ダイスをころがせ!

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評判

ダイスをころがせ!の評価:

3.53/5点 レビュー 30件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 21〜40 2/3ページ
No.27
(5pt)

選挙ものの小説

選挙ものの小説はこれまでにいくつか読みましたが、それらのどれとも違うテイストで楽しめました。お金もコネも限られている状況でどう知恵を絞って準備、競争するか、有権者を集めたミニ集会、街頭演説、マスコミへのPR等々選挙運動をどう進めるか、とても具体的な課題が次々に浮上。主人公と立候補者、その他支援者との人間模様も面白いプロットで描かれている。「資金繰りを1円単位で情報公開する」という試みは小説ながら、なるほどそれは面白いと思わされました。気持ちと理想のみを掲げて選挙を戦う姿勢は、青臭いと言ってしまえばそれまでですが感情移入させられる部分も多々ありました。
ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫)より
4062775999
No.26
(3pt)

これで終わり?

上巻にぐいぐい引き込まれ、下巻も最後までハラハラさせられつつ、感情移入しつつ読みましたが、最後のこの終わり方には疑問を感じます。入り組んだ人間関係も、選挙結果もそのまま置きざりにされて、ぱたっと話が終わるのです。ものすごく楽しみながら上下巻読んで、これで終わり?と思わざるを得ません。最後以外は圧巻の内容だったのに大いに残念。
ダイスをころがせ!(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(下) (講談社文庫)より
4062776006
No.25
(2pt)

最悪

途中までは面白かった。政治への後半にかけての盛り上がりや、政治にかかわる恋愛、家族もようの語り口や進め方など。

だが、最後の終わり方はなんだろうか。読者への裏切りとしか感じない。

物語には起承転結があって、読み進めてくうちに最後を想像しながら読むのが小説の楽しみ方のひとつである。

この物語には最後の最も大切な「結」がない。選挙結果にしても、人間模様にしてもすべてがあいまいなまま終わるのだ。

どんな物語であっても、最後は最も大切で、白黒つけてしまうと一気に陳腐といってはおかしいかもしれないが、ありきたり感、あぁやっぱりね、という感じが出てしまうものであるが、それを避けるために作者は最後をあいまいにしたり、時に主要人物の死という形で終わるとこがある。ただ、この作品に関してはそれは読者への最大の裏切りだと思う。

たとえばこの物語が短編であるならば、それでもいいかもしれない。しかし、上下巻という長い物語を、読者は何時間も、あるいは何日もかけて読むのである。それでこの終わり方は納得できなくて当然だろう。

こんなに後味が悪い物語もめずらしい。
ダイスをころがせ!〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!〈下〉 (新潮文庫)より
4101270252
No.24
(2pt)

最悪

途中までは面白かった。政治への後半にかけての盛り上がりや、政治にかかわる恋愛、家族もようの語り口や進め方など。

だが、最後の終わり方はなんだろうか。読者への裏切りとしか感じない。

物語には起承転結があって、読み進めてくうちに最後を想像しながら読むのが小説の楽しみ方のひとつである。

この物語には最後の最も大切な「結」がない。選挙結果にしても、人間模様にしてもすべてがあいまいなまま終わるのだ。

どんな物語であっても、最後は最も大切で、白黒つけてしまうと一気に陳腐といってはおかしいかもしれないが、ありきたり感、あぁやっぱりね、という感じが出てしまうものであるが、それを避けるために作者は最後をあいまいにしたり、時に主要人物の死という形で終わるとこがある。ただ、この作品に関してはそれは読者への最大の裏切りだと思う。

たとえばこの物語が短編であるならば、それでもいいかもしれない。しかし、上下巻という長い物語を、読者は何時間も、あるいは何日もかけて読むのである。それでこの終わり方は納得できなくて当然だろう。

こんなに後味が悪い物語もめずらしい。
ダイスをころがせ!(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(下) (講談社文庫)より
4062776006
No.23
(4pt)

それでも俺たちは選挙に出る!

