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神の起源
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神の起源の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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読書録「神の起源 下」4 著者 J・T・ブラナン 出版 ソフトバンク文庫 p105より引用 “罪のない人々の拷問を生業にしてきた男な のだから。それでも地球規模の大量虐殺とな ると、やはりちがうのだ。自分は不運な犠牲 者側とわかっただけに、なおさらか。” 南極で発見された遺体をきっかけに繰り広 げられる、陰謀との戦いを描いたサスペンス アクション長編小説。 自分たちの命を奪おうとする敵の企みを探 るため、屋敷への潜入を果たした主人公の一 人・アダムズ。敵の所へ突然やって来たシー クレットサービスとの会話に聞き耳を立てて、 その計画の内容を知ろうとしたが…。 上記の引用は、敵組織の人間についての一 節。自分も使い捨てられる側だと分った途端 に、手のひらを返してくるのですから、身勝 手なものです。まあでも、そんなものなのか もしれません。 失われた大陸、超古代文明、UFO、宇宙人等 のキーワードを見てワクワクするような人な ら、より一層面白く読める作品ではないでしょ うか。 察しの良い人は途中で気付くかも知れませ んが、結末はタイトルをしっかりと嚙みしめ る終わり方だと思います。 ーーーーー | ||||
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出張中に大阪駅を出たところの書店で見つけました。 読み出したら止まらず、即決購入しました。 帰りの新幹線の中で読みきりましたが、久しぶりに読み手をグイグイ惹きつける作品に出会えたと思います。 但し、内容自体はそれほど深みはないです。 ジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐ者」のような、非常によくできた上質のウソではなく、オカルトっぽい薄っぺらなウソを下地にしている作品なので、何度も読み返そうとは思いません。 ストーリーテラーとしての才能は突出しているので、もっと真剣になって凝ったウソを構築して欲しいものです。 こういった作品を読む楽しみの1つに、よくできた上質のウソを楽しむということがありますので、作者には奮起を期待します。 | ||||
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この手のは大好きで愛読してます。 さらに各種の戦争ものを期待します。 | ||||
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この手の作品はトム・クランシー以来大好きで愛読してます。 さらに期待してます。 今はジェフリー・デイーバーを愛読中。 | ||||
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久しぶりに読書の時間を楽しむことができました。様々なオーパーツ的な話題をひとつにまとめてあり、もしかするとそんなこともあったりするんじゃないかとわくわくしました。ただ、どちらかというと、アクションシーンが多く、オーパーツに対する仮説や、言及が少なかったのが、若干物足りなかったかなぁという気がします。 でも、充分に面白かっ たです。 | ||||
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注文してから「下巻」の文字に気づいて、レビューのために結局、上巻も買うことになりました。 表紙や帯は2冊並べて完成するデザインになっています。 上巻の最後でギリギリの脱出をしたものの、そのあとSOS出して いい意味で期待を裏切ってくれる上層部(笑) ダン・ブラウンとXファイルを足して2で割った感じと表記したかったんでしょうが ダン・ブラウンのダヴィンチコードとかと比べるのは酷ですね。 帯でそれを煽ってるから期待してしまう分、ちょっとがっかり。 あれほどのベストセラーには、ならないでしょう。 とはいえ純粋にSF作品として手軽に読むぐらいの感覚なら充分です。 ということで、星4ぐらいですかね。 | ||||
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ハラハラドキドキ、正体不明の遺体が一体何か?ついつい先を知りたくて下巻を購入した。 | ||||
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トム クランシー並みに面白い。まだ読み終えていないので今後の展開に期待している。 | ||||
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この本は上下二冊に分かれていて、どちらも同じ位の分量の力作だ。冒頭から引き込まれて次々と話が展開していくので飽きない。古代の遺跡の謎や話題がちりばめられて楽しい。読みやすいのでお勧めだ。 | ||||
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実在の機関名なども使われていて、現実味を出していて面白い本だ。どうなるかと気を揉ませられるが、アダムとイブに似た名前だったのは訳があったと読み終わって気がついた。面白い本だ。 | ||||
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この小説は、アクション、サスペンスおよびSFが混在しているが、基本的にはSFであろう。長年のSF愛読者として、面白さを判断する基準は三つあると思う。第一は冒頭の意外性である。現実にはあり得ないが、極めて異常かつ意外な現象設定が重要である。これによって、その理由や展開に読者を引き込み、最後まで読もうという意欲を起こす。第二は、最後の結末の意外性と納得性である。あまりに荒唐無稽であると、なーんだということになり、竜頭蛇尾になってしまうし、納得性が強すぎると、これも面白くない。このバランスが重要である。第三は、冒頭を結末を繋ぐ中間部分で、次第に秘密が明らかになる過程を、如何にアクションとサスペンスで飽きさせないかというストーリー展開である。 結論から言うと、この小説はどの部分もそれなりに旨く工夫されている。第一では、南極の氷のなかから、高度な技術による防寒衣服をまとった4万年前の男の遺体が発見される。これは読者に期待を抱かせる。第二の中間部分は、ちょっとあり得ない危機脱出が多すぎて、少々飽きる部分がある。第三では、ホモサピエンスの祖先が明らかになるが、SFとしての意外性と納得性は十分組み込まれている。全体的には、SF小説としてはかなりレベルが高く、最後まで飽きさせない娯楽性がある。第二の点を差し引いて、評価は四つ星とした。 | ||||
