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神の起源
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神の起源の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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元陸軍士官だったというJ・T・ブラウン氏のデビュー作「神の起源」(2012、原題:Origin―起源の意味)の下巻です。上巻にも増して、下巻は一気に読み切りました。読むのが早い方なら数時間で読めると思います。以下、ネタバレにならないように気をつけて、ほとんど内容を書きませんが、上・下巻を読み切った上で、レビューを書きます。 元夫がネイティブとして大地や自然と共に生きる能力を最大限に発揮してダブルオー・セブン(007)のように大活躍します。アクションの連続で、ストーリーとして肝心な部分は「敵」が会話で全部説明してくれるので、謎解きはありません。そして、思わず「うーん」とうなるような何とも言えない結末です!最後の10数ページで。荒唐無稽(こうとうむけい)と言おうか、この結末でいいのか!!原題は「起源」という意味で、邦題はそれを「神の起源」と訳しています。その題が適切なのか、妥当だったのか。 くれぐれも、書評や内容のサマリーとか事前に何も接しないで読んだ方がよいと思います。逆に知ってしまったら、本当につまらなくて読む気持ちになれないかも。全体的には、ダン・ブラウンの緻密な作風にはほど遠く、']ファイルで得られたようなSFとしての面白さからも、かなり劣っているような。☆3つがせいぜいといった内容です。 | ||||
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神の起源を読んでみました。 ダン・ブラウンよりも面白いとのことですが、ミステリーの部分は興味をそそられる部分もありますが、閉ざされた環境でのストーリーの展開には盛り上がりがイマイチな気がします。 ミステリーがミステリーを呼ぶという表現もありましたが、上巻までの感想では、一気に読み進めることができませんでした。 下巻も読んでみて、総合評価をしてみたいと思いますが、上巻の感想としては☆3つになります。 | ||||
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SF作品といことがわかりました。結末が荒唐無稽 で実に面白い〔私だけかも)。しかし、誰でも想像つくようなので 残念ながら星2つかも。でも上巻がよかったので。 でも一般の人が読んだらなんじゃこれは?と松田優作級 の失望感を味わうかも〔笑)。 | ||||
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南極の氷河から発見される未知の技術で作られた装備をまとう4万年前の遺体…、というJ.P.ホーガンの名作『星を継ぐもの』を彷彿させるプロローグなのですが。調子が良かったのはそこだけ。文庫帯の惹き句にある「X-ファイル×ダン・ブラウン」というのが言いえて妙なストーリー展開で、SFとしての格調高さはなく、もっぱら主人公と謎の秘密結社の追いつ追われつが延々と続きます。一応は楽しめるものの、再読したいとは思えないなぁ。思いついたアイデアで一気に書いちゃった感じで、ネタバレしたら魅力のない作品ですね。ドラマの梗概を読まされているような平板な印象です。こちら方面がお好きな方なら、断然『星を継ぐもの』から一連のガニメアン・シリーズがお奨めです。とっくに読んでるか? ついでに苦言を一つ。このボリュームで上下巻に分け、合せて1,600円超ではお高いです。 | ||||
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