政治と言う硬質なテーマ性、34歳の主人公たちの心象描写。

二本の軸に準拠した、まさしく「働く世代の青春小説」です。

特徴的なのはその膨大な選挙に関するデータ。「資金繰りを1円単位で情報公開する」という姿勢は

あくまでフェアな立場から作品作りに取り組むと言う筆者の意思表明とも取れます。

そのアティテュードは登場人物たちの政治姿勢にも一貫して現れており、

「政治家・天知達彦」の主張は徹頭徹尾フェアプレイ。若干やりすぎ感すら漂います。

あくまで清廉潔白を貫くその姿勢に共感できるか否かで作品に対する評価も大きく違ってきます。

大衆の考える「汚さ」なんぞは織り込み済みでこそ一介の政治家よ、と考えている私には

いささか青臭く感じられてしまいましたが、そうした諦観を何かしら穿つのがこの小説の目的なのかもしれません。

少なくとも自分の持つ選挙権の意味・重さというものを反芻する契機になりました。

エンターテイメントとしてはフットワークの鈍さを感じてしまうことが多々あったのですが、

「読んで良かった」と思えた小説であることは間違いありません。

政治に興味のある人以外でも、何かしらの形で

「一歩を踏み出したい」と考えている人にとって意味のある小説です。
ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫)より
4101270244
No.22
(4pt)

それでも俺たちは選挙に出る!

政治と言う硬質なテーマ性、34歳の主人公たちの心象描写。

二本の軸に準拠した、まさしく「働く世代の青春小説」です。

特徴的なのはその膨大な選挙に関するデータ。「資金繰りを1円単位で情報公開する」という姿勢は

あくまでフェアな立場から作品作りに取り組むと言う筆者の意思表明とも取れます。

そのアティテュードは登場人物たちの政治姿勢にも一貫して現れており、

「政治家・天知達彦」の主張は徹頭徹尾フェアプレイ。若干やりすぎ感すら漂います。

あくまで清廉潔白を貫くその姿勢に共感できるか否かで作品に対する評価も大きく違ってきます。

大衆の考える「汚さ」なんぞは織り込み済みでこそ一介の政治家よ、と考えている私には

いささか青臭く感じられてしまいましたが、そうした諦観を何かしら穿つのがこの小説の目的なのかもしれません。

少なくとも自分の持つ選挙権の意味・重さというものを反芻する契機になりました。

エンターテイメントとしてはフットワークの鈍さを感じてしまうことが多々あったのですが、

「読んで良かった」と思えた小説であることは間違いありません。

政治に興味のある人以外でも、何かしらの形で

「一歩を踏み出したい」と考えている人にとって意味のある小説です。
ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫)より
4062775999
No.21
(3pt)

面白かったが・・・

自分と同年代の34歳という設定にも惹かれた部分も有り一気に読破しました。
政治家のあり方、選挙のあり方を再認識し自分に足りない物を補うには最適な本でした。
ただ残念なのが、随所に出てくる安っぽい恋愛物語。確かに10代のころの恋愛を懐かしく思ったりする時もあるが、この年齢になると苦い想い出もおもしろおかしく話せたりするんじゃないかな~って思えるのは私だけでしょうか?
主人公と同じ妻・娘のいる私としてはその部分に感情移入することが出来ませんでした。
ダイスをころがせ!〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!〈下〉 (新潮文庫)より
4101270252
No.20
(3pt)

面白かったが・・・

自分と同年代の34歳という設定にも惹かれた部分も有り一気に読破しました。
政治家のあり方、選挙のあり方を再認識し自分に足りない物を補うには最適な本でした。
ただ残念なのが、随所に出てくる安っぽい恋愛物語。確かに10代のころの恋愛を懐かしく思ったりする時もあるが、この年齢になると苦い想い出もおもしろおかしく話せたりするんじゃないかな~って思えるのは私だけでしょうか?
主人公と同じ妻・娘のいる私としてはその部分に感情移入することが出来ませんでした。
ダイスをころがせ!(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(下) (講談社文庫)より
4062776006
No.19
(4pt)

面白い!

この本は会社を辞め、妻子とは別居している主人公が高校時代のライバルに請われ、彼の出馬を助ける秘書となって様々な問題に立ち向かう小説です。気持ちがいいのは、お金やコネを一切使わず、理想のみを掲げて選挙を戦う姿勢です。この姿勢は現在の政治に嫌気がさしている人にも共感できるところだと思います。敵陣営に色々邪魔されながらも頑張っていく姿勢には共感できます。あっという間に読み終えてしまいました。お勧めです。
ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫)より
4101270244
No.18
(4pt)

おもしろい!

この本は上巻の続きです。選挙出馬をするライバルの家の過去との対決、さらには主人公が会社を辞めた原因が地元の財政界と繋がっていることもわかる。ポスターや選挙カーな妨害は続くのですがそれらにひるまず選挙戦を続けるのは素晴らしいです。お勧めです!
ダイスをころがせ!〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!〈下〉 (新潮文庫)より
4101270252
No.17
(4pt)

面白い!