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この小説は、アクション、サスペンスおよびSFが混在しているが、基本的にはSFであろう。長年のSF愛読者として、面白さを判断する基準は三つあると思う。第一は冒頭の意外性である。現実にはあり得ないが、極めて異常かつ意外な現象設定が重要である。これによって、その理由や展開に読者を引き込み、最後まで読もうという意欲を起こす。第二は、最後の結末の意外性と納得性である。あまりに荒唐無稽であると、なーんだということになり、竜頭蛇尾になってしまうし、納得性が強すぎると、これも面白くない。このバランスが重要である。第三は、冒頭を結末を繋ぐ中間部分で、次第に秘密が明らかになる過程を、如何にアクションとサスペンスで飽きさせないかというストーリー展開である。 結論から言うと、この小説はどの部分もそれなりに旨く工夫されている。第一では、南極の氷のなかから、高度な技術による防寒衣服をまとった4万年前の男の遺体が発見される。これは読者に期待を抱かせる。第二の中間部分は、ちょっとあり得ない危機脱出が多すぎて、少々飽きる部分がある。第三では、ホモサピエンスの祖先が明らかになるが、SFとしての意外性と納得性は十分組み込まれている。全体的には、SF小説としてはかなりレベルが高く、最後まで飽きさせない娯楽性がある。第二の点を差し引いて、評価は四つ星とした。 | ||||
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ダン・ブラウン×Xファイルというコピーは伊達ではなかった。 主人公のアダムズの超人的な活躍を追ううちに話は人類の進化 の話に。 余りに絶対絶命のピンチを潜り抜け続けていたので(笑)、一体 どのように纏めるのか?と思っていましたが、良い意味で裏切 られました。 この小説は凄い。素直にそう思える一冊です。 特にラストが素晴らしい。しばし呆然。 余計な先入観や知識なしに読まれることをオススメします。 単純に楽しめば良い。 いや〜面白かった〜 | ||||
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こういう頭空っぽにして面白さに浸れる小説って本当に 貴重だと思います。ページを捲る手が止まらない。 主人公の魅力。設定。強大な敵。正直、ワクワクが止ま らない。 まだ上巻のみの読了なので、下巻が非常に楽しみです。 | ||||
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もう少し、謎が複雑なほうが面白かったかな? 少々脱線した話が多すぎでした。でも面白い話ですよ。 | ||||
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もう少し、謎が複雑なほうが面白かったかな? 少々脱線した話が多すぎでした。でも面白い話ですよ。 最後の結果は・・・・・・、その後もう少し、展開がほしい、少し残念でも意外な結果で、満足してます。 | ||||
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SFというより、サスペンス色が強く、 途中で止められなくなるほど面白い! ぜひ映像化して欲しい。 確かにストーリーは「「星を継ぐもの」や ダン・ブラウンを彷彿とさせるかもしれないが、 ならば、ホーガンやブラウンはオリジナルかと 見れば、先人のオマージュや影響を存分に 受けているとも言えるので、著者である ブラナンの「地球人類誕生説」や「UFO」の 正体は、ある意味で新説・オリジナルと言える。 ブラナンの新説にはとても感動し、納得した。 他の作品とは「似て非なるもの」だと確信する。 もし、比較するなら、サスペンスを排除して、 クラークの「2001年宇宙の旅」シリーズだろう。 | ||||
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翻訳は分かりやすく、内容もスピーディに読み進めました。 実在する、ナスカの地上絵や南極の地図などの世界ミステリーを含め古代文明?それともSF?と匂わせつつも、待ったナシのアクション描写。面白かったです。 私の感想、ではありますが個人的にはダンブラウンの方が面白かったですし、マイケルクライトンの方が好きですが、デビュー作ということで、良いと思います! | ||||
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逃避行が続き、とある秘密設備の地階にて、秘密のモノを見てしまう。死を目前にしながら。 その死から逃れ、更なる逃避行。そして衝撃のラスト。 下巻は展開が早く、そして下手するとトンデモ科学的な事実が明らかになる。そしてラストは完全なSF的な終り方。 冒頭のシーンに登場してきた、4万年前の男も実は、そのようなプロセスでやってきたのかと、最後にわかる。 これらSF的ストーリーの中には、実はいくつかの真実があると想像すると、面白い。 しかし、ついて行けませんでした。 | ||||
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上下巻の上巻のレビューです。南極で調査していたNASAのチームが引き上げた男の遺体は、地層から推測して4万年前のものであった。しかも、男の遺体には、見た事の無い繊維で出来ていた、防寒着がくるまれていた。秘密を知ってしまった主人公が、ある組織に追われ逃げる。そのシーンが絶妙なテンポで描かれており、知力を尽くしての逃避行は痛快だった。下巻が楽しみです。 | ||||
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