく、アリバイ工作に絵を利用するのだが、

小説家が犯人だった傑作群「構想の死角」「第三の終章」「死者のメッセージ」等に比べると、

感性と感覚の画家だから比較にするのも情けないバカである。

画家(画商だったか?)が犯人の傑作といえば「2枚のドガの絵」だが、

それよりも劣る作品。
刑事コロンボ 影のアトリエ (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 影のアトリエ (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576920987
No.1:
(5pt)

「画家バルシーニの赤」の秘密

今回、読者はコロンボと共に「絵画の世界」という興味深い世界を垣間見ることとなる。

コロンボは事件解決のために、常に関連する「世界」の勉強をする。

事件は常に、彼の住む世界(読者の住む世界)とは全くかけ離れた、しかも煌びやかな世界で起こるからである。

これは「刑事コロンボ」の魅力のひとつである。
刑事コロンボ 影のアトリエ (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 影のアトリエ (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576920987

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