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(短編集)

吸血鬼はレジスタンス闘士



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吸血鬼はレジスタンス闘士の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

軽文学(ライトノベル)

赤川次郎作品の中でも、超軽い文学の3作品。
吸血鬼の父親と娘の話。

吸血鬼はレジスタンス闘士
吸血鬼地獄谷を行く
吸血鬼、交差点に立つ

正義の味方で、大活躍するが、話がやや上滑りな感じもする。
フランスのレジスタンス、ドイツ人と日本人、悪との戦いなど、
重い話題が背景にあるが、なぜか、軽い展開になっていく。
吸血鬼はレジスタンス闘士 (吸血鬼はお年ごろシリーズ) (コバルト文庫 (あ1-29))Amazon書評・レビュー:吸血鬼はレジスタンス闘士 (吸血鬼はお年ごろシリーズ) (コバルト文庫 (あ1-29))より
408600786X
No.1:
(2pt)

小さな子供でも・・・

外国の要人を扱った「吸血鬼はレジスタンス闘士」「吸血鬼地獄谷を行く」と「水」の怨霊を扱った「吸血鬼、交差点に立つ」の三篇が収められています。

このシリーズは、吸血鬼親子が現代に巣食う様々な「悪霊」と戦うのが主に描かれています。そんな中に、時々「悪霊」よりも悪い「人間」が登場します。この辺りを見ると、「人間」が一番恐ろしいと言っているようでもあるのですが、そこは赤川作品です。柔らかな文体で、何となく心を休らがせてくれます。

子供向けということもあって、余分な描写は一切省いて、短い文章でテンポ良く物語が進みます。小さな子供でも、飽きのこない本だと思います。
吸血鬼はレジスタンス闘士 (吸血鬼はお年ごろシリーズ) (コバルト文庫 (あ1-29))Amazon書評・レビュー:吸血鬼はレジスタンス闘士 (吸血鬼はお年ごろシリーズ) (コバルト文庫 (あ1-29))より
408600786X

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