この本は会社を辞め、妻子とは別居している主人公が高校時代のライバルに請われ、彼の出馬を助ける秘書となって様々な問題に立ち向かう小説です。気持ちがいいのは、お金やコネを一切使わず、理想のみを掲げて選挙を戦う姿勢です。この姿勢は現在の政治に嫌気がさしている人にも共感できるところだと思います。敵陣営に色々邪魔されながらも頑張っていく姿勢には共感できます。あっという間に読み終えてしまいました。お勧めです。
ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫)より
4062775999
No.16
(4pt)

おもしろい!

この本は上巻の続きです。選挙出馬をするライバルの家の過去との対決、さらには主人公が会社を辞めた原因が地元の財政界と繋がっていることもわかる。ポスターや選挙カーな妨害は続くのですがそれらにひるまず選挙戦を続けるのは素晴らしいです。お勧めです!
ダイスをころがせ!(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(下) (講談社文庫)より
4062776006
No.15
(5pt)

あなたもダイスを持っている

二十歳以上の皆さん、投票には必ず行っていますか?
「忙しくて」「興味がない」
「投票したいと思わせる立候補者がいない」
「自分が投票しなくても大丈夫」など、
様々な理由で棄権したことのある方も多いのではないでしょうか。表題の「ダイス」とは、二十歳以上の誰もが持つ「一票」のことです。元・新聞記者の天知達彦が、同級生の駒井健一郎を秘書に迎え、
多くのボランティアに助けられながら臨む選挙戦。
作中に何度も出てくる「34歳」という年齢は、
何かを始めるには遅い年齢なのか、間に合う年齢なのか。
衆議院選挙への立候補ともなると、普通の転職とはわけが違います。
何かと物入りで人手の足りない選挙運動、
有権者を集めたミニ集会、街頭演説、マスコミへのPR、数々の困難。
「立候補者ってこんなに苦労してるんだ!」
と驚かされます。「選挙」が主題ですが、同時進行の人間ドラマあり、
ミステリーの要素あり、で楽しく読めてしまう作品です。あなたもダイスを転がしてみませんか?
ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫)より
4101270244
No.14
(5pt)

あなたもダイスを持っている

二十歳以上の皆さん、投票には必ず行っていますか?
「忙しくて」「興味がない」
「投票したいと思わせる立候補者がいない」
「自分が投票しなくても大丈夫」など、
様々な理由で棄権したことのある方も多いのではないでしょうか。表題の「ダイス」とは、二十歳以上の誰もが持つ「一票」のことです。元・新聞記者の天知達彦が、同級生の駒井健一郎を秘書に迎え、
多くのボランティアに助けられながら臨む選挙戦。
作中に何度も出てくる「34歳」という年齢は、
何かを始めるには遅い年齢なのか、間に合う年齢なのか。
衆議院選挙への立候補ともなると、普通の転職とはわけが違います。
何かと物入りで人手の足りない選挙運動、
有権者を集めたミニ集会、街頭演説、マスコミへのPR、数々の困難。
「立候補者ってこんなに苦労してるんだ!」
と驚かされます。「選挙」が主題ですが、同時進行の人間ドラマあり、
ミステリーの要素あり、で楽しく読めてしまう作品です。あなたもダイスを転がしてみませんか?
ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫)より
4062775999
No.13
(1pt)

この作者の作品は・・・

だいたい最後があっけない。字数制限でもあるんだろうか?最後に強引に結末に導く手法はもういい加減飽き飽きです。だいたい話が完結してない。黄金の島でも同じような後味でした。
ダイスをころがせ! Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!より
4620106542
No.12
(4pt)

有権者の意識が今試される

商社をリストラされた健一郎は、新聞社を辞して衆議院選挙に挑む達彦の秘書として国政選挙に討って出る。
夢・理想・熱い想いを胸に選挙に立ち向かう彼らに対し、現職に有利な選挙制度の壁、悪質な嫌がらせ、ままならない家族関係、かつての恋人を巡る確執などの難問が次々に降りかかる。政治は僕たちにとって縁遠いものと思われていますが、僕たちの生活に非常に密接に結びついているものです。一人一人がもっている「一票」という武器を使わなければ、世の中は変わらない。「文句をいってもはじまらない。変わるべきは有権者の意識の方だ!」という主張には胸が熱くなります。真保さんらしく緻密に調査された「カネがかかる」選挙制度の実際に驚くと同時に、次々に起こる事件に一喜一憂させられますし、市の再開発を巡る疑惑のミステリー要素などもあり、エンターテイメントとしても良くできています。ひねくれ者の自分としては、ちょっと青臭い民主主義信仰が気になりますし、ラストも爽快感に欠ける点が不満といえば不満ですが、それ以上に楽しめ、かつためになるエンターテイメント小説です。この小説を読んだ人は次の選挙に必ず足を運ぶことでしょう。
ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫)より
4101270244
No.11
(4pt)

