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サイバー・コマンドー
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サイバー・コマンドーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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おそらく、サイバーセキュリティに関しては沢山、出版されていると思いますが私はこの分野は初めて読みました。面白い過ぎます。福田さん。夢中になってしまいました。知らないところで日本を守っている人達がいるんだなと思いました。スピンアウトの3作品も最高です。ドラマ化すればいいのに。福田さんの作品は多岐にあり、日本のドラマや映画を企画するエンタのみなさん、福田和代さんを見逃していますよ。TBSさんドラマ化して下さい。お願いします。 | ||||
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面白かった。 今までにない世界の、考え方、話し方、決断の仕方などの登場人物たちが多彩でよかった。 ストーリーとしてもよく出来ていたし、恐い、すごい、深いと色々考えさせられた。 傑作である。著者は賢いし、経験も豊かであろうし、脱帽いたしました。 | ||||
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実際に起きる可能性が高く(おそらくテストケースでは起きている)、その場合の被害が甚大となることが予想されるサイバー攻撃。 本書は、フィクションではあるものの、現実的に起こり得る内容であるため、ディテールがしっかりしており、リアリティーがあって面白い。 主人公は、自衛隊のサイバー防衛隊に席を置くものだが、日本の専守防衛の体制がサイバー攻撃には全く無力であることが思い知らせるとももに、彼らの苦悩ぶりが丁寧に描かれている。 サイバー戦の実態を学ぶ意味においても良書だと思います。 | ||||
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けど、水に突っ込まれた辺りからダレた。なんつーか、唐突な感じで。マーリンがどういう経路で日本マフィアに依頼したのか、そこいらへんが薄くて、危機感が余り感じられなかった。 ついでに海斗が、初めっから終わりまで「『ゲーム』プレイしてます」に思えてしまった。これまたいまいち危機感があまり伝わって来なかった。 隊に所属してて、その精神性はないだろうよお前。君は民間に行け。…みたいな? ヤヌスかマーリンどっちかに絞った方が良かった様な。 サイバー戦争部分は楽しんだが、大筋的にちょっと中途半端感が強かった 概ねは楽しみました | ||||
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サイバー戦争の実態を知りたい人にとって参考になる部分が多い。 各国が様々な仕掛けを平時に仕組み、いざと言う時に各種の制御系に誤作動を起こさせる。そんな仕掛けが至る所に仕込まれた各種インフラはテロ組織や軍事組織による起動をきっかけに世界中を混乱させてしまう。 | ||||
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作家本人も勉強されて執筆されたのでしょうが今までの書から見ればコンピューター用語の説明に終始して、残念ながら全く面白くなかった。 今までの小説に戻ってください。 | ||||
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問題なし.......................... | ||||
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現実の中国のサイバー攻撃ニュースなんかをこの小説と思わずリンクさせてしまった。 あと、某大手携帯電話会社がアメリカでは排除された中国企業のルーターとかタブレットを格安で展開していることを憂慮した記事を読んだことをふと思い出して不安になりました。 | ||||
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自衛隊にサイバー部隊が実在するのかは知りませんが、面白く読めました。 同じ作者の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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なかなか面白かった。サイバー攻撃を発端とする日中戦争。防衛省サイバーコマンドーのハッカーが解決に紛争する。実際の世界でもHPでの改ざん等の嫌がらせはあるが、こちらは、マルウェアを送り込み時限的に操作させ、新幹線同士を制御不能で衝突させたり、工場機械のエラー率を極端に高めたり。同様の事はアメリカでも起こっており、日米の全面戦争まで発展する。サイバー社会の脆弱さを考えさせらる一冊。 | ||||
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伊東氏の「第5の戦場」とリチャードクラーク氏の「世界サイバー戦争」からの情報をもとに、若い男女を主人公にして小説化したもの。よって小説内の事案は現実性が高く、また、小説として娯楽性が加わって、初学者がサイバー攻撃の様相を学ぶ本として適している。物語中、様々な事案を忠実に再現している。 ただし、本書の主題であり、オリジナル部分であるサイバー防衛隊の任務、権限、編成、能力、人材に関しては現実性が低い。新設されるサイバー防衛隊に関する情報源としては本書を薦められない。 つまり、サイバー攻撃の様相は現実的だが、サイバー防衛隊による対処要領は非現実的だといえる。以上を念頭に置きながら楽しんでもらいたい。 | ||||
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自身、ITセキュリティー関係の仕事をしており、タイトルに釣られて読んでみたところ用語もそうだが ストーリーの内容について充実しており、結構楽しめました。ただ、ノンフィクションではなく小説の 範疇であるとやはり限界があるのは仕方がないですが、ぜひ次作も出版してほしいと思います。 | ||||
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