有権者の意識が今試される

商社をリストラされた健一郎は、新聞社を辞して衆議院選挙に挑む達彦の秘書として国政選挙に討って出る。
夢・理想・熱い想いを胸に選挙に立ち向かう彼らに対し、現職に有利な選挙制度の壁、悪質な嫌がらせ、ままならない家族関係、かつての恋人を巡る確執などの難問が次々に降りかかる。政治は僕たちにとって縁遠いものと思われていますが、僕たちの生活に非常に密接に結びついているものです。一人一人がもっている「一票」という武器を使わなければ、世の中は変わらない。「文句をいってもはじまらない。変わるべきは有権者の意識の方だ!」という主張には胸が熱くなります。真保さんらしく緻密に調査された「カネがかかる」選挙制度の実際に驚くと同時に、次々に起こる事件に一喜一憂させられますし、市の再開発を巡る疑惑のミステリー要素などもあり、エンターテイメントとしても良くできています。ひねくれ者の自分としては、ちょっと青臭い民主主義信仰が気になりますし、ラストも爽快感に欠ける点が不満といえば不満ですが、それ以上に楽しめ、かつためになるエンターテイメント小説です。この小説を読んだ人は次の選挙に必ず足を運ぶことでしょう。
ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫)より
4062775999
No.10
(5pt)

中年たちの青春小説+選挙制度情報

34歳の主人公たち(中年かな?)が、衆議院議員選挙という舞台で活躍する青春小説です。
大人の行動を求められつつも、青春時代の純粋さが僅かながらでも残っているこの年代が、
コトを起こすに当たって、真っ向勝負できる最後の年代かもしれません。
コトを起こすことの重要さが伝わってくると同時に、勇気付けられます。
一旗上げてやろうかと思っている、20代30代のあなた!
元気を出すためにも、一読してみてください。本書でもう一つ重要なのが、選挙制度についての部分です。
ここでは、著者の現行の選挙制度に対する疑問がそのまま表現されているようです。
無所属で立候補するから見えてくる様々な矛盾、大政党優遇の既得権保護の制度が垣間見えます。
野党民主党の話を聞いてるだけでは、絶対分からない部分です。
それを知る意味でも読む価値ありです。
ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫)より
4101270244
No.9
(5pt)

中年たちの青春小説+選挙制度情報

34歳の主人公たち(中年かな?)が、衆議院議員選挙という舞台で活躍する青春小説です。
大人の行動を求められつつも、青春時代の純粋さが僅かながらでも残っているこの年代が、
コトを起こすに当たって、真っ向勝負できる最後の年代かもしれません。
コトを起こすことの重要さが伝わってくると同時に、勇気付けられます。
一旗上げてやろうかと思っている、20代30代のあなた!
元気を出すためにも、一読してみてください。本書でもう一つ重要なのが、選挙制度についての部分です。
ここでは、著者の現行の選挙制度に対する疑問がそのまま表現されているようです。
無所属で立候補するから見えてくる様々な矛盾、大政党優遇の既得権保護の制度が垣間見えます。
野党民主党の話を聞いてるだけでは、絶対分からない部分です。
それを知る意味でも読む価値ありです。
ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!(上) (講談社文庫)より
4062775999
No.8
(3pt)

現代日本に生きるすべての人に読んでもらいたい作品

選挙率が50%を切る時代……そんな今だからこそ本作の価値は大きいでしょう。純エンターテイメントとして面白いだけでなく、現行の選挙制度への疑問、投票率への強い危機感といった問題意識がぎっしりと詰め込まれています。それでいてエンターテイメント路線を見失わないのは、さすがは真保裕一といったところでしょうか。同著者の、いわゆる「小役人シリーズ」ほど重厚な内容ではありませんが、さりとてお気軽なテンポというわけでもない。夢を追う主人公たちが魅力の本作は、同著者の名作「奪取」にも通じる熱い面白さがあります。現行の政治に不満がある方には是非とも読んでいただきたい作品。
星3.5個。
ダイスをころがせ! Amazon書評・レビュー: ダイスをころがせ!より
4620106542